« July 2005 | Main | September 2005 »

August 31, 2005

050831の食事

1回目:ご飯,焼き鮭,わかめのみそ汁
2回目:ういろう
3回目:とんこつラーメン,たこやき,バナナ

Posted by ysk5 at 11:05 PM | Comments (0) | TrackBack

August 30, 2005

ようやく研究になってきたし,ようやく論文になってきた,と思う.たぶん.きっと.

ちょっと研究上の問題について

わたしは寝転がったまま身をよじってうめいて喚いて歯を食いしばって哲也のパパに抱きしめられながら自分の頭を叩く.考えなさい!考えなさい!舞城 王太郎「熊の場所」 pp.175
な感じで1日考えていたら,
ピコーン!舞城 王太郎「熊の場所」 pp.182
と閃いて問題は解消されたので,嬉しかったからかいておく.

つかやっぱり考えるしかないのな.考えなさい!考えなさい!
アハだかイヒだかな感じのひらめきよ,いらっしゃい.

Posted by ysk5 at 10:40 PM | Comments (0) | TrackBack

050830の食事

1回目:チョコレート,アセロラジュース
2回目:チーズバーガー*2,マックチキン
3回目:わけぎとしらすのご飯,鶏の唐揚げ,わかめのみそ汁,バナナ,ビール(極生 350ml)

Posted by ysk5 at 09:16 PM | Comments (0) | TrackBack

August 29, 2005

050829の食事

1回目:ご飯,わかめのみそ汁,焼き鮭
2回目:コーヒー,紅茶
3回目:ご飯,唐揚げ,タマネギのみそ汁,ビール(King Solomon 350ml)

Posted by ysk5 at 10:34 PM | Comments (0) | TrackBack

August 28, 2005

なんというかまだ官僚的性質が足りなすぎるのだな

  1. もっと時間で行動を区切る
  2. 優先度至上主義的行動原理に
  3. 日々定型的なワークをきちんと行う(内容,時間)
  4. タスクの期限をきっちりと守る

わりといろいろと捨てていると思うのだけど,あと何を捨てればどうにかなるんだろうかな.
とりあえず読んでまだメモっていない本のメモを再開してみる.

Posted by ysk5 at 10:51 PM | Comments (0) | TrackBack

050828の食事

1回目:ご飯,焼き鮭,わかめのみそ汁
2回目:ご飯,鶏の唐揚げ,タマネギのみそ汁,アセロラジュース,ビール(Asahi 本生 Aqua Blue 350ml)

Posted by ysk5 at 10:47 PM | Comments (0) | TrackBack

August 27, 2005

炎上しないで帰ってきたら西口がノーノーピッチをしていた件について

完全試合いけそう?
9回裏細川ホームラン頼んだ!
つか一場空気読め!

Posted by ysk5 at 08:57 PM | Comments (0) | TrackBack

050827の食事

1回目:ウィダーインゼリー
2回目:ういろう
3回目:マグロとむぎとろご飯,わかめのみそ汁,ビール(King Solomon 250ml*2)

Posted by ysk5 at 11:08 AM | Comments (0) | TrackBack

August 26, 2005

050826の食事

1回目:ご飯,唐揚げ,わかめのみそ汁
2回目:鮭のお茶漬け@自作,ほうれん草のサラダ

Posted by ysk5 at 11:07 AM | Comments (0) | TrackBack

えと,ど快晴なんですけど

試合はないんですよね?あったら困るのですが.
ものすごい勢いで煮詰まり中.

つかtodoなタスクをこなしていたら,ちょっとポカミス.
予定の振替をし忘れた.
夜11過ぎには人の家には電話かけられないのでどうしよう.
ポカミスっていうかは横やりが入ったのが原因なんだが.

もういいよ.今日は寝ないし.

Posted by ysk5 at 11:05 AM | Comments (0) | TrackBack

August 25, 2005

Bibliography関連メモ

書籍中の論文の時にはIncollectionを使用する.
Inbookではないよ. # ずっとこっちだと思っていた

Posted by ysk5 at 07:21 PM | Comments (0) | TrackBack

次の登板が順延になった

非常にありがたいです.ばんがろう.

Posted by ysk5 at 04:32 PM | Comments (0) | TrackBack

050825の食事

1回目:ゆで卵*2,たこ焼き,緑茶
2回目:ポテトチップス
3回目:ごはん,唐揚げ,タマネギのみそ汁

Posted by ysk5 at 11:12 AM | Comments (0) | TrackBack

August 24, 2005

050824の食事

1回目:おそば
2回目:チャンジャ,ビール
3回目:エビチリ定食,餃子,焼き豚,シナチク,ザーサイ,ビール
4回目:とうふ,えんがわ,たこわさ,衆院選挙,焼酎,ビール

Posted by ysk5 at 07:43 PM | Comments (0) | TrackBack

あー

今日も大沼な予感がする.

追記:
そして見事に大沼.

Posted by ysk5 at 12:58 PM | Comments (0) | TrackBack

August 23, 2005

明日のダブル・ヘッダーにむけて

西武のプレーオフ進出並に厳しい状況だ.
第2戦のレジュメがまだ手つかずなので3h程度で軽やかに作成する.
第1戦のレジュメを今日中に完成させて,明日クオリティを上げる作業を入れられるようにする.

あした試合が終わったら(そして試合に勝ったなら),安くて水っぽいビールをもらったビール券で買って家ですてきなおつまみでもつまみながら本を読むことにしよう.

あとGmailでGTDなメソドロジーを考えつきそうなので,少しこちらについても検討したい. # 現在実験中

Posted by ysk5 at 07:06 PM | Comments (2) | TrackBack

050823の食事

1回目:ごはん,わかめのみそ汁,里芋の煮物
2回目:鯛のお茶漬け@自作,すじこ,ミックスジュース

Posted by ysk5 at 07:03 PM | Comments (0) | TrackBack

August 22, 2005

050822の食事

1回目:ミックスジュース,ゆで卵*2,バナナ*2
2回目:おそば
3回目:おにぎり,焼きそば,ポテトサラダ,里芋の煮物,ミックスジュース,ビール(Brau Meister 350ml)

Posted by ysk5 at 10:40 PM | Comments (0) | TrackBack

Peeler peeled me(2)

またしても.うちには絆創膏がないのでむかつく.

ピーラーとぼくとの相性が悪いのか.
ピーラーと里芋の相性が悪いのか.
ピーラーとぼくと里芋との相性が悪いのか.

素直に包丁つかえってことか.でもピーラーだときれいにむけるからなー.
むいてあるやつを買ってくるという問題解決も検討すべきか.CP的にすごく劣るということもないだろうし.

というか煮物なんてつくってないで仕事すれってことか.

Posted by ysk5 at 11:39 AM | Comments (0) | TrackBack

August 21, 2005

ポストイットのフラッグが非常によろしい

680MSH

付箋リーディングに最適.以下ぼくが感じたメリット群.

割高だとしてもメリットのほうが大きいので注文しておいた.
約3Kで8個買えた.定価よりはだいぶ安い.

Posted by ysk5 at 10:46 PM | Comments (0) | TrackBack

050821の食事

1回目:ゆで卵*2,ミックスジュース,バナナ*2
2回目:もやし焼きそば,紅茶,チョコレート,バナナ
3回目:たこ焼き,ミックスジュース

Posted by ysk5 at 05:22 PM | Comments (0) | TrackBack

August 20, 2005

050820の食事

1回目:チョコレート,ミックスジュース
2回目:もやしラーメン,レモン水
3回目:カレーライス,らっきょ,ビール(Heineken 350ml,ポートランド 350ml),かに缶

Posted by ysk5 at 10:36 PM | Comments (0) | TrackBack

内部モデルについて考えてみたけど,当然だけど内容に保証などできないよ.ドラフトのドラフトレベルの書き殴りだもの.

08/10にあったセノタンゼミでも少し話題にあって,その時には少なくとも2つの種類に分類できそうだよね,というはなしになっていたのだけど,これについてお仕事中に暇だったので考えをまとめてみたのでメモる. # ビールも飲んでいるし

■内部モデルとは
内部モデルについては,なかなか適当な定義がないので以下をひかせていただく.

これに対して、多主体複雑系の枠組みでは、単純な2項対立的視点ではなくシステムと環境の融合に重点を置き、システムと環境の識別というよりむしろ環境とシステムの一体性・融合が強調される。すなわち、この立場では、環境は客観的に外側に存在するのではなく、主観的知覚的な内部モデルとして意思決定主体(エージェント)の中に認識され、意思決定や行動の際にはこれが主体によって参照されるとする。ここで、内部モデルとは、意思決定主体(エージェント)が自らとの関係を含む周囲の状況を知覚し解釈して、自らの内部に構築した像(モデル)を意味する。意思決定主体(エージェント)が意思決定や行動の際には、この主観的な内部モデルが主体によって参照されるとするのである。http://www.valdes.titech.ac.jp/~kk-lab/ds/intro/ds_intro.html

ここで考える内部モデルとは主体が意思決定のさいに参照するモデルであるとする.より具体的にいうならば,主体の世界観(環境と主体に関しての仮定の集合)とルーティン(意思決定ルール)が内部モデルを構成するとする.

環境と主体に関しての仮定について具体的にいうならば,環境はこうなっているという考えや,いまある問題状況とはこういうものであるという考え,こうしたらこうなるという思いということができそうだ.より具体的にいうならば,あるテストに対して合格するにはどのくらいの勉強が必要であるか?とか,このタイプの問題を解答できるようになるためにはどういった勉強が必要であるか?とかいう仮定である.

ルーティンあるいは意思決定ルールとは,ある状況と主体が下す意思決定案を結びつけるものである.具体的にいうならば,この問題にはこの解法で対処するとか,この問題が来たら解かずに飛ばすというようなルールのことである.
# わりとSDerなMental Modelの定義に近い考え方だな

通常の文脈で組織学習というと,内部モデル(あるいはメンタルモデル)の学習(変更,改善,改訂)のことを指すと思う.ポイントとしてはリソースやケイパビリティはこの議論においてスコープ外であるということか.

■内部モデルの分類
たとえば(1)を主体による問題状況をシステム(モデル)として認識したものとする.

(1) : y = a_1 x_1 + a_2 x_2 +a_3 x_3
a_i : 定数,x_i : 意思決定変数
# x_iには変域が存在する

ここでyの最大化を考えるとする.
とすると,内部モデルの学習の内容としては次の4種類が考えられる.

  1. (1)のように最大化問題として問題状況をモデル(システム)とする認識を変える
  2. x_iの変域を変化させる
  3. a_iの認識を変化させる
  4. x_iの値を変化させる

1.についてはこれを変更することを許すと,工学的な扱いができなくなる(制御,管理という目的が果たせなくなる)ので通常は考えないことが多いと思う.でも,概念としては当然あるので分類はしておく.説明としては主体は問題状況をシステムとして認識して意思決定をするのだけど,この問題状況の認識自体を変更することも学習の一つとできるということで,(1)を最大化問題から最小化問題とすることや定数や変数の構造自体を違ったものとして認識しなおすことがあげられる.

2.からは多少acceptableな感じになってくると思う.x_iの変域を変えることは問題状況に対しての認識を積極的主体的に変更する試みである.問題の構造を捉え直すことで,たとえばx_iの変域が正の数であるとした認識から負の数であると変えるような学習で,こうなると問題の構造はまったく変わってしまい,yの取りうる領域も変化する.

3.は問題状況から規定される定数部分の認識を変更する学習である.

4.は意思決定変数を定められた変域内で変化させる学習である.これってOR(Operations Research)ね.

■わかりやすいかもしれないケースによる内部モデルの分類についての説明
私は1週間後に英語のテストを受けます.できるだけいい点を取りたいです.
と,ここで単位を取れればいいと目的を変更することが1の学習.

私はテストにでる範囲を考えて,分類しました.分類したそれぞれの範囲について勉強していきます.ただ,私には1週間しか時間が無く,バイトや他の科目の勉強もしなければなりません.時間は限られています.とうぜんやった時間に比例してテストも点が取れると思います.
と,ここでバイトや他の科目の勉強の時間を調整して,勉強できる時間を変えるのが2の学習.

テストではどうやらそれぞれの範囲がまんべんなくでるのではなく,偏りがあるようです.でも先生はどの範囲が重点的にでるのかは教えてくれませんでした.
と,ここでどの範囲が重点的にでるのか,という認識を変更するのが3の学習.

勉強できる時間とテストででそうな範囲の予想ができました.でも,私はこれから勉強の計画を立てて,制約条件下で一番高い点数をとれるようにしたいです.
このときにどの範囲にどれだけの時間を費やすかが4の学習.

■お仕事の時にいたった結論は
結局,設計者は当然自律的な意思決定主体を考えるときに,学習するスコープ(内部モデルの内容)について検討することが必要だよなということ.

考えついて喜んでかいてみたはいいものの研究にダイレクトにつながる形での紹介は微妙なのでできないから,この記事もまた微妙な感じに仕上がってしまったな.酔っぱらいクオリティということで,まあいいか.

Posted by ysk5 at 09:14 PM | Comments (0) | TrackBack

August 19, 2005

050819の食事

1回目:ゆで卵*2
2回目:チャーハン
3回目:マグロととろろと麦飯,ビール(Budweiser 350ml, Super King Solomon 350ml),キュウリの醤油と生姜漬け@自家製,ゴールデンキウイ
4回目:ISBN: 4-04-710008-0, 4-06-149575-5, 4-480-86360-5

Posted by ysk5 at 10:36 PM | Comments (0) | TrackBack

数学ゼミの割り当て範囲が簡単っぽい件について

こちらのほうは1日あればどうにかできそうだ.
もう片方のほうが問題なのだが.

Posted by ysk5 at 10:06 AM | Comments (0) | TrackBack

August 18, 2005

050818の食事

1回目:ゆで卵*2,チョコレート,紅茶
2回目:そば
3回目:加賀料理

Posted by ysk5 at 11:54 AM | Comments (0) | TrackBack

Sudoku(数独)

Posted by ysk5 at 11:35 AM | Comments (0) | TrackBack

August 17, 2005

050817の食事

1回目:ゆで卵*2,ミックスジュース,紅茶,チョコレート
2回目:どん兵衛そば,おにぎり*2
3回目:明太子のお茶漬け,おぼろ豆腐,缶ビール(Bass Pale Ale 330ml)

Posted by ysk5 at 08:49 PM | Comments (0) | TrackBack

もっさん新アルバムメモ

キタコレ.

2005年10月26日(水)発売 5thアルバム 「夕凪(ゆうなぎ)LOOP」
初回盤特典:PV入りおまけディスク/価格:初回盤・通常盤共に¥3,045(tax in)
☆9月下旬より、先行配信を開始します!
詳細は、このオフィシャルページにて発表いたします。 http://www.jvcmusic.co.jp/maaya/news/index.html

Posted by ysk5 at 10:20 AM | Comments (0) | TrackBack

August 16, 2005

明日の俺todo

Posted by ysk5 at 11:11 PM | Comments (0) | TrackBack

August 15, 2005

ぼくがシステム思考が好きなわけ

システム思考を習得するうえでは,一人の人間あるいは一つの行為主体が責任をとるべきだという前提を放棄することになる.フィードバック的大局観では,システムの生み出した問題の責任はだれもが分かち合うものなのだ.それは必ずしも,システムを変えるうえで関係者全員が同等の影響力を発揮できる,ということではない.むしろ,スケープゴート探しは,行きづまりの結果を生むだけだということを意味しているのである.Peter M. Senge(著),守部 信之(訳).「最強組織の法則」.徳間書店,1995年. pp.102-103
何が悪いって,誰かが悪いということではなくて,そのシステムこそが悪いのだと考えるから好きなのだと思う. むしろがんばっているのにやり方が悪いせいで(システムが悪いせいで),悲しい結果になっている,そんなことがほとんどだと思う.そしてそこにドラマがあり人生があると思っていて,ぼくはそのドラマや人生をハッピーエンドにしたいのだと思う.

Posted by ysk5 at 11:54 PM | Comments (0) | TrackBack

いろいろとかいておく

Posted by ysk5 at 11:13 PM | Comments (0) | TrackBack

Senge(1995)

Peter M. Senge(著),守部 信之(訳).「最強組織の法則」.徳間書店,1995年.
ちょっとrevisitな感じで精読してみた.次の点について関心を持って読んだ.

本をまとめるときにはChapterレベルでまとめたほうがいいと思うので,Chapterレベルでのメモをどんどんこのエントリーに追加していく方針でいきたい.

■Chapter 1: 充分長いてこがあれば,片手で世界を動かしてみせよう
学習する組織を管理する組織と対比させている.組織学習のコンセプトでは組織を管理することで目的を実現するのではなく,組織が学習することで目的を実現すると考えるということか.そしてどうやって組織を学習させるかを考えていくことがラーニング・オーガニゼーションの構築ということではないか.

ラーニング・オーガニゼーションが求められる最も顕著な理由は,おそらく,そのような組織がもたねばならない能力をわれわれがやっと理解しかけてきた点にあるだろう.ラーニング・オーガニゼーションをつくろうとする努力は,長いこと,闇のなかを手探りで進むのに似ていた.そしてついに,そうした組織を育てるのに必要な技術・知識・筋道が見えてきたのである.従来の権威主義的な「管理する組織」と「学習する組織」とを土台から区別するもの,それは一定の基本修練の徹底にあるだろう.その意味で「ラーニング・オーガニゼーションの5つの鍵」が肝心なのだ.Senge(1995) pp.12

自己マスタリーについて.組織が学習するためには個人が学習する必要があり,そのためには個人が学習するにはどうすればいいのかを考える必要がある.自己マスタリーは個人が学習する姿勢に関する概念であるとおもう.
# ぼくの研究では存在を仮定する

自己マスタリーとは,個人の視野をつねに明瞭にし,深めていくことを意味する.エネルギーを集中し,忍耐力を養い,現実を客観的にとらえるのである.その意味でこれはラーニング・オーガニゼーションの不可欠な礎石---その精神的土台といえる.Senge(1995) pp.15

メンタル・モデルについて.この記述にある限りではSSMにおける世界観(Weltanschauung)のような感じであるな.

「メンタル・モデル」とは,われわれの心に固定化されたイメージや概念のことである.それが世のなかをどうとらえるか,どう行動するかに影響をおよぼす.(snip)同様に経営環境が変化すれば何ができ,何ができないかを想定する場合も,メンタル・モデルは強い力をもつ.たとえ新しい市場や時代遅れの組織慣行に関する鋭い洞察をもっていても,強力で暗黙のメンタル・モデルのせいで,多くは実地に試されるにいたらないのである.Senge(1995) pp.16

このように解釈できそうであるというのは以下の2つの記述からも裏付けられそうだ.この発掘,表出,精査という活動はシステムのroot definitionを定めるときに必要になるし,Weltanschuungはシステムのroot definitionに関わりが強いし,root definitionを定めることはある種の共有メンタル・モデルの構築と同義であるからだ.
シェルのグループ・プランニング・コーディネーターを最近引退したアリー・デ・ジウスはいう.激変するビジネス環境のなかでたえず適応し,成長できるか否かは,ひとえに「組織的学習,すなわち経営チームが会社や市場や競争相手に関して共有するメンタル・モデルを変えていけるかどうかにかかっている.この意味でわれわれは計画を学習としてとらえ,企業計画を組織的学習ととらえている」
メンタルモデルと取り組む修練は,内に鏡を向けることから始まる.自分の内にある世界のイメージを発掘し,それを表に出し,じっくり精査するすべを学ぶのである.Senge(1995) pp.17

こうしたチーム学習は「対話」で始まる.メンバーどうしが個々のメンタル・モデルを棚上げして,本当の「共同思考」にはいるのだ.
Senge(1995) pp.19

■Chapter 2: 組織はかく思考する
まずは企業(組織)が抱える7つの学習障害について.

  1. 職務イコール自分
  2. 敵は向こうに
  3. 積極策の幻想
  4. 個々の出来事にとらわれる
  5. ゆでられた蛙の寓話
  6. 体験から学ぶという錯覚
  7. 経営チームの神話

ミクロ-マクロ・リンクを組織の個人が意識していないことによる職務イコール自分シンドローム.

お仕事は何ですかと訊ねられれば,ほとんどの人は自分が加わっている事業全体の目的ではなく,毎日やっている職務を答える.ほとんどの人が,自分の影響がほとんど,ないしはまったくおよばない「システム」に組み込まれていると感じている.彼らは「仕事をこなし」,時間分だけ働き,自分には左右しえない諸力に対処しようとつとめる.その結果,自分の責任は職務の範囲までと考えがちになる.Senge(1995) pp.27-28

経験から学ぶという錯覚について.だがしかし,経験から以外になにによって学習ができようか.おそらくシステムモデルを考えることで帰結を学習せよというのがSengeの言い分であろうが,そのシステムモデルは経験することなしに構築可能なのであろうか?経験のみでなくシステムモデルから学習せよという言葉は,システムモデルが経験から構築されるとしたときには結局経験から学習していることになるだろう.
組織のぶつかる学習ジレンマの核心がここにある.人は経験から最も多くのことを学ぶが,重要な決定の場合はたいてい,その帰結を直接には経験しないのである.組織が重大決定を行うと,その影響はシステム全体に波及し,何年,あるいは何十年にもおよぶ.(snip)これらはまさに,試行錯誤によって学習するチャンスのほとんどない種類の決定である.Senge(1995) pp.34

このような意思決定過程には興味がある.Argyrisのespoused theoryとtheory in useのはなしとも関わってきそうであるし.この問題をモデル化してみるのは面白そうだ.
企業におけるチームは,きわめてしばしば,縄張り争いをする一方,個人の体面を汚すことは避け,チームの全体戦略を全員があと押ししているふりをする---結束したチームを装う---のに時間を費やしがちである.そのイメージを保つため,意見の不一致を押さえ込もうとする.重大な疑問を抱いているものも,それ公に述べるのは控える.共同の決定は,全員がのめる内容を反映した生ぬるい妥協の産物か,ひとりの考えをみんなに押しつけたものになる.意見の相違がある場合,それは責任のなすりあいか意見の二極分解となって表れ,基礎にある想定や経験のちがいが浮き彫りにされてチーム全体が学べるようにはならない.Senge(1995) pp.36

■Chapter 3:システムの囚人,考え方の囚人?
この構造の説明は良いと思う.構造の定義を”(システムの)ふるまいを左右する基本的相互関係”とするのは本質的な説明であろう.

「構造」といえば個人を外から制約するものととらえがちだ.しかし,人体のいくつもの組織(たとえば心臓血管組織や神経筋組織)のような,複雑な生体組織の「構造」とは,ふるまいを左右する基本的相互関係を意味する.人間組織の構造には,人が決定を下すやり方---認識や目標・規則・規範をそれにてらして行動に変える「活動方針」---がふくまれるのである.Senge(1995) pp.55

■Chapter 4:システム思考の法則
メモはないよ.
■Chapter 5:考え方をシフトする
ぼくはSDerではないのだけど,動態的な相互作用とその相互作用の結果としてのシステムの振る舞いに興味があって,これを分析し理解したい.
# このときに明らかに動態的な相互作用をモデル化する必要があって,でもそういうモデルってないですよねというかたちで展開できる気がする.
経営の多くの場面では,真のレバレッジとは,細部の複雑さではなく動態的な複雑さを理解することである.市場の成長と生産能力拡大の均衡を保てるかどうかは,動態的な問題だ.価格,製品(またはサービス)の品質,デザイン,および利用価値をうまく組み合わせて利益を生み,市場で強固な地位を築けるかどうかも動態的な問題だ.さらに,品質向上,費用削減,そして顧客の満足を持続的な形で両立できるかどうかもまた動態的な問題なのだ.Senge(1995) pp.96

■Chapter 6:現象を支配するパターンを見抜く
メモはないよ.
■Chapter 7:レバレッジの原則
メモはないよ.
■Chapter 8:木を見て森も見る
メモはないよ.
■Chapter 9:自己マスタリー
組織学習を考えるうえでの大前提.
組織は個人の学習を通してのみ学ぶ.学習する個人がいるからといって,必ずしも組織も学習することは保証できないが,学習する個人がいなければ,学習する組織などありえない.
Senge(1995) pp.165

ディシプリン間の関係について.ディシプリンについてのシステム図がほしいところである.
もしも人々が共通のビジョンも持たず,また,ビジネスの現実の姿に関して共通の「メンタル・モデル」も抱いていなければ,権限が大きくなった人々のせいで,組織にかかる負担は増すだけであり,一体感や方向性を維持するためのマネジメントにますます負担がかかるだけとなる.自己マスタリーというディシプリンが,ラーニング・オーガニゼーションの他のディシプリンとワンセットだという視点が必要なのは,この理由による.もし組織のリーダーたちが,共通のビジョンと共通のメンタル・モデルを育て,それぞれの部の指導者たちをガイドできるだけの能力がないならば,自己マスタリーにかかわろうという組織の決断は馬鹿げたことであり,見方が甘すぎることになる.
Senge(1995) pp.174

ビジョンと目的意識,そしてそれらのための自己マスタリー.
本当のビジョンは,目的意識という考え方を抜きにして理解することはできない.目的意識とわたしがいうときには,自分は何のために生きているのかという意味での目的意識だ.
Senge(1995) pp.176

しかし,ビジョンと目的意識は異なる.目的意識とは,一種の方向性,あちらの方向に行くと決めることだ.一方ビジョンとは,ひとつの目的地であり,望ましい未来の映像だ.目的意識は抽象であり,ビジョンは具象だといってもいい.
Senge(1995) pp.177

しかし,競争がすんだあと,そしてビジョンが自分のものとなった(あるいは,ならなかった)あと,自分をさらに引っ張ってくれるのは目的意識だ.それは,その人に新たなビジョンを作れとうながしてくれる.ここでまた,重ねていうことになるが,自己マスタリーはあくまでもひとつのディシプリンでなければならない.その人が真に欲するもの,つまりあるビジョンにその人が常に焦点を合わせられるようにし,次にまた新たな焦点を合わせられるようにするプロセスなのだ.
Senge(1995) pp.179

■Chapter 10:メンタル・モデルの克服
自分が使っている理論(theory-in-use)がメンタル・モデルであり世界観であるとしている.
つまり「メンタル・モデル」により,われわれは世界をどのように意味づけるかだけではなく,どのように行動するかも決めているのだ.ハーヴァード大学のクリス・アージリスは,メンタル・モデルと組織の学習を30年にわたって研究しているが,次のように述べている.「人々は自分の支持する理論(自分の言うこと)に必ずしも調和した行動は起こさないが,自分が使っている理論(各自のメンタル・モデル)には,たしかに調和的に行動する」Senge(1995) pp.191

工学的な立場からは,ここでの向上とは何をもって向上とするのか?という疑問と,よりよいメンタル・モデルというときのよりよいとは何から判断されるのか?という疑問があげられる.よさの判断をしっかりと行うことができなければ,ここでの信条は機能しないだろう.
会社全体の内部理事会を導くために,ハノーバー保険はメンタル・モデルを育むための作業原則をいくつか編みだした.このような原則がめざしているのは,探求を行うのに必要な優先順位の設定,幅広い見方の奨励,組織のすべてのレベルでメンタル・モデルが向上することである.以下に掲げたのがハノーバーの「信条」だ.

1 リーダーの真価は,自分のメンタル・モデルをつねに向上するかどうかにかかっている.
2 人々に自分の好ましいメンタル・モデルを押しつけてはならない.メンタル・モデルは,自らを結論へと導くものではなければならないからだ.
3 自ら出した結論であれば,より深い確信がもて,より効果的な実践に結びつく.
4 よりよいメンタル・モデルをもてれば,その持ち主は状況の変化に対処できるようになる.
5 内部理事会のメンバーは,直接の決定を下す必要はほとんどない.むしろ,各支社長(現地のトップ)のメンタル・モデルを吟味し,援助するのがその役割である.
6 多彩なメンタル・モデルがあるからこそ,価値ある多彩な全体像が得られる.
7 集団は,ひとりではできないようなダイナミックな関係と知識を提供できる.
8 集団のなかで調和することをゴールとしない.
9 プロセスがうまく働けば,その結果として,調和がもたらされる.
10 リーダーの価値は,他人のメンタル・モデルにどれだけ寄与できたかで測ることができる.
Senge(1995) pp.208-209


■Chapter 11:共有ビジョン
共有ビジョンとメンタル・モデルの関係性について知りたいところだ.
最も単純なレベルでは,共有ビジョンとは「われわれは何を創造したいのか」という問いに対する答えである.個人のビジョンが,人がそれぞれ頭の中に描いている心象あるいはイメージであるのと同じように,共有ビジョンとは,組織のなかのあらゆる人々が抱いている心象である.組織に浸透しさまざまな活動への結束をもたらす共同体意識を,共有ビジョンは生み出す.Senge(1995) pp.225

■Chapter 12:チーム学習
メモはないよ.
■Chapter 13:組織の「分権化」
言われて気づいたのだけど,たしかにそうだな.
多くの組織論研究者が「生物体としての組織」という表現をつかって,これまでの独裁的階層制組織とはまったく異なる組織管理概念を提唱してきた.末端に数えきれないほど意思決定プロセスがあって,健全な状態を維持し成長を遂げるために,それらがたえず変化に適応している.要するに,分権管理の考え方である.
Senge(1995) pp.294-295

■Chapter 14:管理職の時間
■Chapter 15:仕事と家庭の対立が終わる
■Chapter 16:マイクロワールド1
■Chapter 17:マイクロワールド2
■Chapter 18:マイクロワールド3
メモはないよ.
■Chapter 19:新しいリーダーシップ
学習する組織のためには5つのディシプリンの実現が必要だとして,一つひとつディシプリンを導入していくことだけが,5つのディシプリンを実現する唯一の方法なのだろうか.もう少し方法論的な展開が考えられると思うのだけど.
どのディシプリンから先に追求すべきかを選択するための基準ですら,いまだ明確なものはない.「最も簡単なディシプリン」,つまり最も容易に受け入れられ,予想される反発が少ないものから始めるべきだろうか?一般的にいって,新しい学習ディシプリンが,重要な問題や個人の学習ニーズに結びつく限り,人はそれを体得することに前向きのようだ.しかし,もしあるディシプリンについて抵抗がある場合,はたしてそれを推し進めるべきだろうか.それとも別の分野が軌道に乗るまで待つべきだろうか?Senge(1995) pp.371

Posted by ysk5 at 11:25 AM | Comments (1) | TrackBack

August 14, 2005

クレイジーで車中2泊な岐阜で名古屋な旅行から帰ってきた.

キッコロがかわいかったです.

Posted by ysk5 at 07:38 AM | Comments (0) | TrackBack

August 13, 2005

岐阜に行ってきた

会社に入って2ヶ月で赴任先が岐阜のひとにわざわざ敢えて無謀な日程を強行しつつ会ってきた.

東京-名古屋は高速バスで.出発時刻がJRさんのオペレーションが悪いのか知らないけど,アナウンスなしで30-40分遅れるという幸先のいいスタート.
朝8時に名古屋について,岐阜へと電車で.ここでも豊橋方面の電車に間違って乗ってしまうという感じで順調に.

今回のホストさんである保険屋さんのひとと合流して朝ご飯.
とりあえずこっちに来たらモーニングだし,コメダ珈琲だからということで食べてきた.土曜日の朝8時なのに店内が満員というのに驚いた.喫茶店文化らしい,こちらは.あとモーニングってのがメニューに載っていないのはどういう意図なのか.とりあえず350円でゆで卵とトーストとコーヒーが飲めるのはお値打ち!

保険屋さんの会社をチェック.隣の生保屋さんのビルのほうが格好いいです.

ちょっと運動してからお昼ご飯を食べようぜ!ということで近くのサティーもしくはジャスコな感じのところに行って,ボーリングとゲーセン.各ゲームでビッケは全員のゲーム代とかを支払うルール.機会の平等,結果の不平等.

お昼ご飯はひつまぶし.地元の鰻屋さんがうまいからここで食おうということになり,30分くらい並んで食べてきた.すげーんまい.大盛りがただで1250円とはお値打ち!

保険屋さんのおうちは長良川のすぐそばなので,午後は暇つぶしをかねて岐阜城に.おみやげ屋さんでポストエロトランプとして織田信長トランプを仕入れてきたので,乞うご期待.

ぼくは前日の朝以来お風呂に入っていなくて,お仕事してからそのままバスでgo!な感じだったので,お風呂によらせてもらって体をきれいに.岐阜は温泉が出るらしく,この銭湯も温泉があった.やたらぬめぬめするお湯.サウナで汗を流して水風呂でスッキリ.実は,シャンプーとかあるだろ!と思って,保険屋さんの自宅からもっていかずに,お風呂の中で備えられていないことに気づいて,結局お湯で流すだけだったとかはいわない.

こちらでは有名らしい.

夕ご飯はみそかつ.5時の開店にあわせて,これもまた保険屋さんオススメのお店に.とりあえずぼくの中のイメージのトンカツとは別物であるとしてから食べればおいしゅうございました.このへんから,くいだをれツアーらしくなってきた.お腹がすく前に食事をとる!しかも名古屋及び岐阜関連のみ!

夜は名古屋へ移動.なんか万博臭かったです,名古屋は.

名古屋来たら手羽先だろというとこで,世界の山ちゃんに行ってきた.正しい手羽先の食べ方を保険屋さんから教えてもらう.1.折って,2.骨の先をつかんで,3.吸い付け!とのこと.

で,23時すぎ発の高速バスで東京に帰ってきた.高速バスでは,1.個人用の明かりが弱い(豆電球)ので本を読むのがつらい,2.真ん中の席は横に寄りかかれないのでつらい,3.トイレはついているほうが安心だ,4.毛布は掛けておいたほうが朝方冷えるのでよい,ということがわかった.

東京から一緒に行ったビジネスマンの人いわく,取引先の台湾の人に”クレイジーな旅ね!”といわれたそうで.たしかにやたらに強行日程だったので疲れたのだが,一泊したら普通の旅行なのでやっぱり良くないと思う.狂乱的であるからこそ面白かったのだと,そう思った.

とりあえずステークホルダーの皆様,お疲れさまでした.またやろう.

Posted by ysk5 at 01:39 PM | Comments (1) | TrackBack

August 11, 2005

参照形式および参照文献記述形式

Author-Yearメソッドで参照したいなということで,参照形式を変更.

natbibスタイルファイルを拾ってきて
\usepackage[sort]{natbib}
で指定.sortをoptionとして指定しておいた.
ref. http://keizai.xrea.jp/latex/bib/bib04.html
これが参照形式の規定.
参照のしかたはコマンドによって変更できる.
\citep{hoge} で (Hoge et. al. ,1999)
\citet{hoge} で Hoge et. al. (1999)
# 分野的にあまりet al.使う機会ないけど.

参考文献記述形式については経済学のスタイルで行きたいのでjeconを拾ってきた.
http://park.zero.ad.jp/~zbc08106/tex/jecon/
表記のカスタマイズについては
http://park.zero.ad.jp/~zbc08106/tex/jecon/jecon-sample.pdf
を参照する.だがおそらく必要ない.

備忘もしくは未来のためのアンカー.
過去のTeX関連のURLメモはここにhttp://del.icio.us/ysk5/TeX

Posted by ysk5 at 10:04 AM | Comments (0) | TrackBack

August 10, 2005

わはー

まにあわねー.

Posted by ysk5 at 10:07 AM | Comments (2) | TrackBack

August 09, 2005

恥ずかしさをバネとするための研究活動のログ(13)

現時点で24ページ@23:15.

少し寝てから仕上げの前段階まで進めたい.
で,もう一度寝てから仕上げと.
何かあんまり体調がよろしくなさそうなのが気がかりだけど.

Posted by ysk5 at 10:42 PM | Comments (0) | TrackBack

August 08, 2005

恥ずかしさをバネとするための研究活動のログ(12)

何もないかと思っていたら何かあったのであまりはかどらなかった.というかだいぶはかどらなかった.

なんか無駄にキーノートスピーチのネタが浮かんでしまったので,1枚程度のレジュメをつくっていきたい.
発表のほうはどうにか実験のところまで書けそうな気がする.あさっての午前中のロスタイムを考慮すると.

■追記@翌03:00
とりあえず20ページまで.ペース的にはトータル30枚な感じでしょうか.
キーノートスピーチのレジュメを作成したっと.

Posted by ysk5 at 11:35 PM | Comments (0) | TrackBack

テンプレ変更の記録のためのメモ

blogのRecent Entriesを右に表示する必要性があまりないことに気づいたので,del.icio.usのRecent Entriesを表示するようにしてみた.
これのほうが少し有用であると思う.

Posted by ysk5 at 01:30 AM | Comments (0) | TrackBack

地震さんは本さんたちが可哀想な目に遭うのでこないでください!

お願いします.

Posted by ysk5 at 12:16 AM | Comments (0) | TrackBack

August 07, 2005

恥ずかしさをバネとするための研究活動のログ(11)

えと,17ページと.執筆自体はしているつもりなのだけど.

明日は何もないので,がんばりたい.
研究目的と研究アプローチ研究モデルの概要まで書いちゃって,夕方からは本の国へとショート・トリップの予定.と書いたら,実現したらいいな.

Posted by ysk5 at 11:20 PM | Comments (0) | TrackBack

とりあえず新がつくやつは一般に甘みがあると考えてよろしいか

新タマネギと新生姜についてはそう感じているのだけど.
あとは水分が多いから軟らかい気がする.

Posted by ysk5 at 12:15 PM | Comments (0) | TrackBack

August 06, 2005

恥ずかしさをバネとするための研究活動のログ(10)

納期が一日延びたのだけど,依然として微妙な情勢.
16ページまでできた.

といっても目次で1ページ,referencesで3ページあるので実質12ページか.
いまだに研究目的のところまで執筆が進んでいないのだけど,このレジュメは何ページになるのだろうか. # なかば修論を書いているつもりであるからいいのだけど

Posted by ysk5 at 11:03 PM | Comments (0) | TrackBack

コーヒーのブラックをホットでと頼んだら,怪訝な顔をされた件について

ブラックのホットっていうのがおかしな(論理的に)注文なのかと思って,”すみません,ぼく変な注文をして,困らせてしまったでしょうか?”と確認してしまった.

ブリブリと執筆しながら頼んだコーヒーを口に含んだとき,あぁ今日暑いからかと気づいた.
でもお茶は熱いほうがおいしいと思うので,その程度のオーダーで怪訝な顔はしないでほしいな.

Posted by ysk5 at 09:37 PM | Comments (0) | TrackBack

またのびてました

DEADLINE FOR ABSTRACT SUBMISSION EXTENDED TO AUGUST 5, 2005
20日も延びるのずるーい.
Submission of Abstracts : July 1, 2005 ==>Extended to August 5 Notification of Acceptance: August 9, 2005 ==>Extended to August 16
つかEarly Registrationも延びてる.
Early Registration extended to August 31, 2005.
これが常識なのか判断しかねる.

Posted by ysk5 at 10:08 AM | Comments (0) | TrackBack

August 05, 2005

恥ずかしさをバネとするための研究活動のログ(9)

今日も炎上ペースをキープと.わりとこんをつめてがんばっているのだけど.
12ページまで作成した.

Posted by ysk5 at 11:51 PM | Comments (0) | TrackBack

August 04, 2005

恥ずかしさをバネとするための研究活動のログ(8)

接続がうまくいかない.とりあえず9ページできた.

Posted by ysk5 at 11:13 PM | Comments (0) | TrackBack

茂木健一郎は椎名誠の上位機種

かなと思っています.顔とか雰囲気とか同じすぎ.お二人とも好きです.

さておき.
茂木健一郎 クオリア日記: ギネスのことを読んだらギネスが飲みたくなったのでコンビニで買ってきた.

飲んでみた.

まずかった.どうも缶のやつは駄目だ.

つかお仕事しましょうね.

Posted by ysk5 at 10:59 PM | Comments (0) | TrackBack

新聞をクーリングオフしてみるとどうなるのだろうか

きょう新聞屋さんがいらっしゃって3ヶ月のお約束ですでに8k相当のなにかをほげっていただいているのですが.

契約書の裏側みてみたらクーリングオフが可能と書いてあるので,この状態でクーリングオフしてみたら8k相当のなにかは返却しなくていいのですよね.
# これはもらってないことになっているから

一度不義理されたから,こちらも不義理してみるのもいいのかな,と思った.

Posted by ysk5 at 06:57 PM | Comments (0) | TrackBack

さらにさらにさらにさらに読むメモ

名古屋までのバスと名古屋からのバスで読むか.読めるのか知らないけど.

Posted by ysk5 at 12:55 AM | Comments (0) | TrackBack

August 03, 2005

恥ずかしさをバネとするための研究活動のログ(7)

せのたんゼミのためのレジュメを作り始めた.6ページ分できた.以上.

これは納期までに終わらないときのペースであると思う. # 炎上必死と

Posted by ysk5 at 11:08 PM | Comments (0) | TrackBack

in the pool(1)

腕から肩にかけて痛い.

800m(クロール:400m,ブレスト:400m)@新宿スポーツセンター

Posted by ysk5 at 10:37 PM | Comments (0) | TrackBack

in the poolのためのURL

http://www.regasu-shinjuku.or.jp/18.html#LINK2
http://www.regasu-shinjuku.or.jp/general/list_indivi.php?pid=5

Posted by ysk5 at 12:42 PM | Comments (0) | TrackBack

August 02, 2005

書く英語基礎編(5)

Lesson 58まで.

Posted by ysk5 at 11:38 PM | Comments (0) | TrackBack

恥ずかしさをバネとするための研究活動のログ(6)

さぼってるつもりはないのだけど.

Posted by ysk5 at 11:32 PM | Comments (0) | TrackBack

明日メモるためのリスト

たまっておるな.

Posted by ysk5 at 10:49 PM | Comments (0) | TrackBack

in the poolしようぜ

必要なものを買ってきたので,明日学校の近くのとこにいってきたい.

Posted by ysk5 at 08:49 PM | Comments (2) | TrackBack

備忘のための今日の予定メモ

Posted by ysk5 at 09:24 AM | Comments (0) | TrackBack

August 01, 2005

8月中の達成されるべき目標群

この次のステージはリソースが分割されてタスクが並行化された状況においていかにアウトプットの質をあげるかであると思う.
ということで,学校の時間割みたいな官僚的なルーティンワークを実現しよう. そしてアウトプットをしっかり出そう.

Posted by ysk5 at 11:50 PM | Comments (0) | TrackBack

書く英語基礎編(4)

Lesson 49まで.

Posted by ysk5 at 11:44 PM | Comments (0) | TrackBack

恥ずかしさをバネとするための研究活動のログ(5)

カフェで勉強するメソッドを実践しているのだけど,グロスのアウトプットがあがらない.


なんだかなぁ.夜おふとんで読む本まで”思想”とかにしているのに.

Posted by ysk5 at 11:35 PM | Comments (0) | TrackBack

卒業のための棚卸しと成長のためのレビュー,仕組みとしてのふりかえり

WordからgenerateしてFrontPageで運用されている以外の点は大好きなe-OHNO MAIL NEWS 第10号で,4半期ごとに棚卸しを行い,基準に達しない学生は卒業を来年にまわすという方法が紹介されている.

4回の棚卸しではそれぞれに設定された到達点に達しなければ、その時点で留年が確定する。すなわち、卒論、修論提出の最後になってだけ判断するのではなく、その年に完成する見込みがなければ、早い段階で次年度完成というスケジュールにまわすのである。これは指導する側からすると、日常的に計画性のある指導を行う責任を果たすという意味が込められている。したがって、評価も客観的な事項の積み重ねで行う。一方学生側からすると、「最後にはなんとか卒業・修了させてもらえるんだ」といった甘えの気持ちを断ち切り、日々真剣に研究に取り組んでもらうという狙いを込めている。e-OHNO MAIL NEWS 第10号

確かに定期的にレビュー活動を行うことの有用性はISO8000シリーズとかの規格でも書かれている通り明らかなので,自分を少しやってみようと思う.
毎月1日をその日にしよう.

1回目は今年の頭に立てた目標と現状を考えたい.

何はともあれ今年の抱負というか達成される目標.がんばろう.
1.毎日メモる.
MTが僕みたいなpoorな使い方でもそれなりに知的生産において役立つことが分かったので,毎日メモろう.
2.体系化をしよう.
上をある程度高いレベルで実現できるようになってから,体系化をうまくできるようにしよう.これは後半の目標.ひとまずのツール候補はWikiで.
3.基礎知識を身につけよう
広い知識というのも必要だ.地理や歴史も,いわゆる詰め込みとしてでなく,きちんと視座を持ってのぞめば,多分面白いところがあるはず.ので,そこんとこ頑張れ.
4.哲学すれ.
ちょっとしっかり哲学書を読もう.研究には哲学が必要だ.あと読書にも必要.思想の流れをおさえておかないとな.
5.復習をしっかりやる
知識の定着が必要です.greedyに先ばっかりいってると,分かったようでわかっていないことが多いです.http://ysk5.s58.xrea.com/mt/archives/002356.html

1.は満足できる水準では実現されていると思う.
2.はまだだけど,実現できそうな胎動は感じるので,これもよし.
3.がだめだ.具体的には社会科(地理,歴史,公民)と自然科学全般を念頭においたのだけど,ガリレオの指も途中で宙ぶらりんだし.中学生程度の教科書を夏の間に時間ができたら一気に読んでしまいたいと思う.
4.は満足できる水準ではないが,著しく改善が必要ではないと思われる.少しリソースの割り当て具合を調整すべし.
5.前半はできていたのだけど,7月くらいからいっぱいいっぱいになってきて,これが疎かになってきている.また,思うのは多少の時間がたった後に復習・論考できるようなフォーマットとメモの取り方を考え,実現することが必要だということだ. # 特に書籍のとき

これとは別に.
だいたいにおいてリソースを集中させれば,それなりのアウトプットを出せるようにはなってきたと思う.
この次のステージはリソースが分割されてタスクが並行化された状況においていかにアウトプットの質をあげるかであると思う.
おそらく来年にはそれがそれなりの水準でできなければならないと思うし,これは比較的自分の不得意なやり方であると認識しているので,意識してかつそれを楽しみながら実現できるよう,がんばっていきたい.

Posted by ysk5 at 09:31 PM | Comments (0) | TrackBack