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November 26, 2004
某特論レポート(6)
今週の分.
15分で書き上げた.ビミョンヌ.
タイトルは”ブレークスルーマネジメントには方法論が求められている”で.
講義でブレークスルーマネジメントについての説明を受けたが,実際にブレークスルーを起こすときに”どうすればいいのか”という視点から,現状のブレーク
スルーマネジメントを考えたい.
センゲの”最強組織の法則”にもあるが,組織のブレークスルーには,1)システム思考,2)自己マスタリー,3)メンタル・モデルの克服,4)共有ビジョ
ンの構築,5)チーム学習が必要である.
しかしブレークスルーに必要な要素について明らかになりつつある一方で,実際の組織にブレークスルーをもたらすとするとき,”なにが必要か”ではなく”ど
うすればいいのか”を提供する方法論はまだ確立するに至っていない.そのためブレークスルーマネジメントは依然としてある種の”芸術的”な趣を感じさせ
る.
はかないマネジメントアートから確固たるマネジメントサイエンス(エンジニアリング)へとブレークスルーさせるために,方法論が求められているといえる.
講義について.
つか本で読めることは本で読んでますので,もちっと先端の理論と実践のリンクを中心に,現実の理論構築の話をお聞きしたいところだ.
なにが悲しくてダイヤモンドとか東洋経済の復習をせにゃならんのだ.
そこに現役(?)トップマネジメントのオリジナリティがあるのですよ,会長!
マスはどうでもいいので,僕を満足させてください.でないとモチベーションが...
Posted by ysk5 at November 26, 2004 07:02 PM