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May 21, 2005

靴を売りに行きます.

軽やかに6時30分起床.
これから練習ログを,未来のわたしのためにメモっておこう.
@おうち
-08:00 下読みを2回終了
-10:10 原稿読みながら発表 14:30 #あれ?
-10:35 原稿読まずに早口気味に 13:10 #あれ?
-11:00 同2回目 12:30 #Good!
@研究室
-13:00 本番モードで 12:20 #Good!
-13:30 本番モードで 12:30
-14:30 本番モードで 13:00
営業してきた.
ある程度売れたかな.
有益なアドバイスをいただいた気がするので,あとでまとめておく.
まあ,あの展開ではしょうがないのだけど,ツールのほうに質問がいくよなー.
# そこは現在においては比較的どうでもいいというか考えていないところだとはいえないし.
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■kmtbr
Q: 適応できる組織のオーダーについては?
A: 抽象度の高いものを指向し,どのオーダーについても適応可能であることを指向しています.
Q: あなたの考えている組織学習はどのようにとらえているのか?
A: 本モデルでは,組織の機能層ごとに組織を形成していると考えます.機能層の個人と組織としての機能層において,組織学習が行われます.
■mnchk
Q: 環境への適応ってなに?
A:
環境とは,組織をシステムとしてみたときのシステム外のものであり,コントロール外のものであります.ですから,コントロール外のことに対して,如何に生
存可能であるか,パフォーマンスを向上させるかが,環境への適応の意味です.
Q: 企業だと景気であったり,そういったことのことか?
A: はい,そうです.
■kmtbr
Q:
非常に抽象的な研究であると思いますが,一回抽象的なレベルに戻って,具体的なところにあがってきているのはなぜか?もう少し具体的なところで研究を進め
てみた方がよいのではないか?
A:
この研究領域では,理論的な面でも大いに余地があり,現状では理論的な基礎付けができていない状況です.そのため,理論的な基礎づけをおこなったのち,具
体的な応用を指向したいというように考えています.
Q: これをそのまま組織設計に使えると考えていますか?
A:
いいえ.これは,組織設計のためのものとしてではなく,むしろ組織の改革についての本質的なレベルでの理解のためのツールであって,組織の詳細なデザイン
はこの研究のスコープではありません.詳細なデザインについては別の方法論があり,これを利用するべきだと思います.
■kmtbr&sksgw
Q: 実際にこのツールを利用するときには,このツールが良いということをどのようにして示すのか?
A: 実証研究からの研究成果をもとに,このツールがそれを表現可能であることを示します.
Q: 実証研究は非常に大変そうであるが?
A: 点について,ツールが検証可能であれば,シミュレーションは線について表現できるため,その領域についてもvalidであると考える予定である.
Q: 点が検証されたとしても,線が検証できるということではない.データをもとに,どの領域には適用可能であるとかを,示す必要があると思う.
A: ありがとうございます.検討させていただきます.
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Posted by ysk5 at May 21, 2005 06:53 AM

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