« 鶴亀メールから秀丸メールへの移行 | Main | Draft for OLTAKA meeting #3 »
November 03, 2005
hogeと愉快な仲間たちの研究会 #2
概要
05/10/29に行われた研究室内の自主っぽいゼミの内容をメモしておく.ぼく,フォンさん,holyくん,みやーん,せのたんの5人で開催.それぞれが研究関心について30分程度発表してから,20分くらいディスカッションという構成.
当日のプログラム
今回はプログラムまで準備されていて,本格的になってきた. # holyくん,おつです.
- ぼく: 今度の学会発表のシートの作りかけのを発表(発表資料(pdf) # ほとんど電車の移動中でつくったのでひどい英語だ)
- フォンさん:修論の方向性について
- holyくん:現在の関心テーマ(social network, MOT, IP)とアプローチの検討
- みやーん:修論での研究の方向性
- せのたん:サーベイの報告と研究の方向性
雑感
まずは自分のものについて.せめて1枚絵でもいいからモデルの概要図を示した方が,実質的な検討ができてよかったな. # そんな時間がなかったというのが実際だけど.つかaimまでしかできてないじゃん
“組織学習がどう行われるのか?”という質問をもらって,組織内のマルチ組織構造について説明したのと,“関連研究の説明はこれでいいのか?”とぼくが聞いて,その分野の専門の人にコメントをもらえたのがよかった.あとはタスク概念についても質問をいただいたようなきがする.
次はフォンさんの発表.研究モデル拡張の方向性についてのアイディアの検討.コンセプトとテクニカルタームのすりあわせができてよかったのではないかな.
ぼくはこの発表終了後で一旦中座して,ysk_logs: 村人は靴の必要性を説明してほしいのではなく,その靴がどうすぐれているのかを知りたがっているにいってきた.その間にholyくんの発表があった.最後のほうだけ少し聴けた.
次はみやーんの発表.方向性としては理論ベールのモデルを具象に適用していきたい,とのこと.AmericanなCMOT志向? # AmericanでないCMOTって知らないけど
最後にせのたんの発表.目的とかアプローチの選択に絡むおはなしだったので,ディスカッションが盛り上がる.こういう検討ができるというのはこの研究会の意図とマッチしていて非常によろしかった.
で,最後の最後でholyくんにもう一度さらっと研究の説明をしてもらった. # ぼくは聴けなかったので
holyくんのもまだ目的というところには収束していなくて,いま模索中という感じでしょうか.
4人の発表を聴いて,自分の去年とを比較してみた.たぶん4人の進捗のほうがよいな.まあ,がんばろう.
ref. ysk_logs: October 2004 Archives
Posted by ysk5 at November 3, 2005 07:30 PM
Trackback Pings
TrackBack URL for this entry:
http://ysk5.s58.xrea.com/mt/mt-tb.cgi/881