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January 19, 2006

OLTAKA meeting #9まとめ(1)

発表内容

06/01/18(Wed.)はケースの日.ずびびとまとめよう.
みゃー物件
agentの内部モデルにオープン経営が作用するしくみを構造化された内部モデルのモデル(model of an internal model)から,情報システムが経営に与えるインパクトをシステム的に理解する.

んで,たとえばITをうまく使うための条件やアプローチについてどうにかこうにかしたい,というのがみゃーちゃんのいまの関心らしい.

ref. オープン経営関係リソース # オープン経営の定義

オープン経営の条件は以下の3つ.

  1. 業績情報のオープン化
  2. 取引情報のオープン化
  3. 社内に対する情報の共有化・同時化

http://www.itouentai.jp/hyakusen/bosyu/doc/hyakusen_sankou.pdf sheet 18

米国ではオープンブックマネジメントというらしい.
ref. 参考リソース

constitutive rules of OBMは以下のとおり. # 上述とあまりかわらないかな?

  1. Give employees all relevant financial information.
  2. Give employees training to understand the financial information.
  3. Give employees responsibility for the numbers under their control.
  4. Give employees a financial stake in how the company performs.
http://en.wikipedia.org/wiki/Open_Book_Management

John Case御大を読んでおけ的な感じだな.


ケースをたたき台にしてのディスカッションのポイントはいまのrecognition + value枠組みで考えるとき,どのレベルをそれぞれrecognitionおよびvalueととらえるのかということだった.recognitionの対象はsystem (model) of the problem situationだとすると,そのsystemをsystemであると認識するその視座(目的意識)自身をvalueとするのか,system of the problem situationにおけるdecision criteriaをvalueと考えるのかは,問題状況を解決したいと考えるモデル構築者の関心に依存すると思う.

僕の分はきょうの夜書くかも.

Posted by ysk5 at January 19, 2006 02:53 AM

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