October 09, 2006

Macで使っているアプリケーションリスト

■オフィス
Keynote:プレゼンテーション
KeynoteのためだけにMac買う価値がある気がするプレゼンテーションソフト.やばすぎる.

Pages:文書作成
.txtをそのまま印刷すると差し障りがあるときに利用.Wordより使いやすい.が,数式が書けない.

svnX:Subversionクライアント
バージョン管理がないと死んでしまう.そしてバージョン管理なしにお仕事している人はすごいと思う.あるレジュメを作成するときに,hoge061006.docとかhoge061007.docみたいにするのはあんましスマートではないと思う.特にプログラム書くときには.

mi:テキストエディタ
.txtや.texなファイルを編集する時用.文章はほとんどこれで書く.

JabRef:文献管理
論文や書籍の参照情報をストックしておける.TeXとの連携.bibtexなしでは生きられないので必要.

NeoOffice:オフィス
.xlsや.docや.pptを送ってくる人対策.あとは図表を作成して.epsにするまでを担当.超超激しく重い.

OmniOutliner:アウトラインエディタ
考え事する時用エディタ.正直あんまり使っていない.でもこれがバンドルなのはナイス.

英辞郎ビューア:辞書
英辞郎データを利用するためのフロントエンド.

Dictionary.app:辞書
バンドルなのに結構使える辞書.当然のごとく英英.シソーラスがうれしい.

Firefox:ブラウザ
Greasemonkeyとdel.icio.us completeが使えれば,どのブラウザでもいい気がする.激しく重い.正直使いこなせてはいないっぽい.

iTerm:ターミナル
基本的にTeXで文章書くときに使うだけ.半透明にできるのが気に入っていて,バンドルのターミナルを使っていない.

Thunderbird:メーラー
クロスプラットホームだったらわりと何でもよかった.不満はない.

Eclipse:プログラミング統合環境
とりあえず.


■マルチメディア
iTunes:音楽プレーヤ
激しく重い.Yahoo的意義から使っている.

BitPlayer:音楽プレーヤ
倍速とかできる.音声ログのレビュー用.iTunesが倍速できれば使いたくない.

プレビュー.app:プレビュー
pdfとか画像ファイルのプレビュー.バンドル.Windows XPのやつとは格が違う使いやすさ.動作もわりときびきび.だいすき.

iPhoto:写真管理
それなりに使い勝手よろしい.簡単にスライドショーができる.クロールの設定とかできるといいなと思う.


■ユーティリティ
CalmXav:アンチウィルス
とりあえず使っている.設定がよくわかっていない.いろいろの言い訳用.

coconutBattery:バッテリー管理
バッテリーの状況をチェックできて記録可能.どれだけ劣化してきたのかを眺めるやつ.

CoreDuoTemp:CPU調査
とつぜんMacBookの電源が落ちるアレ対策.温度とCPU利用率がわかる.温度低くても落ちるみたいだけど.

delimport:spotlightユーティリティ
del.icio.usのブックマークをspotlightで検索可能に.神懸かり的に便利.

MP3 Trimmer:mp3編集
長いmp3ファイルをカットできる.いらいらさせられるけど,無料で利用可能.

OnyX:ユーティリティ
たぶんMac版窓の手.よくわからないけど入れてみている.

Quicksilver:ランチャー
ランチャー.アプリケーション起動やクリップボード管理,iTunes制御などなど.設定がよくわからない.

R-Name:リネーム
とりあえず入れてみている.最近はリネーム行為自体をあきらめつつある.

VirtueDesktops:仮想デスクトップ
仮想的にデスクトップを複数にできるやつ.メイン,コーディング,メール/スケジュールで分けている.

VPNClient:VPNClient
CiscoのVPNクライアント.大学に侵入する用.しかし論文のDBの多くでこのVPNでもらえるIP自体がbanされているという.

ATOK 2006:FEP
ことえりはどうにもだめだ.

Posted by ysk5 at 12:22 AM | Comments (1) | TrackBack

October 05, 2006

俺メモ

ひとは下,データは上

Posted by ysk5 at 10:01 PM | Comments (0) | TrackBack

September 29, 2006

SubversionでKeynoteとPagesをうまく扱えない件の原因と極度にアドホックな対策

参照URL:
subversionで、KeynoteとPagesうまく更新できなくなった
Re:Missing link when keynote and pages file modifi

管理したいけどできないし,エラーはきまくるので,しょうがないから調べた.

原因

Keynote(3.0.1)とPages(2.0.1)が変更されるとパッケージ中の.svnを消しちゃうらしい. PagesはともかくKeynoteは不便だな.

はまったときにどうすればいいか

.svnが生きているバージョン(あるいはその前のバージョン)をとってきて,カレントとしてupすればどうにかできる.

アドホックな対策

KeynoteとPagesで作ったファイルは.zipにしてからバージョン管理する.わりと面倒. でもバージョン管理がないよりは全然いいので,こうする.

Posted by ysk5 at 12:29 AM | Comments (0) | TrackBack

September 28, 2006

ともだちに教えてもらったスープを作ってぬんでみたらおいしかった件

1.オリジナル
鶏の骨付き肉,大根,タマネギ,キャベツ,にんじんなどの野菜をお鍋にぶち込んで,1時間くらい煮込む.味はお塩で調えれば(゚д゚)ウマー

2.実際に作ったやつ
鶏の骨付き肉,大根,もやし,しいたけをお鍋にぶち込んで1時間くらい煮込む.味はお塩で調えて,醤油とたっぷりの生姜で(゚д゚)ウマー

タマネギとキャベツ,にんじんが1人前分のがなかったんで,こうなった.
おいしかったので別に反省してない.

Posted by ysk5 at 11:30 PM | Comments (0) | TrackBack

September 27, 2006

Reading "China CEO" Foreword and Introduction

マテリアル:China CEO: Voices of Experience from 20 International Business Leaders

ニーハオ,ニーハオ!
上海の本屋で見つけてきた本を日本に戻ってきてアマゾンでゲッツしたので,電車の中で読む本にする.

今日は帰りの電車でForewordとIntroductionを.

Foreword

中国は1990年から急成長を続け,いまだに成長が安定している.たとえば上海の平均収入は15,000ドルとのこと.行ってきて実感したけど,お金もってそうだわ.まあ分布はフタコブラクダなんだろうけど.そして市場規模の増大に従って,世界における工場的側面(生産地)だけでなく,消費市場としてのプレゼンスも非常に大きくなってきているとのこと.

で,この本の関心としてはいわゆるグローバルカンパニーが中国市場というもはやmust-win market(勝たなければならない市場)となった市場でどうすればコンペティティブであり得るのかということにある.ここではグローバルカンパニーをMulti-National Company(MNC)と書いてる.知らんがな,その呼び方.

さいきん中国関連のニュースを読むようにしているので,数字感覚についてはだいぶついてきたと思う.そしてその辺はこの本のはなしとまあ共通している感じ.

Introduction

どうすればいいの?というときには,経験あるいは体験がものを言う.で,本書はMNCなエグゼクティブにインタビュー,ディスカッションしてもらって,教訓を得ようとのアプローチ. ラインナップはSiemens,Alcatel,Unilever,Du Pont,Philips,Carrefour,British Petroleum,Coca-Cola,L'Oreal,Sony,Airbus,GM,Bertelsmann,Hilton,GE,Eli Lilly,Bayer,MS,Standard Chartered Bank,3Mなどの企業の現地トップと専門家の人たち.日本はSonyだけですね.

ところで,この本は構成がしっかりしていそうだ.というかそれでいい本と判断.
1. Qualities of a successful international manager in China
2. Managing Chinese employees
3. Working with business partners
4. Communicating with headquarters
5. Facing competitors
6. Battling intellectual property rights infringers
7. Winning over Chinese consumers
8. Navigating with the Chinese government
9. Living in China
10. Conclusion

本書は1.を中心として,Internal relations,external relations,personal relationsと3つの関係性からコンプリヘンシブな感じ.入門書兼ガイドな本としてよさそう.

1ではguanxiっていう中国の概念を紹介してくれるらしい.グァンクシィ?

Posted by ysk5 at 11:39 PM | Comments (0) | TrackBack

俺メモ:レジュメの作成時間と僕の嫌いなレジュメ

後期が始まったので,それとなしに書いておく.

作業フローと所要時間

マテリアル:文献ゼミのChap.1(13pages) # テクニカルでなく,平易な内容

1.通しで読んで大意をつかむ(1h30min)
2.もう一度読んでレジュメの構成を考える(30min)
3.レジュメを作る(2h30min)

このくらいかかる.レジュメの分量は3ページくらい.
それなりに習熟した(少なくとも英文をまとめる作業をやる回数が多いであろう)僕がこのくらいかかるので,これ以下ではたぶん終わらないよ.

がんばったと主張するときには,どう,どれだけ,がんばったのかを明らかにしてください.がんばったかどうかの判断はそれを下す主体に依存.

僕の嫌いなレジュメ

こういうの来ると違う仕事したくなる.
  1. 全文訳:訳はできますので.和訳があなたの仕事ではない.説明だ.
  2. 箇条書きのみ: まとまりのない箇条書きは意味をとれない.
  3. フルセンテンスが書かれる:適切な文章表現に編集していいのですよ.

Posted by ysk5 at 11:14 PM | Comments (0) | TrackBack

August 31, 2006

ダイヤを気にして電車を選んで座ろうとするくらいなら西武新宿まで乗っていってそのまま帰ってくればいいんではないかと気づいた.

その方が作業時間も長くなるな.

しかしみんなWordで送ってくる.タイトルと要旨なのに.しかも添付ファイル開くの嫌だからフォーマットまで書いたのに.書いた内容の3割しか伝わらない法則.

Posted by ysk5 at 10:30 PM | Comments (2) | TrackBack

August 30, 2006

俺メモ:学会,国際会議

ESSA 07
開催:2007年秋,フランス

ISSS 2007
開催:2007年8月,東京
* March 1, 2007: The deadline for panel, workshop and stream proposals
* June 1, 2007: The final deadline for submission of abstracts.
(Deadlines for submission of full papers will posted later).

組織学会研究発表大会
開催:2007年6月あたり
原稿締切2007年1月あたり?

Posted by ysk5 at 01:44 PM | Comments (0) | TrackBack

August 29, 2006

俺メモ:KeynoteおよびPagesをsbuversionで管理するときには.zipにしてやらないとエラーが出る件

クライアントはsvnXで.
しょうがないのでそういう運用をすれ.

Posted by ysk5 at 11:12 AM | Comments (0) | TrackBack

July 10, 2006

Management Science 52(7)はOSS特集

俺メモ.

Posted by ysk5 at 08:03 PM | Comments (16) | TrackBack

April 07, 2006

本業のほうの原稿メモ

こういうのを書こうと思ったんだけど,ひさびさなもんだからブリバリって感じにいかないな.ドラフトのドラフトまで行かなかったので,見出しだけメモっておく(がんばったアピール).

Titile: 組織学習における内部モデルを巡って(仮題)

  1. はじめに
  2. 内部モデルの多元性
    • システムのゴール
    • 問題状況
    • 意思決定基準
  3. 内部モデルのエージェントへの実装
  4. 組織学習の対象
    • SSMにおけるそれ
    • SDにおけるそれ
    • NTDHにおけるそれ
    • ぼくのモデルにおけるそれ
  5. 組織学習のプロセス
    • SSMにおけるそれ
    • SDにおけるそれ
    • NTDHにおけるそれ
    • ぼくのモデルにおけるそれ
  6. エージェントベース・アプローチによる組織学習技術の創生(創生っていいたかっただけ)
    • ソフトなマネジメントを扱うための内部モデルの構成要件
    • 組織学習技術創生のためのエージェントモデリングの方向性

Posted by ysk5 at 11:49 PM | Comments (0) | TrackBack

March 30, 2006

学外からの学内電子ジャーナルへのアクセス不具合メモ

厳密には不具合ではなくて仕様かもしれないけど.Firefoxをつかっている僕にとっては不便なのでメモしておく.

現在学外からのわせぽ内における電子ジャーナルへのアクセスには次の2つの方法がある.

  1. VPN接続 (+Proxy) # ブラウザ非依存
  2. ActiveX利用 # IE限定

2は問題ないのだけど,1だと特定の電子ジャーナル・データベースへのアクセスがbanされているっぽくて,駄目.学内IP,学内Proxyでaccess diniedってあーた.VPNで割り当てるIPとProxyのIPくらい通すように各種データベースに登録(契約)しておいてほしいなと.つかわせぽは全般的にIEしかケアするきないっぽい.まあ契約とかで色々あるんだろうけど.

とりあえずVPN接続 (+Proxy)でbanされているっぽいデータベースのリスト.気付いたら加えておく.


これだけよく使うところが駄目だと,もうあきらめてIEでActiveXしかないっぽいな.

Posted by ysk5 at 11:35 PM | Comments (0) | TrackBack

March 27, 2006

追いコンでのお礼あるいはご挨拶の原稿

せっかく時間書けて原稿書いたので,転載しておく.
終末のフールと「脳」整理法あたりがネタ本.

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このような場を用意していただいて,ありがとうございます.僕は博士課程に進学させていただくことになっており,これからも皆さんと共に勉強・研究をさせていただくことになっております.どうぞよろしくお願いします.

さて,今日はこのような型にはまったお礼はそこそこに,いったんは卒業する先輩の立場から1つお話をさせていただきたいと思います.

今日させていただくお話は山のお話です.僕自身,坂本竜馬と山の話をするやつは信じるな!と思っていました.あと明治維新の話をする人もそう思っています.ですけど,今日はとりあえず,その山のお話をさせていただきます.

「なぜ,山に登るのか?」と訊かれて「そこに山があるからだ」といったのはジョージ・マロニーですが,このジョージ・マロニーという人は,偶有性を楽しむ天才であったのではないか,と最近考えています.

偶有性とは偶然性といいますか,あるいはたまたまある,ということです.山という存在も,私という主体から見れば,目の前にたまたま存在しているのです.つまりジョージ・マロニーにとって山に登るということは人生におけるたまたまのことで,そこに山があるという偶然を登るということで,その偶有性を楽しみ,人生を豊かにしていた天才かもしれないな,というように思いました.

さいきん流行の茂木健一郎もいっておりますが,このような偶有性を楽しむことが,人生をより豊かにすることにつながるのではないかな,と強く感じています.

翻って,高橋研究室の今というのも,これもまた偶有性に満ちているものであると思います.僕たちがいまここにいて,一緒に勉強・研究,遊んでいるのは,まさにたまたまの事態でしょう.

研究室ですごす中でもいろいろな山があると思います.卒業論文,修士論文,就職活動など多くの山を登ることになると思います.特にエージェントベース・アプローチの研究は山も険しい上に,道もないような状況ではないかと思います.

山を登るとき,つらかったり疲れることがあるかもしれません.疲れたからといってきた道をそろそろ帰ろうかな,なんて考えることがあるかもしれません.4月から,そう感じたときには僕のところに来てください.「登れる限りは登れ!」あるいは「自分を許せるのですか?」といってあげます.今年は,自分もそうですが,山を登りきってもらいます.無茶で,道理にかなっていないとしても,登ってもらいます.軟弱者がいたら圧倒的に許しませんので,どうぞよろしく.

つらくて,大変な山でも登りきって,みんなでいい景色を眺められたらいいな,と思っています.この高橋研究室という偶有性をぜひおおいに楽しみましょう.以上です.
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Posted by ysk5 at 08:53 AM | Comments (0) | TrackBack

March 25, 2006

2006年度前期の時間割(暫定版)

ま,こんなものかね.火曜は一日研究する日にできるな.

月曜:3-4限 研究会ゼミ
水曜:5-6限 数学ゼミ
木曜:5-6限 文献ゼミ
金曜:3-4限 OLTAKAゼミ(不定期で卒論or修論ゼミ),5限 テクニカル・コミュニケーションA

Posted by ysk5 at 10:03 PM | Comments (0) | TrackBack

March 17, 2006

センセに原稿を直していただいたのでメモ

もうちょっとで脱稿っぽい. # deadline延びる = 脱稿遅れる,の繰り返し
自分の主観ベースでは毎回改善されているようだけど,返していただいた原稿はやっぱり朱に染まっているので,フィードバックを有効に利用するためにメモ.

4月から授業を受ける必要はないのだけど,テクニカルライティングとオーラルコミュニケーションくらいはもぐって勉強しようかなと真剣に検討中.とりあえず4月1週はゼミとか無いから集中して勉強してみよう.

Posted by ysk5 at 10:43 PM | Comments (0) | TrackBack

March 09, 2006

今日の俺todo

香港行きとか大久保行きとかの準備だ.

Posted by ysk5 at 10:42 AM | Comments (0) | TrackBack

February 06, 2006

俺メモ:修士論文審査会原稿

所要時間見積り. # 400文字/分で

~sh.7までで1100文字. # 3分弱

Posted by ysk5 at 09:51 AM | Comments (0) | TrackBack

January 05, 2006

せのたんゼミのための準備メモ

1週間後くらいにあると思われる愉快な仲間たちゼミのための緑本こと"A Behavioral Theory of the Firm"を読了.これをまとめて発表しよう.

しかし結果的には10日かかったのか.そしてamazonは僕が買ったときより3000円も値下げと.

以下,緑本からの枝葉.

Posted by ysk5 at 11:39 PM | Comments (0) | TrackBack

December 26, 2005

Winter Break中の勉強ログ(2)

今日は駄目だった.

Posted by ysk5 at 11:28 PM | Comments (0) | TrackBack

Winter Break中の勉強ログ(1)

自分ががんばるためにメモをつけておこう.

しかしゼミがないとゆっくりと事にあたれてよいね.

Posted by ysk5 at 12:32 AM | Comments (0) | TrackBack

December 10, 2005

問題背景っぽい何か(1)

概要

大人の事情で修士論文がenからjaになった.そのため,この論文で達成すべきゴールを概念の精緻化と論理展開を洗練させることに切り替えたので,出しても大丈夫な部分だけ出してみる.


オープン・システムとしての組織と適応概念


本研究において組織とはその環境との相互作用があるオープン・システムであると考える.すなわち環境が異なるとき,その組織のマネジメントも自然と異なることが求められる条件適合論的観点から組織をとらえる.

オープン・システムとして組織をとらえるとき,環境との適合がマネジメントにおける課題となる.環境との適合が実現されていないとき,マネジメントは組織の変革を行い,これを実現する必要がある.この組織の変革を通じた環境適合の実現を適応行動と呼ぶ.

組織の環境との適合の実現度合いは,組織の行動のパフォーマンスであるととらえられる.適合の実現度合いにより,組織の適応行動の進捗を測ることができる.

つまり組織の適応行動において組織行動のパフォーマンスを向上させることがマネジメントの中心課題であるといえる.


組織学習による組織行動のパフォーマンス向上


組織行動のパフォーマンスが向上することは,すなわち組織の行動に変化が起きることを意味する.この組織レベルの行動の変化は組織学習と呼ばれる.

ここで組織の行動は明らかに組織の意思決定の結果の現れであるから,組織行動のパフォーマンスの向上,つまり組織学習は組織の意思決定の能力の向上であるととらえることは自然である.

また組織の意思決定の能力は明らかにその組織の個人の意思決定能力に依存する.ゆえにマネジメントの課題は組織の個人の意思決定能力の向上に還元される.

これまでの議論は,組織の適応行動において組織学習を実現することで環境との適合を実現することがマネジメントの難題であり,そのためには結局組織の個人の意思決定能力向上が求められている,と整理できる.

Posted by ysk5 at 12:14 AM | Comments (0) | TrackBack

December 05, 2005

使用ソフト05/12/05

OSを再インストールしたいのでメモしておく.まとめてみて基本的にシームレスだったり統合されていたり囲い込まれたりするのがあんまり好きじゃないことが改めてわかった.
# TeXとその他のものについてあとで追記する

基礎環境

ウェブ閲覧

ブラウザ:Firefox 1.0.7 # 基本的にOSS厨だから.1.5には勇気がないので上げていない

以下に使用している拡張をメモしておく.

音楽

iTunesを避けた構成にするとこうなると.

オフィス環境

ネットワーク

Posted by ysk5 at 09:11 PM | Comments (0) | TrackBack

Axelrodのweb-pageが物凄い勢いで有用な件について

ref. http://www-personal.umich.edu/~axe/

On-Line Guide for Newcomers to ABM (Axelrod and Tesfatsion)より,以下チェックするもの.

Holland, John H. (1992), “Genetic Algorithms,” Scientific American, Vol. 267, July, pp. 66-72. Web-cat

Epstein, Joshua M. (2001), “Learning to be Thoughtless: Social Norms and
Individual Competition,” Computational Economics, Vol. 18, pp. 9-24.

Vicsek, Tamás (2002), "Complexity: The Bigger Picture", Nature, Vol. 418, July, p. 131.

Riolo, Rick, 1992. "Survival of the Fittest," Scientific American, July, pp. 114-6

My Recent Courses: Complexity Theory in the Social Sciencesとかやばいな.受けたすぎる.

あとはRSS吐いてくれると追っかけるのがとても楽になるな.

Posted by ysk5 at 12:46 AM | Comments (0) | TrackBack

December 03, 2005

修士論文要旨メモ

Titile
Research in Systems Theory \tab ID by Name
\tab Supervised by Prof. HOGEHOGE

Posted by ysk5 at 04:47 PM | Comments (0) | TrackBack

December 02, 2005

Outline of master thesis

  1. Introduction
  2. Organizational Learning for Adaptation
  3. Model
  4. Virtual Experiment
  5. Discussion
  6. Conclusion

Posted by ysk5 at 02:46 AM | Comments (0) | TrackBack

November 22, 2005

学外図書館の利用による文献の利用

Economic theory of teams / Jacob Marschak and Roy Radnerを読みたいと思っているのだけど,Amazonではacceptableな価格でないし,基本的に絶版っぽい.

であるから,Webcatで所蔵しているところを検索してみた.が,わせぽにはない.しょうがないので,他大学図書館の利用について調べた.

どうやら絶版であるなら,うまくいくと全ページ複写依頼というのができそうか.ともあれ,とりあえず利用っていってもそれなりの金額がかかるな.他の方法を考えるか.

ref. よくある質問と回答... 早稲田以外の他の図書館の利用・紹介
学外図書館所蔵資料の利用
図書館協定校の図書館利用について


Posted by ysk5 at 10:38 PM | Comments (2) | TrackBack

俺メモ

作業時間
平成17年
9, 10 done, 11h, 950, 10450
理工学事務所 5月
提出済みでnull

Posted by ysk5 at 10:12 PM | Comments (0) | TrackBack

November 18, 2005

読むメモ

Checkland and Davies(1986): "The Use of the Term 'Weltanshauung' in Soft Systems Methodology", Journal of Applied Systems Analysis, Vol.13, 1986.
Journal of applied systems analysis:早大社学

Malone, et.al(1987): "Electric Markets and Electronic Hierarchies", Communications of ACM, Vol.30, No.6, pp.484-497, 1987.
http://webcat.nii.ac.jp/cgi-bin/shsproc?id=AA00611360:早大理工

Zadek, S(2004): "The path to corporate responsibility", Harvard Business Review, Vol.82, No.12, 2004.
http://webcat.nii.ac.jp/cgi-bin/shsproc?id=AA00205665:中央

"Allocation of Resources in a Team" (with T. F. Groves), Journal of Economic Theory, Vol. 4, 1972, pp. 415-441.
http://webcat.nii.ac.jp/cgi-bin/shsproc?id=AA0024175X:早大社学

Posted by ysk5 at 09:59 PM | Comments (0) | TrackBack

IFSR 2005レポート

概要

05/11/14-17に開催されたIFSR 2005で研究発表をしてきた.ここでは(1)自分の練習の記録と(2)自分の研究発表,(3)会議における研究発表,(4)会議中のイベント,(5)会議におけるほかの発表者から学んだよい発表方法についてまとめる.


05/11/14(Mon.)1日目


16:00にホテルに着く.この時点でシートをまだ全部覚えおえていなかった.Welcome Receptionが18:00からあったのだけど練習をしたいので欠席.

18:30にホテルで食事.本当はコンビニにでも買いにいければよかったのだけど,周りにコンビニがなさそうな雰囲気であったのと,外へ出て行くのが時間的にもいやだったので親子丼と稲庭うどんで1.8kという食事を仕方なくとる.

お風呂に入った後,シートの暗記作業.お風呂は広くて掃除しなくていいのですばらしかった.ただ,少しお湯の出る勢いが弱くて加減が難しかった.途中,スイス-トルコのワールドカップ予選プレーオフなどの誘惑に少し負けながらも淡々と作業.次の日が早いので12時には就寝した. # 寝る前にホテルの冷蔵庫からコーラを飲んだ.


ポートピアホテル神戸ハック(1)


夜中の間,客席のコンセントへの電力の供給が途切れることがあるっぽい.コンセントにつないだまま,ノートパソコンを立ち上げたままで寝たら,翌朝バッテリ不足で落ちていました. # と思ったけど,ノートPCのアダプタがうまく接続できていなかったからかもしれないので撤回しとく.


05/11/15(Tue.)2日目


06:00におきて,朝ごはんを食べる.バイキング形式の食事でなんとなく3日ともアメリカンスタイルの朝食で攻めようと心に決める.食べながらもシートを読んで練習.

09:30からOpening Address.始まりは一応出ようと思って出席.

10:00からKeynote Speech(1).The member of House of RepresentativeなOmi議員が知識社会とか技術立国についてIFSR 2005のテーマである"The New Role of Systems Sciences for a Knowledge-based Society"と絡めてお話.英語がお上手.大変失礼だけど,政治家の先生なのでまともに喋れるはずがないと思っていましたが,SpeechのあとのQuestion & Commentにもしっかり英語で対応(長い質問以外では通訳を使わず,質問に対しての答えはすべてご自身が英語でされていた).政治家さんをなめていたのか,Omiさんをなめていたのかは微妙なところだけど,ごめんなさい.

ref. http://www.omi.or.jp/ # generated by FrontPage
# つか通産省出身なのか.ならぺらぺらなわけだ ref. http://www.omi.or.jp/profile.htm

11:00からはホテルに戻って,再び練習.本当は11:30からの吉田民人センセの講演をお聞きしたかったのだけど,優先度を考えて自重した. # あとで出口センセにお聞きしたところいつものYoshida Tamito Methodでgenerateされたステキな講演だったらしいです.

14:00からは最初のセッション.午前中にセンセにとりあえず雰囲気をつかんでおいたほうがいいから,みておきなさいとアドバイスをいただいていたので2つ発表を聞いた.


S2-1-1 Hofkirchner "Ludwig von Bertalanffy Forerunner of Evolutionary Systems Theory"


ベルタランフィのお話.evolutionary systemの説明をしていたと思う.

けれど,英語がうまく聞き取れないのと,シートがわかりにくい(説明的でないし,補助的でない,構成がわかりづらい)のでよくわからなかった. # 研究の発表というかは招待講演的な扱いなのかな.


S2-1-2 Gregory "Learning to be Responsible? A System View of the Organization-Environment Relationship"


企業の社会的責任を企業の意思決定レベルごとに分類したZadekのモデルを利用している.またself-productionとstructual couplingの概念を用いて組織とステークホルダー(環境内の存在)との関係性を説明している. # ref. Zadek, S(2004): "The path to corporate responsibility", Harvard Business Review, Vol.82, No.12, 2004.


この時点での雑感と経過


割と練習していない人が多い.そして時間を守らない.また英語の発音は人によってはものすごく癖があるということがわかった.

2つ発表を聞いたあとで,セッションの部屋から出て,練習.本番を意識していつもつっかえるところの脆弱性にパッチをあてる.


S2-2-1 Inoue "Close Inter-firm Relationships under the Open Network Systems that Maintain Competition and Coorperation"


研究の発表だ.内容はあまりしっかり聞いていなくて,挨拶とか受け答えとかをチェック.日本人英語でも大丈夫であることがわかって安心.

リサーチマップに入れ忘れたような気がするMaloneの論文のreference dataをここにて発見してうれしくなる. # ref. Malone, et.al(1987): "Electric Markets and Electronic Hierarchies", Communications of ACM, Vol.30, No.6, pp.484-497, 1987.


S2-2-2 Negoro "Business Model Analysis as a Systems Approach"


7 books?とKino booksとヤマトのやつのビジネスモデルについて,ビジネスモデルによる記述とSSMによる記述を比較していた.この比較による対応付けにより,ビジネスモデル分析にSSMが利用できることを示していたと思う.

Weltanschauungについての面白そうなreferenceがあったので,これをメモしておく.

ref. Checkland and Davies(1986): "The Use of the Term 'Weltanshauung' in Soft Systems Methodology", Journal of Applied Systems Analysis, Vol.13, 1986.


この時点での雑感と経過


再びセッションの部屋から出て,練習.2回通しの練習をして,本番へといく.


S2-2-5 Murata "Influence of new mobile tools on communication"


最近流行のネットワークアプローチ(graph theory)を使った,コミュニケーション・メディアによる親密度(friendship)の変化に関する研究.

メディアには(1)face-to-face,(2)cellular phone,(3)e-mailの3つをモデル化し,(i)time,(ii)place,(iii)verbal,(iv)vocal,(v)facialという制約から特徴付けている.

結論としてはcellar phoneがfrienedshipについて密なコミュニケーションネットワークの形成を促す(影響を与える)ことを示していた.

質疑ではシミュレーションの初期状態についてと,friendshipの定義(どういう状態をfriendshipがあるとするのか)についてが出ていた. # 僕自身としてはこのリザルトに新規性があるのかという先行研究についての言及がなかったので,新規性においてどうなのかが疑問に思った. ## この手のsocial simulationって非常にたくさんあるはずなのに,referencesでふれられていないので(まだRegular Paperのほうは目を通していないので言い切れないけれど)


S2-2-6 Chujo "'Project-based Collective On-the-Job Training' Methodology using Soft Systems Methodology"


自分の発表の直前だったので,まったく記憶に残っていないので,Regular Paperを読んで,まとめます.


S2-2-7 Goto "Organizational Learning Oriented Model of Organizational Adaptation"


話すほうは割とよくできた. # センセも最初の国際会議であれなら十分といっていただけた

が,質疑応答の方がアレ.英語聞き取れない.3ついただいた質問の全部聞きなおした.トレーニングが必要だと痛感.いただいた質問は(1)この研究の応用はできるの?と,(2)今後の研究の方向性は?と(3)Double-loop learningの話をしているけど,これで組織学習をカバーできているのか?.

(1)については,基本的にはこの研究は理論的な研究であるが,本質的な(もしくはファンダメンタルな)レベルでのマネジメントへの含意は十分にあり,組織学習の実現におけるアドバイスを提供できていると私は思う,といいたかった. # これはある程度いえた気がする

(2)については,アイディアとしてはある.基本的にはさらなる理論的発展を狙っていきたい.と答えたけど,本当はアイディアとしてはあるのだけど,ここでは短く説明することは難しい.理論的発展とともに,さらにその成果として介入・改革における組織学習をマネジメントするという視点からマネジメントへのアドバイスを提供できるようにしていきたい,といいたかった. # けど想定問答集すら作っていなかったので,即興で答えるのは前のが限界だった.

(3)については,質問を取り違えていてdouble-loop learningしか実装していないの?(とくにindividualしか)ということかと思って,いや違います,すべて含まれていますよ,と答えた.が,そうではなくて質問はloop learning概念が組織学習のすべての概念をカバーしているのか?という意図の質問だったようで,センセが“発表者のボスですが”と仕方なしに(おそらく)ヘルプをしてくださって“組織学習概念にはいろいろあるけどここではArgyrisのを使っているのです”と答えていただいた.いや,質問の意味さえしっかり捉えることが(英語的に)できれば,別に普通に答えられる(むしろ3つの中で一番イージーな質問)だっただけに,反省した. # もしぼくが意味がわかって答えるなら,たとえばFiolが組織学習概念を分類していてlowerとhigherのレベルに分類しているが,その概念はこのモデルではsingleとdoubleで実装されている.これはArgyrisの組織学習の概念で,Andoが組織地図に関しての論文中で述べているように様々な組織概念の中でも柔軟で広範囲をカバーしているが概念であると,答えられたらよかった.


Systems Familyのつどい


1日目のセッション後,三宮の中華料理屋さんにて開催されたつどいに参加させていただいた.メンバーはTakaharaセンセ,Kijimaセンセ,Deguchiセンセ,Satoセンセ,Takahashiセンセ,Shibaセンセ,Tanakaセンセ,Xuセンセ,Liuセンセなどなんていうか全員論文読ませていただいたことがありますな感じの豪華メンバー. # 漢字にしないのはロボット対策

Deguchiセンセとお隣の席に座らせていただいて,研究のお話をさせていただいた.非協調下での組織学習(というかは内部モデルの書き換え)についてご興味がおありだそうで,僕の研究は協調下の話だよねーということを.ちょっと面白そうなので,散歩のときに考えるネタにしておくことにした. # 昨日の時点では非協調下を想定すると,つまりは競争的で依存的な関係を記述することになって,環境形成的な組織モデルとなるな,というところまで考えた.

なお,この時に(1)SOARSの次期バージョンはかなりすごいから!という話と(じゃあ,来年4年生にあがるひとにどうですかね,できればB4,M1,M2でチームを組める程度の人員をさくと面白そうですよねといったかんじに),(2)WCSS 06 The First World Congress on Social Simulation, Kyoto, JapanのCall for Papersのプリントを研究室にもっていってねという使命をいただいてきた.あと修士のときのセンセの写真を見せていただいた. # お変わりない!

その後Takaharaセンセとお話させていただくチャンスをいただいたので"A Formal Theory of Organization"を読ませていただいて,今回の研究においても大変参考にさせていただきました,とお礼をさせていただいたところ,大変喜んでいただけた.かけないことが多いので電子的記録としてwebに記録させるのはやめておくけど,このFamilyが超個性的で面白いのはTakaharaセンセがそうであるからに違いないことは確信した. # Takahashiセンセ,Takaharaセンセ,僕という構図で写真も撮っていただきましたので,Takaharaセンセを見たい人はいってくれ


今日もコーラを飲んで寝る


たぶん宿泊費に入るからただで飲めるコーラ.んまい.


S2-3-1 Murata "Landscape Model with Dynamic Parameters -Alliance Formation of Enterprises influenced by the Consumer Behavior-"


アブスト読んだ感じだとFlexibility Functionを導入している誰かさんの研究と同じっぽい感じだったので,聞いてみた.でも発表を聞いた限りでは同じではなさそうだった.一応Regular Paperを読んでいないのではっきり言及できないけど,この日の夜のディナー・クルーズのときにも少しお話させていただいて確認した感じだと,パラメータ(フラストレーション値)を動的に決定するために消費者の評価を導入したとのことでした.
センセがご質問されていたけれど,リザルトが同じ(旧来のLandoscape TheoryとProposedなLandscape Theoryとで)とき,拡張の意味があるのかは疑問符が残るところではある. # 必要がないならシンプルなほうがよいに決まっているから ## 明日(05/11/18)のinformalなアレでもお話を聞かせていただけそうなので,とりあえずregular paperを読んでおこう


S2-3-2 Saga "Collaborative Filtering versus Personel Log based Filtering: Experimental Comparison for Hotel Room Selection"


類似性を比較して推薦(recommend)をだすシステムを考えるときには,類似性を評価して全商品データからフィルタをした結果を出力する必要がある.

Collaborative Filteringというのは,というところまで書いて内容を覚えていないことに気づき,Extended Abstractにものっていないことがわかったので,Regular Paper読んでから書きます.


疲れたので今日はここまで


新幹線でレポートを書いてきた.10時過ぎとかなのにぼくの席(3列シート)の行の3人ともノートPCだしてずっと作業していた.ありそうでない風景だと思った.


ポートピアホテル神戸ハック(2)


ポートピアホテル神戸からは三宮と新神戸へ送迎バスがあって,無料で送迎してもらえるのだけど,乗車の際にとくにチェックをしていないので普通に無料バスとして他のホテルの滞在客も利用できている.

他の手段としてはポートライナーというユリカモメ的電車があるのだけど,それは三宮までで240円するし,時間的にはバスと同じくらいなので断然無料送迎バスの方がお得です. # 本数は20分に1本なのでそこだけがバスの弱点


真のDead line検証


配布されたCD-ROMの中で生のpdfの日付から察するに05/10/27がギリギリだったっぽい.ちなみにぼくが05/10/07にReviseしたのはちゃんと反映されていた. # 05/11/18付で

他のファイルも05/11/18付だったので,この日が作業日か.たしか05/11/17にonline submitが実際にcloseしているので,これは確度のある推測だと思う.

Posted by ysk5 at 01:42 AM | Comments (0) | TrackBack

November 13, 2005

発表練習帳(IFSR2005)

センセに100回は練習すれ!とのお言葉をいただきましたので,ログをとってみる. # ぼくの練習方法では回数はカウントできないけど

=====================================
05/11/13 21:00-22:00 1枚ずつシートを覚えてはそこまでのシートまで通しの練習を行う.7枚目まで終了. # 全体は30枚
05/11/13 22:00-23:00 1枚ずつシートを覚えてはそこまでのシートまで通しの練習を行う.12枚目まで終了.
=====================================

Posted by ysk5 at 10:03 PM | Comments (0) | TrackBack

November 12, 2005

英語の原稿の所要時間見積もり

1分間100語で見積もりをとる.

TOEICの1分間120〜150語ref. http://www.alc.co.jp/netacademy/interview.html
丁度よく間を取ってのスピーチは1分間100語と久保野さんは言います(ちなみにVOAのスピードは115語程度だそうです)。ref. http://ha2.seikyou.ne.jp/home/yanase/review.html

Posted by ysk5 at 08:03 AM | Comments (0) | TrackBack

November 10, 2005

俺メモもしくはしおり:05/11/14-17

必要なことはあとで書き足す. # 荷物,新幹線など,関係書類をそろえる.

# 218 133 230 58

領収書フォーマット
hoge大学,hoge研究室,氏名
宿泊代(05/11/14, 15, 16)として hoge yen

宿の予約
via Yahoo!トラベル # 座ったままで何でもすませてしまいたい症候群
代金現地払い 35,000yen

新幹線の乗車券
東京-新神戸(往復) 25,320yen # 学割は1枚で往復分購入できましたとメモしておく

05/11/14
東京-新神戸 # 12:13東京発のぞみ53号
新神戸-ポートピアホテル神戸(送迎バス) # 各時10, 30, 50分にくる
チェックイン # 14:00-
ポートピアホテル神戸-神戸国際会議場(徒歩?)
- 18:00-20:00 レセプション # よくわからないけど30分前くらいに入っておけばOK?
神戸国際会議場-ポートピアホテル神戸(徒歩?)

05/11/15
ポートピアホテル神戸-神戸国際会議場(徒歩?)
09:30-18:30 会議 # 16:00- お仕事!
19:00- 大事ななにか(レセプションホールに@19:00で集合) URL TEL078-332-5203

05/11/16
ポートピアホテル神戸-神戸国際会議場(徒歩?)
09:00-18:00 会議 # つか朝早いな!
18:00-ディナークルーズか神戸散策 # たぶん後者

05/11/17
09:00-18:00 会議
ポートピアホテル神戸-新神戸(送迎バス)
新神戸-東京 # 19:55発のぞみ90号

ちなみに05/11/18は
Systems Thinking in UK and Japan 2
Date: November 18, 2005
Time: 14:00-17:00
Place: Room 715, 7th Floor, West 9 Building, Ookayama Campus
Guests: Amanda Gregory, Zhichang Zhu, and Jennifer Wilby (Hull Business School, UK)
ref. http://www.dis.titech.ac.jp/coe/announce.htm#048
アクセス # 高田馬場-山手線-目黒-東急目黒線-大岡山っていうルーティングか.

ref.
ポートピアホテル神戸:神戸市中央区港島中町6丁目10番地1,TEL (078) 302 - 1111Access URL ブロードバンド接続サービス # つかっていいかセンセにお聞きする

シャトルバス運行時刻表
マップ:

神戸国際会議場:神戸市中央区港島中町6-9-1,TEL:078-302-5200Access URL
マップ:

会議:IFSR2005 プログラム(PDF)

Posted by ysk5 at 11:27 AM | Comments (0) | TrackBack

November 08, 2005

久しぶりに炎上

炎上するにしても次にいきるような炎上にしたい.

仮眠を取った後の俺todo

  1. OLTAKA meetingの原稿を書き上げる
  2. 発表シートの改稿
  3. せりふを.txt化

Posted by ysk5 at 11:33 PM | Comments (0) | TrackBack

Structure of the presentation for the master meeting

Too many sheets (42 sheets).

- Introduction: Organizational learning is essential
-- Definition of organizational learning
-- How do we realize organizational learning?
--- Share internal models and revise them
--- What is internal model and the better one?
--- How do we Share internal models and revise them?: GA
--- Two difficulties
---- How do we evaluate goodness of them?
---- How do we get information about evaluation?
---- Related research: Takahashi(2004)
---- Critique for this research: Yet one problem is left
- Purpose of Research
- Approaches: Agent-Based Simulation with Agent-Based Modeling
-- Functional hierarchy: VSM based
-- Computational Organization Theory (COT): partly introduced
-- Our originality: compare with COT-based model and our model
- Model
-- Outline of our model
-- Functional model: an environmental model and an organizational model
--- Response Function in the environmental model
--- Task generator in the environmental model
--- Self-organization in the organizational model
--- Adaptation in the organizational model
--- Coordination in the organizational model
--- Process in the organizational model
--- Summary of agents' activities: internal models and decision variables
-- Process model: the description of simulation model
- Aporia in this research: dilemma of individuals and an organization in organizational learning
-- Inter-organizational learning: information collection and application
--- Proposed learning in the self-organization layer
--- Proposed learning in the adaptation layer
-- Learning with internal criteria
--- Proposed learning in the coordination layer
--- Proposed learning in the process layer
- Experimental results
-- Setting of the experiments
-- Effects of proposed learning
-- Behavior of two learnings: the proposed learning and the random learning
-- Learn or not?: the cost-benefit analysis on organizational learning
-- Effects of facilitating learning
- Discussion
- Assignments and Challenges

やばい.ねてしまった.どうにか間に合うかね?

Posted by ysk5 at 12:17 AM | Comments (0) | TrackBack

November 06, 2005

Draft for OLTAKA meeting #3

Abstract

Introduction: the aim of our researches, our theoretical positioning, and our originalities

The aim of our (OLTAKA members') researches is to gain theoretical insights on the organizational design and adaptation. We make three methodological choices for achieving the aim: to use agent-based simulation, to grasp an adaptation mechanism as an organizational learning system, and to focus on an organizational-level problem.

We take a simulation-based approach. Referring insights of empirical studies and mathematical analysis, we make dynamic evolutionary simulations, try to declare the mechanism of organizational behavior, and use them for theory-buildings about the organizational design and adaptation. Especially, the Agent-Based Simulation (or the Agent-Based Approach/Modeling) is adopted to analyze evolutionary phenomena emerged from complex interactions within agents in the model.

It is worth while to notice that we can grasp the adaptation mechanism as an organizational learning system, which provides the micro-macro link: individuals' actions and organizational behavior.

Posted by ysk5 at 10:42 PM | Comments (0) | TrackBack

November 03, 2005

hogeと愉快な仲間たちの研究会 #2

概要

05/10/29に行われた研究室内の自主っぽいゼミの内容をメモしておく.ぼく,フォンさん,holyくん,みやーん,せのたんの5人で開催.それぞれが研究関心について30分程度発表してから,20分くらいディスカッションという構成.


当日のプログラム


今回はプログラムまで準備されていて,本格的になってきた. # holyくん,おつです.
  1. ぼく: 今度の学会発表のシートの作りかけのを発表(発表資料(pdf) # ほとんど電車の移動中でつくったのでひどい英語だ)
  2. フォンさん:修論の方向性について
  3. holyくん:現在の関心テーマ(social network, MOT, IP)とアプローチの検討
  4. みやーん:修論での研究の方向性
  5. せのたん:サーベイの報告と研究の方向性


雑感


まずは自分のものについて.せめて1枚絵でもいいからモデルの概要図を示した方が,実質的な検討ができてよかったな. # そんな時間がなかったというのが実際だけど.つかaimまでしかできてないじゃん

“組織学習がどう行われるのか?”という質問をもらって,組織内のマルチ組織構造について説明したのと,“関連研究の説明はこれでいいのか?”とぼくが聞いて,その分野の専門の人にコメントをもらえたのがよかった.あとはタスク概念についても質問をいただいたようなきがする.

次はフォンさんの発表.研究モデル拡張の方向性についてのアイディアの検討.コンセプトとテクニカルタームのすりあわせができてよかったのではないかな.

ぼくはこの発表終了後で一旦中座して,ysk_logs: 村人は靴の必要性を説明してほしいのではなく,その靴がどうすぐれているのかを知りたがっているにいってきた.その間にholyくんの発表があった.最後のほうだけ少し聴けた.

次はみやーんの発表.方向性としては理論ベールのモデルを具象に適用していきたい,とのこと.AmericanなCMOT志向? # AmericanでないCMOTって知らないけど

最後にせのたんの発表.目的とかアプローチの選択に絡むおはなしだったので,ディスカッションが盛り上がる.こういう検討ができるというのはこの研究会の意図とマッチしていて非常によろしかった.

で,最後の最後でholyくんにもう一度さらっと研究の説明をしてもらった. # ぼくは聴けなかったので
holyくんのもまだ目的というところには収束していなくて,いま模索中という感じでしょうか.

4人の発表を聴いて,自分の去年とを比較してみた.たぶん4人の進捗のほうがよいな.まあ,がんばろう.

ref. ysk_logs: October 2004 Archives

Posted by ysk5 at 07:30 PM | Comments (0) | TrackBack

鶴亀メールから秀丸メールへの移行

概要

鶴亀メールが名称問題で秀丸メールへと変更になっていたので,アップデートした.この際,アイコンモジュールをXP likeなものからThunder Bird likeなものに変更した.


鶴亀メール名称問題


ref. 秀まるおのホームページ−商標権侵害に伴うソフト名称変更について

商標権を侵害していたので2005年8月10日に鶴亀メールから秀丸メールへと名称が変更されている.ちなみにバージョンは4.17から(おそらくきれがいいので)4.50へと上げてわかりやすくしてあるみたい.


インストール作業


ref. 秀まるおのホームページ−秀丸メール

上記ページからVer. 4.58をダウンロードしてきて,適当にインストール.作業は30秒で終了.


アイコンモジュールをThunder Bird likeなものに


ref. Thunder Theme for Hidemaru Mail - Soft - Gertrud

ぼくは鶴も亀も秀もデザイン的に受けいれがたいし狂信的OSS信者なのでThunder Bird likeなアイコンモジュールをインストールした.readmeを読んで,これも作業自体は30秒で終了.にしても,秀丸メールの設定画面はわかりにくい.


研究室内での秀丸メール(鶴亀メール)user間バージョンアップ競争に見事勝利


というのをひそかにやっていた.

05/11/02現在のバージョン状況
=====================================
センセ:4.14 or 4.01
ぼく:4.12 -> 4.58
せのたん:4.13
みやーん:4.13
=====================================

RSSがあるのを確認したので,もう負ける気がしない.

ref. RSS: 秀まるおのホームページ

Posted by ysk5 at 09:35 AM | Comments (0) | TrackBack

October 31, 2005

村人は靴の必要性を説明してほしいのではなく,その靴がどうすぐれているのかを知りたがっている

概要

05/10/29の2005年博士課程中間発表にオブザーバーとして参加した.このときの発表とその後の質疑応答から,自分の研究の(1)スコープ,(2)目的,(3)アプローチ,(4)リザルトのそれぞれにおいて(i)有用性(有効性),(ii)妥当性,(iii)オリジナリティが明らかにされている発表が“よい”研究発表ではないかと感じた.


事実と状況の説明


先生からおいでなさいなというメールをいただいたときには,D3のかたの発表をメインできいてみてはどうか?というものであった.しかし結局はD3のかたのものは諸事情から聞くことができなかったので,D2のかたの中間発表を2つきいた. # 事情は自分の制御可能なものではないことをメモしておく.

発表の仕様について書いておく.パワーポイントを用いた発表は10分間,質疑応答が5分間,あわせて15分間であった(時間表示は例の学会タイマー).

教授の先生はおそらく7名(この分野の担当の先生が全員)出席されていたと思う.この分野の発表者は3名(D2:2, D3:1)もう一つの分野を含めると,発表者は合計で6名であった.


発表シートおよび発表の形式的分析


自分でいただいてきた発表シートと先生からのちにいただいたものから発表シートと発表を分析したい.


No.研究背景(pages, minutes)研究目的(pages, minutes)研究内容(pages, minutes)合計(pages, minutes)メモ(形式について)
14pages, 7m30s1page, 30s10pages, 2m15pages, 10m over時間をお間違えになっていらしたよう.研究の中身についてほとんどふれることができず.印刷のしかたが仕様を満たしていない.
22pages, 3m1page, 1m6pages, 5m30s9pages, 10m日付が11月になっていた.
31page, ---1page, ---11pages, ---13pages, ---D3のかたの発表分
43pages, ---1page, ---13pages, ---17pages, ---他の部屋での発表のため聴けず.
53pages, ---0page, ---9pages, ---12pages, ---他の部屋での発表のため聴けず.


発表のスタイルにも依存するのだろうが,各サンプルの平均をとれば,研究背景は2枚程度,研究目的を1枚で明示して,その後に研究内容を示す構成が見えてくる.発表時間の半分以上は研究自体の説明にさくべきなのであろう.


発表及び質疑応答から:村人は靴の必要性を説明してほしいのではなく,その靴がどうすぐれているのかを知りたがっている


ref. ysk_logs: 旅商人と村人

上記では,博士の推薦入試の際に自分を旅商人となぞらえて,靴を売りに行くことを研究の説明と暗喩した.

このときは,うまく靴の必要性を説明することがよい発表であると考えていたが,今回の機会と以前の他の機会とから,必要性ではなく,その靴がどのようにすぐれているかをうまく説明することがよい発表であると思い直した.

質疑応答中,(1)研究分野の講演はいらない,(2)強み,オリジナリティを説明してほしい,(3)根拠を示してほしい,(4)結果や研究の方向性,ロードマップを示してほしいなどが,先生方から挙がっていた.そしてぼくもきかせていただいて,そのように思った.

ぼくは研究発表においてプレゼンテーションをするときになにを伝えるのか?について考えなければならないと感じた.

一般には対象の特性にマッチした発表がよいとされるが,これは考慮すべきではないというのが,今回いたった考えだ.靴が必要なことを説くのではなく(知識を得てもらうのではなく),その靴がどのようにすぐれているのかを(自分の研究がどうすぐれてよいのものであるかを)説くべきであるのだ.靴を並べて紹介するのではなく,自分のお薦めの靴を客に投げつけて,履かせて,買わせるのだ.そして靴のよさを感じてもらうのだ.

このためには自分の研究の(1)スコープ,(2)目的,(3)アプローチ,(4)リザルトのそれぞれにおいて(i)有用性(有効性),(ii)妥当性,(iii)オリジナリティを知らせなければならない.これこそが発表の中身であり,商人が行うべきことなのだ.


その他の雑感


Posted by ysk5 at 02:16 PM | Comments (0) | TrackBack

October 30, 2005

わせぽメンテ情報

概要

わせぽがメンテするので11/17-20に利用できないメニューがある.

詳細

ref. Waseda-net portal

メンテナンス(ネットワーク増強)は以下の日程で行われる.


1.では成績照会と授業評価アンケート結果照会ができない.
2.ではWaseda-netポータルの全サービスが利用できなくなる予定.

Posted by ysk5 at 09:58 AM | Comments (0) | TrackBack

October 26, 2005

俺リマインダ:夕凪LOOP

買ってきた@25日.なにこのポップなまあやん!つかユニゾンすげえ!

ref. http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000B84PIY/
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A008957/VIZL-155.html
http://www.jvcmusic.co.jp/maaya/yuunagiloop/music/index.html

Posted by ysk5 at 02:17 PM | Comments (0) | TrackBack

letter from amazon

何か買え.

Amazonギフト券の金額: 500円
有効期限:2005年12月31日

Posted by ysk5 at 12:18 PM | Comments (0) | TrackBack

October 17, 2005

MS05-051のパッチ適用後に不具合の可能性がある

自宅のクライアントは大丈夫そうだけど,研究室のはサーバとクライアントともにチェックするようにしないといかんな.

ref. COM と MS DTC に Microsoft セキュリティ情報 MS05-051 をインストールした後に、既定の%windir%\registration ディレクトリのアクセス アクセス制御リスト許可を変更したシステムでさまざまな問題が発生します。

Posted by ysk5 at 03:44 AM | Comments (0) | TrackBack

October 15, 2005

東京三菱サービス停止

東京三菱サービス停止日時.
=====================================
■10月のオンラインサービス休止時間帯■□
10月22日(土)21:00から 10月24日(月)7:00まで
□今後のオンラインサービス休止予定■□
11月5日(土)21:00から 11月7日(月)7:00まで
=====================================

Posted by ysk5 at 10:52 AM | Comments (0) | TrackBack

October 14, 2005

電力事情メモ

以下の条件でブレーカ落ちる.

  1. 電子レンジON
  2. コーヒーメーカON

Posted by ysk5 at 09:46 PM | Comments (0) | TrackBack

October 10, 2005

Ghost in The Machine

見かけたら,買う.
ISBN:4480082174

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480082174/

Posted by ysk5 at 09:50 PM | Comments (0) | TrackBack

October 08, 2005

初期化は大切にね!

Buggyちゃんがまた来日しやがりました.

@10:00
帰国してくれそうな予感.
関係ないが”デカルトの密室”おもしろい.

@22:00
帰宅してちょろちょろといじっていたら,グラウンドを何周もできる子に成長していた様子.
関係ないが(多少はあるが)結城さんのデザインパターン本がおもしろそうなので買ってきた.これ読んでリ・デザインしよう.

@24:00
これで5分.
num_of_firm = 20; // 企業ネットワークの企業数
num_of_step = 200; // シミュレーションのステップ数
num_of_trial = 5; // シミュレーションの試行数

@25:00
パラメータをチューニング中.
あしたは追加のコンポーネントを完成させて実験の準備を整えたい.
で,あさっては実験して分析とかそういうのを火曜のゼミの時に提示できるようにがんばりたい.

Posted by ysk5 at 02:36 AM | Comments (0) | TrackBack

October 06, 2005

今宵で,きみとおわかれだ.

完成させちゃうよ.

俺メモ.

Posted by ysk5 at 04:45 PM | Comments (0) | TrackBack

October 03, 2005

めも.

im_av[i][j] = (int)Math.round(Math.random());

im_q[j][i][k] = (int)(Math.random() * (NormalSimulation.height_of_task-1)) +1;

初期化忘れない.
// s[i]の初期化
for(i=0; i < NormalSimulation.num_of_task+3 ;i++){
s[i] = 0;
}

ばいばい,バギーなきみよ!

Posted by ysk5 at 06:06 AM | Comments (0) | TrackBack

September 23, 2005

ja -> en

8 pages. by Oct. 1.

Posted by ysk5 at 11:20 PM | Comments (0) | TrackBack

September 22, 2005

1分間に読む原稿の字数

1分間で400字程度.

from http://www.nobuhito.com/www/design04.html

Posted by ysk5 at 04:40 PM | Comments (0) | TrackBack

September 15, 2005

男の子は忙しいといっちゃ駄目だといわれても忙しいものは忙しいし,正直に優先度が低いというのもなかなか難しい件について

忙しくて首が回らない.頭も回らない.が,論理が循環する.思考が循環する.そして時計の針が回る.

「さよなら絶望先生」買おうと思ったのに売ってなかったから,「分権時代の街づくり」を買ってきた.

つか今週刊少年マガジンで連載しているのか.以下関連URL.

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September 13, 2005

なにかのvalidatorを通過するためのsyntaxメモ

テンプレにないテンプレ.

Posted by ysk5 at 04:52 PM | Comments (0) | TrackBack

September 12, 2005

2005 Election the House of Representatives

Party: The Leberal Democratic Party of Japan
Candidate: Youhei Matsumoto

変化とは狂気.

Posted by ysk5 at 12:00 AM | Comments (0) | TrackBack

August 20, 2005

内部モデルについて考えてみたけど,当然だけど内容に保証などできないよ.ドラフトのドラフトレベルの書き殴りだもの.

08/10にあったセノタンゼミでも少し話題にあって,その時には少なくとも2つの種類に分類できそうだよね,というはなしになっていたのだけど,これについてお仕事中に暇だったので考えをまとめてみたのでメモる. # ビールも飲んでいるし

■内部モデルとは
内部モデルについては,なかなか適当な定義がないので以下をひかせていただく.

これに対して、多主体複雑系の枠組みでは、単純な2項対立的視点ではなくシステムと環境の融合に重点を置き、システムと環境の識別というよりむしろ環境とシステムの一体性・融合が強調される。すなわち、この立場では、環境は客観的に外側に存在するのではなく、主観的知覚的な内部モデルとして意思決定主体(エージェント)の中に認識され、意思決定や行動の際にはこれが主体によって参照されるとする。ここで、内部モデルとは、意思決定主体(エージェント)が自らとの関係を含む周囲の状況を知覚し解釈して、自らの内部に構築した像(モデル)を意味する。意思決定主体(エージェント)が意思決定や行動の際には、この主観的な内部モデルが主体によって参照されるとするのである。http://www.valdes.titech.ac.jp/~kk-lab/ds/intro/ds_intro.html

ここで考える内部モデルとは主体が意思決定のさいに参照するモデルであるとする.より具体的にいうならば,主体の世界観(環境と主体に関しての仮定の集合)とルーティン(意思決定ルール)が内部モデルを構成するとする.

環境と主体に関しての仮定について具体的にいうならば,環境はこうなっているという考えや,いまある問題状況とはこういうものであるという考え,こうしたらこうなるという思いということができそうだ.より具体的にいうならば,あるテストに対して合格するにはどのくらいの勉強が必要であるか?とか,このタイプの問題を解答できるようになるためにはどういった勉強が必要であるか?とかいう仮定である.

ルーティンあるいは意思決定ルールとは,ある状況と主体が下す意思決定案を結びつけるものである.具体的にいうならば,この問題にはこの解法で対処するとか,この問題が来たら解かずに飛ばすというようなルールのことである.
# わりとSDerなMental Modelの定義に近い考え方だな

通常の文脈で組織学習というと,内部モデル(あるいはメンタルモデル)の学習(変更,改善,改訂)のことを指すと思う.ポイントとしてはリソースやケイパビリティはこの議論においてスコープ外であるということか.

■内部モデルの分類
たとえば(1)を主体による問題状況をシステム(モデル)として認識したものとする.

(1) : y = a_1 x_1 + a_2 x_2 +a_3 x_3
a_i : 定数,x_i : 意思決定変数
# x_iには変域が存在する

ここでyの最大化を考えるとする.
とすると,内部モデルの学習の内容としては次の4種類が考えられる.

  1. (1)のように最大化問題として問題状況をモデル(システム)とする認識を変える
  2. x_iの変域を変化させる
  3. a_iの認識を変化させる
  4. x_iの値を変化させる

1.についてはこれを変更することを許すと,工学的な扱いができなくなる(制御,管理という目的が果たせなくなる)ので通常は考えないことが多いと思う.でも,概念としては当然あるので分類はしておく.説明としては主体は問題状況をシステムとして認識して意思決定をするのだけど,この問題状況の認識自体を変更することも学習の一つとできるということで,(1)を最大化問題から最小化問題とすることや定数や変数の構造自体を違ったものとして認識しなおすことがあげられる.

2.からは多少acceptableな感じになってくると思う.x_iの変域を変えることは問題状況に対しての認識を積極的主体的に変更する試みである.問題の構造を捉え直すことで,たとえばx_iの変域が正の数であるとした認識から負の数であると変えるような学習で,こうなると問題の構造はまったく変わってしまい,yの取りうる領域も変化する.

3.は問題状況から規定される定数部分の認識を変更する学習である.

4.は意思決定変数を定められた変域内で変化させる学習である.これってOR(Operations Research)ね.

■わかりやすいかもしれないケースによる内部モデルの分類についての説明
私は1週間後に英語のテストを受けます.できるだけいい点を取りたいです.
と,ここで単位を取れればいいと目的を変更することが1の学習.

私はテストにでる範囲を考えて,分類しました.分類したそれぞれの範囲について勉強していきます.ただ,私には1週間しか時間が無く,バイトや他の科目の勉強もしなければなりません.時間は限られています.とうぜんやった時間に比例してテストも点が取れると思います.
と,ここでバイトや他の科目の勉強の時間を調整して,勉強できる時間を変えるのが2の学習.

テストではどうやらそれぞれの範囲がまんべんなくでるのではなく,偏りがあるようです.でも先生はどの範囲が重点的にでるのかは教えてくれませんでした.
と,ここでどの範囲が重点的にでるのか,という認識を変更するのが3の学習.

勉強できる時間とテストででそうな範囲の予想ができました.でも,私はこれから勉強の計画を立てて,制約条件下で一番高い点数をとれるようにしたいです.
このときにどの範囲にどれだけの時間を費やすかが4の学習.

■お仕事の時にいたった結論は
結局,設計者は当然自律的な意思決定主体を考えるときに,学習するスコープ(内部モデルの内容)について検討することが必要だよなということ.

考えついて喜んでかいてみたはいいものの研究にダイレクトにつながる形での紹介は微妙なのでできないから,この記事もまた微妙な感じに仕上がってしまったな.酔っぱらいクオリティということで,まあいいか.

Posted by ysk5 at 09:14 PM | Comments (0) | TrackBack

August 15, 2005

いろいろとかいておく

Posted by ysk5 at 11:13 PM | Comments (0) | TrackBack

August 09, 2005

恥ずかしさをバネとするための研究活動のログ(13)

現時点で24ページ@23:15.

少し寝てから仕上げの前段階まで進めたい.
で,もう一度寝てから仕上げと.
何かあんまり体調がよろしくなさそうなのが気がかりだけど.

Posted by ysk5 at 10:42 PM | Comments (0) | TrackBack

August 08, 2005

恥ずかしさをバネとするための研究活動のログ(12)

何もないかと思っていたら何かあったのであまりはかどらなかった.というかだいぶはかどらなかった.

なんか無駄にキーノートスピーチのネタが浮かんでしまったので,1枚程度のレジュメをつくっていきたい.
発表のほうはどうにか実験のところまで書けそうな気がする.あさっての午前中のロスタイムを考慮すると.

■追記@翌03:00
とりあえず20ページまで.ペース的にはトータル30枚な感じでしょうか.
キーノートスピーチのレジュメを作成したっと.

Posted by ysk5 at 11:35 PM | Comments (0) | TrackBack

August 07, 2005

恥ずかしさをバネとするための研究活動のログ(11)

えと,17ページと.執筆自体はしているつもりなのだけど.

明日は何もないので,がんばりたい.
研究目的と研究アプローチ研究モデルの概要まで書いちゃって,夕方からは本の国へとショート・トリップの予定.と書いたら,実現したらいいな.

Posted by ysk5 at 11:20 PM | Comments (0) | TrackBack

August 06, 2005

恥ずかしさをバネとするための研究活動のログ(10)

納期が一日延びたのだけど,依然として微妙な情勢.
16ページまでできた.

といっても目次で1ページ,referencesで3ページあるので実質12ページか.
いまだに研究目的のところまで執筆が進んでいないのだけど,このレジュメは何ページになるのだろうか. # なかば修論を書いているつもりであるからいいのだけど

Posted by ysk5 at 11:03 PM | Comments (0) | TrackBack

またのびてました

DEADLINE FOR ABSTRACT SUBMISSION EXTENDED TO AUGUST 5, 2005
20日も延びるのずるーい.
Submission of Abstracts : July 1, 2005 ==>Extended to August 5 Notification of Acceptance: August 9, 2005 ==>Extended to August 16
つかEarly Registrationも延びてる.
Early Registration extended to August 31, 2005.
これが常識なのか判断しかねる.

Posted by ysk5 at 10:08 AM | Comments (0) | TrackBack

August 05, 2005

恥ずかしさをバネとするための研究活動のログ(9)

今日も炎上ペースをキープと.わりとこんをつめてがんばっているのだけど.
12ページまで作成した.

Posted by ysk5 at 11:51 PM | Comments (0) | TrackBack

August 04, 2005

恥ずかしさをバネとするための研究活動のログ(8)

接続がうまくいかない.とりあえず9ページできた.

Posted by ysk5 at 11:13 PM | Comments (0) | TrackBack

さらにさらにさらにさらに読むメモ

名古屋までのバスと名古屋からのバスで読むか.読めるのか知らないけど.

Posted by ysk5 at 12:55 AM | Comments (0) | TrackBack

August 03, 2005

恥ずかしさをバネとするための研究活動のログ(7)

せのたんゼミのためのレジュメを作り始めた.6ページ分できた.以上.

これは納期までに終わらないときのペースであると思う. # 炎上必死と

Posted by ysk5 at 11:08 PM | Comments (0) | TrackBack

August 02, 2005

恥ずかしさをバネとするための研究活動のログ(6)

さぼってるつもりはないのだけど.

Posted by ysk5 at 11:32 PM | Comments (0) | TrackBack

明日メモるためのリスト

たまっておるな.

Posted by ysk5 at 10:49 PM | Comments (0) | TrackBack

備忘のための今日の予定メモ

Posted by ysk5 at 09:24 AM | Comments (0) | TrackBack

August 01, 2005

恥ずかしさをバネとするための研究活動のログ(5)

カフェで勉強するメソッドを実践しているのだけど,グロスのアウトプットがあがらない.


なんだかなぁ.夜おふとんで読む本まで”思想”とかにしているのに.

Posted by ysk5 at 11:35 PM | Comments (0) | TrackBack

July 31, 2005

恥ずかしさをバネとするための研究活動のログ(4)

きょうもpoorな成果.

Posted by ysk5 at 11:12 PM | Comments (0) | TrackBack

July 30, 2005

恥ずかしさをバネとするための研究活動のログ(3)

Posted by ysk5 at 02:54 AM | Comments (0) | TrackBack

さらにさらにさらに読むメモ

Posted by ysk5 at 02:35 AM | Comments (0) | TrackBack

July 28, 2005

恥ずかしさをバネとするための研究活動のログ(2)

む.成果が乏しいな.

Posted by ysk5 at 11:51 PM | Comments (0) | TrackBack

さらにさらに読むメモ

計算組織理論のパースペクティブと方向性の確認のために.
Carleyはpaperをおいておいてくれるし,CVも充実しているのですてきです.

Posted by ysk5 at 10:37 PM | Comments (0) | TrackBack

いつかのゼミのためのメモ

■やるべきところ
Preface: xvii - xxv # 大まかな内容が網羅的に述べられているから
Part I An Introduction to Organizational Learning
1 What Is An Organization That It May Learn: pp.1-29
Part III Inquiry-Enhancing Intervention and Its Theoretical Basis
Prologue Intervention Toward O-II Learning Systems pp.111-117 # 本来的にはpp.109から.よい組織学習が行われるための介入について
7 A Comprehensive Model II Intervention pp.150-176 # comprehensiveって書いてあるならやるしかない
Part IV Strengths and Weaknesses of Consultation and Research in the Field of Organizational Learning
Afterword pp.280-288 # 学習のパラドクスと将来の研究の方向性が書かれているので

ref. ISBN: 0-201-62983-6

Posted by ysk5 at 12:09 AM | Comments (0) | TrackBack

恥ずかしさをバネとするための研究活動のログ(1)

しばらく気合いを入れる必要がある.そしてそのしばらくの次にはもっと気合いを入れる必要がある.

Posted by ysk5 at 12:00 AM | Comments (0) | TrackBack

July 27, 2005

さらに読むメモ

  1. Anderson, Philip. 1999. " Collective interpretation and collective action in population level learning: Technology choice in the American cement industry." Advances in Strategic Management 16: 277-307. ISSN:07423322 取り寄せ
  2. 組織の変化と組織間関係 : 結びつきが組織を変える / 吉田孟史 著 ISBN:4561264051 in 高田記念図書館 請求番号:336.3 0290

Posted by ysk5 at 01:33 PM | Comments (0) | TrackBack

July 26, 2005

読むメモ

ref. http://www.valdes.titech.ac.jp/~imadalab/publications.html

  1. 新方法序説に向けて−複雑系、ポストモダンそして自己組織性の視点から, 理論と方法, Vol.18 No.1, 2003 1-11頁. ISSN: 09131442 in 中央図書館
  2. 自己組織化の条件, DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー, Vol.28 No.3, 88-101頁. 2003 ISSN: 03854272 in 中央図書館
  3. 経営の自己組織化論 : 「装置」と「行為空間」 / 牧野丹奈子 著 ISBN: 4535552851 in 中央図書館 請求番号:336.3 マ
  4. 自己組織化の経済学 : 経済秩序はいかに創発するか / ポール・クルーグマン 著 ; 北村行伸,妹尾美起 訳 ISBN: 4492312404 in 高田早苗記念図書館(本部キャンパス2号館) 請求番号:331 0911
  5. シナジェティクスの基礎 : 不安定性の階層=システムとデバイスの自己組織化 / H.ハーケン 著 ; 斎藤信彦 [ほか]共訳 ISBN: 448600888X in 理工学生読書室 請求番号:CA 12575
  6. Nicholas G. Carr,"IT doesn't matter", Harvard Business Review, May 1, 2003

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July 24, 2005

ちょいと手を出しておきたい感じなお仕事のメモ

この前の検討会っぽいなにかで発表した”学習プロセスからの学習問題群の整理:GAという規範的な学習の実装の次に”について,少しまとまったアウトプットを出してみたいと考えている.

というのも,この前の検討会っぽいなにかで示した”一般操作的組織学習モデルの定式化”によってパースペクティブがある程度しっかりと定まった感があるので,このパースペクティブでもってしてこれまでの組織学習研究をずびびとまとめて整理して今後の研究のためにしていきたいと感じているからだ.

とりあえず先週の検討会っぽい何かの時に発表するはずであったもう一人の人が発表するときをメドに20枚程度のレジュメをつくってみたいと思う.
あわよくば修論のときにサーベイ部分や目的・手法部分で使えるような気もするし.

ref. http://ysk5.s58.xrea.com/mt/archives/002807.html

Posted by ysk5 at 10:25 PM | Comments (0) | TrackBack

July 21, 2005

わりと泣きそうなくらい根を詰めている明日の発表メモ

レモン水飲んで,寝る用のマンガ読んで,4hねて,起きてやる.

明日の発表内容とファイルの対応@備忘

  1. 学習プロセスからの学習問題群の整理:GAという規範的な学習の実装の次に(.ppt:今日つくったやつ)
  2. 組織学習研究の流れと適応戦略の検討のための研究の方向性の提示(.ppt:推薦の資料,.doc:ゼミでの発表資料)
  3. 現在の研究の目的とアプローチ(.doc:このまえのmanuscript)
  4. 一般操作的組織学習モデルの定式化と本研究モデルの紹介(.pdf:いまつくっているやつな)

Posted by ysk5 at 01:48 AM | Comments (0) | TrackBack

July 18, 2005

夏休み中の図書館関係データベース停止メモ

WINEはあんまし使わないからいいとして,一斉停止の

8/11(木) 09:00 - 18:00
8/14(日) 08:00 - 19:00

は覚えておいたほうがいいな.

http://www.wul.waseda.ac.jp/announce/2005/a2005-02-j.html

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July 03, 2005

伊坂さんのオーデュポンの祈りが新潮文庫の100冊入りしている件について

芳林堂@高田馬場店にて気づく.
http://www.shinchosha.co.jp/bunko/fr_fair.html

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July 01, 2005

シミュレーションによる実験にむけてメモ

整理と構造化なしには考えることができなくなりつつあるわたしのメモ.

Posted by ysk5 at 12:12 AM | Comments (0) | TrackBack

June 30, 2005

このバトンとかいうものはアマゾンとアップルの陰謀に違いない.

廃人のジレンマ:musical battonを遅めに受け取ってみるより.

・Total cost of books I bought
882,296円(私本管理 Plus調べ).そして725冊らしい.
・The last book I bought


・book reading right now

・Five books that mean a lot to me

聞かれもしないけど音楽の方も正直に書いてみる.
・Total volume of music files on my computer
6.09GB(Windows XP Exploler調べ).1880ファイル.たぶん重複あり.
・The last CD I bought


・Song playing right now
曲単位で聴かないからアルバム単位,商品単位で.

・Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
同様に.

Posted by ysk5 at 09:49 AM | Comments (1) | TrackBack

June 28, 2005

きのうのわたしのことのてんまつ

あしたのわたしのためにレビューは必要だ.

まずはじめに検索結果のページが見にくかったのでこれを改善しようと考えた.
で,google大先生とか公式のドキュメントをみながら,いまののテンプレートを作成.その途中に,3.17からプラグインでtagが実装されたってのを見つけて,ちょうどいいから3.17にアップグレードしておくかということに.これがことの始まり.

さっそくアップグレードのパッケージをとってきた.がマニュアルがわかりにくい.間違って,3.10なmtupgradeを実行してしまった. # トラブルの候補1つめ

その後正しいアップグレード作業を行って,作業の完了を確認しようとしたら,”
includeというプロトコルはありません”(といった感じの)エラーをはいて,サイトの再構築ができない.ソースみたら include://hogehoge ってなっている.そりゃだめだ. #パッケージに問題があったのかな,と疑って候補2つめ

あー,なんか長引きそうだしやばそうなので,最新分のバックアップをとっておこうと思って,サイトを書き出しておく.このとき地味にhtmlをwebpage完全で保存してしまったのが後でもう1工程必要になるというめんどくささをひきおこす.

次に,原因を切り分けて,どうやら3.17へのアップグレードが原因と結論.2.661と3.151は動作確認できたので,DBを初期化した後,2.661をインストールして3.151へアップグレード.これは成功. # sixapartってmovabletypeのアーカイブ(過去のバージョン)は公開していないのかな.見あたらなかったのでローカルに保存してあったもののみで検証したのだけど

途中でそういえば画像ファイルの容量が大きくて,サーバの容量を気にしないといけないのはやだなーということで(xreaの無料のやつはサーバの容量が50MBだから),ViXで全画像ファイルを統合変換して,容量を品質を下げることで実現しつつ,バックアップしたエントリーをインポート.

ここでサイトの設定を怠っていたためにindividual archiveの形式が気にくわない形になってしまった.しょうがないので設定をid方式にしてからもう一度インポート. # このへんからだいぶ疲れ始める

今度はうまくいったのだけど,画像ファイルURLがローカル指定になっている.これを一括で置換するため,エントリーを全削除して,修正したものをもう一度インポート.このへんでid番号がアレになった.このへんでインポート作業でしくじって,もう1ステップ同じことを繰り返したような気がする.そのためにさらにid番号が変なことに.

以上から一応動作した.で,みためがアレな感じになっていたので,一気にこれも改善してしまうことにした.

cssはバックアップしておいたけど,各種テンプレートはバックアップし忘れていたので,ことの前のレイアウトを再現するのが難しそうだと判断した.しょうがないので,デフォルトのテンプレートやcssをsixapart@U.S.からとってきて,これをもとに今の形に変更.

最後に動作確認をして寝たのが3時くらい.昨日の14時から18時,23時から翌3時という作業時間だから,8時間か.いまだに体調悪いので,こんなことやっている局面ではないのだが.

Posted by ysk5 at 08:17 AM | Comments (0) | TrackBack

June 16, 2005

合宿荷物メモ

06/16-19は伊豆で合宿.

Posted by ysk5 at 07:30 AM | Comments (0) | TrackBack

June 12, 2005

お買い物メモ

いつも忘れてしまうので明示的にメモ.

Posted by ysk5 at 12:45 PM | Comments (0) | TrackBack

June 09, 2005

取りに行くメモ

中央図書館

Posted by ysk5 at 02:12 PM | Comments (1) | TrackBack

June 08, 2005

survey状況の俺メモ

Organization Science(ISSN:10477039): Vol.1 No.1 - Current
組織科学(ISSN:02869713): Vol.24 No.1 - Current

とりあえず数としては30本くらいか.

Posted by ysk5 at 11:00 PM | Comments (0) | TrackBack

June 04, 2005

超絶執筆モードなわたしの資料関連メモ

高橋文庫をあたってみて,なければ,紹介状もらって他大学でちょびちょび数回に分けて複写でgo!
Richard M. Burton and Borge Obel. "Designing efficient organizations :
modelling and experimentation". ISBN:0444868593
命題のアンカーのために必要.可及的速やかに.
Engwell, L. "Response time of organizations". Journal of management
studies, Vol.13, pp.1-15, 1976.
場所は9号館4階.
http://www.waseda.jp/sanken/library/top.html

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May 31, 2005

修論中間発表後のまとめとtodoなメモ

颯爽と発表を終えて,お仕事のあとの電車のなかと吉野家のなかでメモってきたことをここに転記しよう.

今回の発表でもセンセおよびみなさまから,かなり有益なコメント・アドバイスをいただいたので,とてもありがたかった.

ということでメモ.やること大盛りすぎ.
■きょうのまとめ

■整理したto doリスト


なんか比較的超絶忙しいな.

Posted by ysk5 at 11:29 PM | Comments (0) | TrackBack

May 28, 2005

予言の自己成就的にわたしのあしたの予定をかいてみる

うむ,なかなかにすてきな予言ことプランだこと.

Posted by ysk5 at 11:45 PM | Comments (0) | TrackBack

May 22, 2005

靴のセールスこと推薦入学試験についての総括

これもまた,未来のわたしのために.
レビューのプロセスは重要であると思うので,まとめておきたい.
全体として,研究発表自体は悪くなかったといえるだろう. #
時間制約等から考えても.むしろいい出来だったと思う.センセも問題なく,安心してごらんになっていたそうなので.
ただ,発表においてツールの目的・使い方・意義についての説明が不足していたので,ミスコミュニケーションを招いていたところがあると思う.また,質疑応
答においてvalidationの取り方についての説明のしかたが良くなかった.これについては,しっかりとまとめて,想定質問集に入れるべきだと思っ
た.
というか,validationがとれるor必要であると思われる発表ではダメダメだ.
発表への準備は総じてうまくいったと思う.
シートの作成には12hかけた.また,発表練習はせりふの作成に2h,プレゼンの練習に4h(9回),練習からコメントを頂いたのが5回だった.特に,コ
メントをいろいろな人からいただけたのは,非常に有用で有益であったことをメモしておく.
強いていえば,プレゼンの練習はもう少しするべきであったかもしれない.回数はこなすほど,いいと思う.また,実際のペース的には350ch/mな時間予
想は十分に実用的であった.
また,発表のシートは記憶に負担がかからないもので,また論理構造や関係性を明示すると良いと思った.

Posted by ysk5 at 11:35 PM | Comments (2) | TrackBack

May 13, 2005

発表の構成メモ

いささか展開においてあやうい感じではあるが,構成を作ってみた.
あしたの朝,テキストを打ち始めたい.


わたしの外部の脳味噌たちへ.
基本的なこの手のプレゼンテーションにおいて抜けていると思われるところがあれば,指摘してください.

メモ的キーワード,あるいはキーワード的メモ.

Posted by ysk5 at 02:45 AM | Comments (0) | TrackBack

May 12, 2005

言語化するという意義と言語によって伝達する意義

さいきん,ロゴスの力に畏怖している.
言語化の意義と言語によって伝達する意義,これを心に刻みつけて,日々の活動を行うことが,結局のところoutputや説明という面で優れた人材になるこ
との,唯一の方法ではないだろうか.

言葉によってでしかそこに存在しない現実に,抵抗する術もまた,言葉である.
だから言葉は偉いのだ,ではなく,だから言葉を謙虚に受け入れるしかない.しかし,その無力感とともに,可能性として存在するのもまた,言葉である.
世界が言葉でできているのなら,言葉で世界は変わる.
会話によって我々は世界のありようを確認し,そして,変更する.(同前)
フェミニズムはそこに賭けた.その言葉は,世界の見え方を変えた.自然や文化ではなく,そこに権力が存在すると.
遙 洋子,「東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ」,筑摩書房,2000年. pp.232

その意味で,たとえばysk logs:研究のことにかってに意見してみるみたいなことができるというのは,非常にうれしく楽しく,意義あることであるなと.

Posted by ysk5 at 12:47 AM | Comments (0) | TrackBack

May 11, 2005

自分の研究についてわかりやすく説明してみる(5)

ワインがうまいので,少し時刻が遅いけど書いてしまう.
きょうはすこし毛色の違う話をしたい.
先日実家に帰ったときに”エージェントベースアプローチってなんだ?”と聞かれたことへの回答をするのをかねて,前提知識としてのエージェントベースアプ
ローチについて説明したい.
まず,完全合理性と限定合理性のはなしから始めたい.
完全合理性とはたとえば古典的な経済学で仮定されているものである.
古典的な経済学では,人は完全に合理的であると仮定されている.完全に合理的であるとは,周囲の状況や情報を完全に知ることができ,その情報をもとに一番
合理的な選択・行動を行うということである.
買い物に行くときに,周囲のすべてのスーパーの商品の価格・品揃えがわかっていて,事前に一番合理的となる買い物プランを立てて,それを実行する,これが
完全合理性の例である.
次は,限定合理性.通常は限定合理的という使い方がなされる.
これは人は完全には合理的ではなく,限定的に合理的であるとする考えである.
つまり,周囲の状況や情報を完全に知ることはできないし,一番合理的な選択・行動をとることは保証されないということである.
買い物に行くときに,お店でたとえばネギが100円だったら買う,というような行動ルールによって判断・選択を行うと考える,これが限定合理性の例であ
る.
従来,経済学においては完全合理性を仮定した理論体系が構築されてきたのだが,この理論体系では説明がつかない,いわゆる複雑系とよばれるような複雑な事
象や現象が問題となってきた.
より具体的な例を示せば,バブルの形成や株価の乱高下,デファクト・スタンダードの形成,ネットワーク効果等がある.
そこで,このような事象や現象の説明のための理論的枠組みが求められはじめ,その1つが限定合理性の概念の導入である.
エージェントベースアプローチは,人の限定合理的な側面を描写するものであると思ってもらって構わない.
エージェントとは状況を認知して,その認知にしたがって,行動ルールの下に行動を行う意思決定主体であるという定義が一般的である.
専門家以外の人は,エージェントというと仲介人や代理人であると考えるかたが多いけれど,この分野では,上述の意味で使用する用語であることに注意しても
らいたい.
エージェントベースアプローチは,エージェントという限定合理的な意思決定主体を考え,複雑な事象や現象の発現について分析を行うためのアプローチであ
る.
エージェントベースアプローチで考える事象や現象は,エージェントのあいだに複雑な相互作用が存在し,これによって,それらの事象や現象が創発すると考え
る.
この話は,当然経済学だけでなくて,経営学,とくに組織のことを考えるときにも適用できて,これによって,ぼくの研究では組織の適応における創発的な性質
を考えていく.
きょうはここまで.
まとめると,完全合理性を仮定するような理論体系では説明できない事象や現象について説明するためのアプローチが,限定合理的なエージェントという意思決
定主体によるモデル化を行う,エージェントベースアプローチであると.そしてぼくの研究ではそれを組織に適用していると.

Posted by ysk5 at 11:19 PM | Comments (2) | TrackBack

研究のことにかってに意見してみる

HIS-DPC:研究のことについて書いてみる2について,すこし考えたので,書いてみたい.

mo氏とぼくとでは問題関心に多少のズレがあるのかもしれないのだけど,おおむねは同じようだし,そのなかでの違いを明らかにするのならば,それはそれで有用ではないであろうか,という考えのもとに.

この研究で土台にしたいのは, 病院の要求を示した,SRS:ソフトウェア要求仕様書を作っていくということだ.

病院は,「自らの施設でどのような業務を行っているのか」
を認識しないまま(まず,これを認識させることが重要)
流行っているからなどとの理由から電子カルテなどの情報システムを導入している.
ベンダー側にしてみれば,何を作ればいいかあまりわからない中で作っているので,たいしたものができていない.

この齟齬を解決するために,SRSを作って議論したい.
という流れになっている.


ここで注意したいのは,研究者であり介入者であるmo氏の立場である.
病院とベンダーのどちらの側なのか,それとも第三者なのかにより,すこし扱いがちがうためである.
きいたところ,第3者よりらしいので,そのつもりで考えていく.

問題は,SRSをどうやって作成していくか,そこに方法論が必要であると思う.
その方法論は,SRSの作成が病院とベンダーという関与者の目的の共有や同意・合意を形成することを,保証するためのものである.

SRSを作ることが(そしてそれを提示することが),病院とベンダーという関与者の目的の共有や同意・合意を形成するのではない.
SRSを作ることを通じて,病院とベンダーという関与者の目的の共有や同意・合意を形成すると考えるべきだ.
と考えるぼくからすると,

最終的には,どう使うのか,
人が何をして,情報システムが何をして,
全体としてシステムが提供するものを提示できればと思う.
ではなくて,”どう使うのか,人が何をして,情報システムが何をして,全体としてシステムが提供するもの”について,同意が得られるような,SRSの作成を含む介入の方法論が大切であると思う.

この考えは,その分野の人には受け入れがたいことかもしれないが,SRSの内容が問題なのではなく,SRSがどう役に立つのか,もしくはSRSをどう役に立つようにするのかこそが問題である.
SRSの内容はあくまでも副産物であり,実現すべきoutputは”機能する情報システム”であり,”安全で安心できる医療活動”であろう.

つまり,関与者の合意,同意に基づくための ツールとして,SRS(ソフトウェア要求仕様書)を作りたいと考えている. これを批評のベースにすることで,お互いにものがみえてくるのではないかと.
これもまた,SRSが批評のベースになるような,SRSの作り方もしくは介入のしかたこそ問題ではないであろうか.

さて,このようなタイプの問題についての方法論として,SSM(Soft Systems Methodology)がある.
これはイギリスのほうで歴史のあるシステム方法論で,情報システム開発にも適用されている例が多いと思う.
SSMと情報システム開発については@ITに記事があるので,これを参照してはどうだろうか.
@IT:ソフトシステム方法論「SSM」とはなんだ(1)
上が,やや乱雑であるが,考えを書いてみた.

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May 10, 2005

自分の研究についてわかりやすく説明してみる(4)

ひと区切りついたので再開.
これまでに,コンティンジェンシー理論による組織と環境との適合概念と,この理論的限界を乗り越えるアプローチとして組織学習と組織サイバネティクスの2
つを説明した.
きょうは,この歴史的流れの続きを説明したい.というか,あと3回くらいはずっと前提知識の説明を続けるので,そのつもりで.
組織学習と組織サイバネティクスにはともに,弱みが存在した.
プロセス表現により組織の能力の向上のしくみを表すことができる組織学習には,組織を機構的に構造的に捉えるための枠組みが欠けていた.そのため,たとえ
ば組織が具体的にどういったものであるか?どのように組織の改革にもちいるべきかが明示されていないために,理論的説明力はともかく現実的問題解決のため
のものとしては,それのみでは十分であるとはいえなかった.
一方,組織の構造を機能の面から整理して,その機能の働きを調査・改善することを可能にする組織サイバネティクスには,組織のダイナミクスを記述する枠組
みが存在しなかった.そのために,組織がどのように振舞い,パフォーマンスを向上させていくのかを表現することができないので,これもまた,組織というシ
ステムの理解はともかく現実的問題解決のためのものとしては,それのみでは十分ではなかった.
そこで,両者の欠点を補い,長所を活かすことを目的として,両アプローチを統合してひとつの理論としてまとめようとする動きが出てきた.
この試みが成功すれば,組織を能力向上のプロセスというダイナミクスの面と,組織を構成している機能の働きを考えることによる構造の面の2つから捉えるこ
とが可能になる.
これにより,組織という複雑な存在をその動きかたと動かしかたから理解することが可能になるという期待をもてる.
と,いい面ばかりあるのだけど.
そうはなかなかうまくいかなくて.
概念レベルではそれが可能にはなっているのだけれども,実際にその振舞いや機構を可視化したり,分析するためには,シミュレーションをもちいた研究が必要
となってくる.
しかし,いまのところそのような研究は少ないという.
きょうはここまで.
まとめると,組織学習と組織サイバネティクスを相補するように統合するアプローチがあらわれてきたが,その本来の意図を実現するためにはシミュレーション
をもちいた研究が必要になることがわかった.しかし,現状ではそのような研究は少ないと.
なんとなく問題点が見えてきたと.

Posted by ysk5 at 10:31 PM | Comments (0) | TrackBack

May 07, 2005

自分の研究についてわかりやすく説明してみる(3)

第3回.
きのうのはやさしくないな.きょうはやさしさをこめていきたい.

でも前提知識の続き.

コンティンジェンシー理論の限界については自分の研究についてわかりやすく説明してみる(2)でもふれているが,この理論を超えるためのアプローチとして,組織学習によるもののほかに,組織サイバネティクスとよばれるアプローチが存在する.

まずサイバネティクスという言葉を説明したい.Dictionary.comによれば,

The theoretical study of communication and control
processes in biological, mechanical, and electronic systems, especially
the comparison of these processes in biological and artificial systems.http://dictionary.reference.com/search?q=cybernetics

とある.
ざっくり訳せば,サイバネティクスとは生物システム等の比較をもちいたコミュニケーションと制御のプロセスについての理論的研究のことを指すとしている.
ここでは,生物システムのメタファー(例えば脳とか)をもちいて,そのしくみと同じような形で制御対象について考えていく理論であると受けとってもらって結構だ.

つぎに組織サイバネティクスについて説明したい.
組織サイバネティクスはサイバネティクスから発展した,組織(主に企業)のためのサイバネティクスである.
つまり,組織がいいパフォーマンスを実現する(これを生存可能:viableであるという)ために,どのようなコミュニケーションや制御が行われればいいのかを考えるものだ.
組織サイバネティクスでは,これを実現するために,組織の本質的な機能と情報の流れを考える.
いい組織においては,

  1. 実際に仕事を実行する機能
  2. 仕事の実行を監視する機能
  3. 組織の資源を配分・調整する機能
  4. 組織の外部を観測して,内部に伝える機能
  5. 組織の長期的な目標を定める機能

の5つの機能が含まれているべきで,それらの機能がうまく働き,機能間において情報がちゃんと伝達されることで,組織はいいパフォーマンスを実現できると
する.
組織学習はプロセスからパフォーマンスの向上を保証したが,組織サイバネティクスは組織の構造を機能の面から整理して,その機能の働きを調査・改善するこ
とで,パフォーマンスの向上を保証する試みである.
この考え方は,表層の組織図や階層図をみるという組織の見方とは異なった,より本質的なレベルでの議論をするための視座(パースペクティブ)を与えてくれ
る.
パフォーマンスの悪い組織において問題なのは,組織の配置や階層がおかしいことなのではなく,組織の機能がうまく働いていないことである.
であるから,組織の管理者(社長さんとか,リーダーとか)は組織の機能がうまく働くように,組織の配置や階層を決定すべきであるし,さらに,組織の配置や
階層を決定することが重要なのではなく,その組織の配置や階層によって組織の機能がうまく働いているかどうかが重要である.
これがきょうのおはなし.
コンティンジェンシー理論が適用できないときに,組織の本質的な機能に着目することで,その機能がうまく働くように調査・改善することによってパフォーマ
ンスの向上を目指す試みがあって,それが組織サイバネティクスですと.
コンティンジェンシー理論を基盤・仮定としてもちいつつ,組織学習と組織サイバネティクスという2つのアプローチが発展してきました,という歴史的流れ.

Posted by ysk5 at 10:03 PM | Comments (0) | TrackBack

May 06, 2005

自分の研究についてわかりやすく説明してみる(2)

さて第2回.
だがしかし,酔っぱらいクオリティだ.
きょうも前提知識の続きを説明したい.
コンティンジェンシー理論は,組織の管理者にとって,組織デザインを行うときにおいて,有益なアドバイスを提供した.
しかし,コンティンジェンシー理論が有用でない状況もまた,存在した.
環境が複雑で,自組織がどのような環境に取り巻かれているのか,判断がつきかねるとき,コンティンジェンシー理論は管理者に有益なアドバイスを提供しえな
い.
そのなかで,組織がベストなパフォーマンスを実現するための政策として,学習によるものが提出された.
それが組織学習による環境への適応であり,これはコンティンジェンシー理論と違って,学習というプロセスによって,環境への適応であるベストなパフォーマ
ンスを保証するものであった.
このパラダイムは,つまり,学習という行為によって,パフォーマンスの向上がなされ,かならずしも環境について正しい認識が行われる必要がないことを表明
している.
つまり,組織において正しく学習が行われたならば,それを通じることによって,パフォーマンスの向上が見込まれるだろう,とそう考えるのが組織学習のパラ
ダイムである.
これはパフォーマンスに関して,その属した環境から決定されるという,決定論的な立場から,その実行したプロセスによって決定されるという実現的な立場へ
の移行を表している.
これもまた,ぼくの研究の前提であり,重要なコンセプトである.
つまり,環境に適した組織構造があるとしても,その環境についての認識の正しさが保証されないときには,学習というプロセスドリブンなアプローチによっ
て,それを実現するほかないではないであろう,というコンセプトである.
ちょっとテクニカルな面では,構造という考えからプロセスという考え方に移行した,そういうはなしです.
これがきょうのおはなし.
まとめれば,コンティンジェンシー理論が適用できないときが現代においては大いに存在し,そのときにどのようにして,パフォーマンスをあげるかを考えたと
きに,プロセスという過程を通じて,それを実現しようとするアプローチが存在して,それが組織学習という,組織能力の向上のプロセスであると.
コンティンジェンシー理論という基盤をふまえて,組織学習という新たなパラダイムが存在しえて,それが有用であろうと,これがきょうのまとめ.

Posted by ysk5 at 10:11 PM | Comments (0) | TrackBack

May 05, 2005

自分の研究についてわかりやすく説明してみる(1)

さて始めたい.
今回から何回かは,研究の説明のための前提知識の説明をしたい.
本当は森を説明してから木を説明すべきだけど,森の説明はきょう考える時間がなかったから,しない.
きょうはコンティンジェンシー理論の説明.
企業という組織には構造としての特徴が見られることがある.
たとえば,Big
BlueなときのIBMに代表されるような官僚的な組織.いまの日産のクロスファンクショナルな組織やITベンチャー企業に見られるようなネットワーク的
な組織など.
それぞれになぜ特徴が見られるのだろうか.
こんな疑問からの研究がコンティンジェンシー理論の発端にある.
ある業界には支配的な組織の構造がどうやら存在するということが,調査からわかった.
さらにそれぞれの業界の特徴によって支配的な組織の構造のタイプが異なることがわかった.
コンティンジェンシー理論とは,組織の外部の環境の特徴によって,その環境に適した組織の構造が異なるとする理論である.
ここで環境とは,組織を取り巻く競争状況であったり,市場や景気の動向のことだと理解してもらってかまわない.
ぼくの研究では,まずこの理論を前提としてはなしを始めている.
これはある意味で,ある問題に対して最適な解があることを仮定するのと似ている.
企業についても,ある状況において,ある構造によって,最良のパフォーマンスを実現することができるということを仮定するのだ.
ま,これはテクニカルな側面からいうと,解がない問題は解きようがないじゃんというのを,回避するのが目的でもある.しょうがないから解はあるって仮定し
ようじゃん,それにどうやらあるっぽいし,という感じ.
本筋ではないけれど,組織がある構造をとるのには理由が存在し,それは組織の自己生成的な性質から実現されているということも,コンティンジェンシー理論
の深層における仮定としてふれておきたい.
とりあえずきょうはここまで.
簡単にまとめておく.
お役所が官僚的な構造をとっていたり,ITベンチャーがネットワーク的な構造をとっているのには理由があって,それがその組織にとって,ベストなパフォー
マンスをあげることができる構造であるからだ,というのがコンティンジェンシー理論で,僕の研究においてはまずこれを仮定すると.

Posted by ysk5 at 10:53 PM | Comments (1) | TrackBack

May 04, 2005

自分の研究についてわかりやすく説明してみる(0)

実家に帰るときに歩きながら考えていたのだけど.
自分の研究について”どうせわからないよ”と説明しないのは,”説明したくない”か”簡単に説明できない”のどちらかの気持ちのあらわれであろうと思う.

さいきんは”説明したくない”という気持ちはなくて,どちらかというと”簡単に説明できない”と思っていた.
そこで,やっていることは簡単ではないので簡単に説明できないにしろ,やっていることをわかりやすく説明することはチャレンジすべきではないかと考えた.

このことが実現されたなら,”もしあなたがしっかりと知る気持ちがあるならば”と前置きした上なら,自分の研究についてある程度の理解をしてもらえるのではないだろうか.

自分が好きで楽しくてやっていることを,他の人にも知ってもらえるということは,やっぱりうれしいしすてきなことではないだろうか.
と思ったので,これからすこし自分の研究についてわかりやすく説明してみたい.

Posted by ysk5 at 11:41 PM | Comments (0) | TrackBack

May 03, 2005

シェキ大

Posted by ysk5 at 08:07 PM | Comments (0) | TrackBack

May 01, 2005

俺的しおり

ここまで観た.
厳窟王 #01-04

子供のときに当然のごとく原作を読んでいるのだけど,かなり面白い.

Posted by ysk5 at 11:05 PM | Comments (0) | TrackBack

April 27, 2005

何のためのソフトウェア開発?---目的設定におけるメタ的視点の必要性---

む.
酔っぱらっているし,現在も補給中なので,長文いくよ.
きょうJASMINがらみで,”経営からみた情報システムの課題と解決策”という演題で,日立公共システムエンジニアリング株式会社取締役社長の正坊地
氏の講演会をきいてきた.
なんか途中ですごくねむくなって大変だったのだけど,質疑応答のときにさせていただいた質問をもとにメモをしておきたい.
講演の中で,藤本センセの”能力構築競争”の深層の競争力強化の概念をソフトウェア開発に当てはめて,日立公共システムエンジニアリングとしては”業務ソ
フトウェア開発のもの造り力の強化”を目指していきたいという,おはなしをいただいた.
しかしぼくはこの議論に違和感を覚えた.
たしかに能力構築競争における自動車産業の深層の競争力強化の概念と,ソフトウェア開発のそれとは同型性が認められるだろう.この点については,きょうお
はなしをきかせていただいて,気づかせていただいたので,非常にありがたかった.
がしかし,このはなしは,論ずるべきレイヤーにおいて違和感がある.
自動車産業での能力と,ソフトウェア開発産業での能力について考えるとき,ソフトウェア開発産業での能力を”ソフトウェア開発力”ととらえていいものだろ
うか?
ぼくは明らかにソフトウェア開発産業での能力は”問題解決能力”でとらえられると考えられる.
それは,”何のためのソフトウェア開発?”という問いに答えることで,おのずと明らかになる.
ぼくは,ソフトウェアの開発はあくまで手段であり,その上位の概念としてそのソフトウェア(開発)から実現したい目標というものが存在し,これこそがソフ
トウェア開発会社が提供するサービスの内容であるべきだと考える.
とするならば,目指すべきはソフトウェア開発力ではなく,問題解決能力であろう.
そして企業目標である”お客様の信頼にこたえる新たな価値を提供し,公共分野のエクセレント・ソリューション・カンパニーになる”ことを実現するために
は,メタファとしてはたとえば野中センセの知識創造プロセスとかのほうがベターなのではないか. #
そのプロセスの中での深層の競争力強化については否定しない
という趣旨の質問をあまり失礼にならない形でさせていただいた.
さらに付け足せば,このおはなしを聴いて,目的設定におけるメタ的視点の必要性について考えていた.
目標を設定するときには,やはり,その目標自体がどうであるかの検討が必要であろう.
むしろ,その検討の基準をビジョンとして示すのが,ある意味でトップの責務ではないか.
ぼくが覚えた違和感のもう一つの源は,会社のトップであられる正坊地 氏からこのようなおはなしを聴いたからであろう.
ただ,それについては判断を留保したい. # 企業体のトップとしての企業体の成員へのものではないから
その後の懇親会でも,かなりこのはなしに拘泥して,モジュール化とデ・モジュール化の観点からの自動車産業とソフトウェア産業の違いについてや,知識創造
プロセスを考慮した開発のあり方について,大仰にいえば議論のようなものをさせていただいた. #
ぼくみたいな若造のおはなしをやさしくていねいにお聴きいただきましてありがとうございました
とは別に.
JASMINの中のかたへ.
お酒とご飯がでたので,1食分浮きました.ありがとうございました.

Posted by ysk5 at 09:17 PM | Comments (0) | TrackBack

April 24, 2005

学習をとりいれたシミュレーションは何のためのシミュレーションか?

酔っていないけど,歩きながら考えたのでメモ.
始点として,学習を選択的な行為であり,意図と意志から実現されるものであると考える.
さらに,低次の学習と高次の学習についてArgyrisの4つの学習をstrictに解釈するとする.
とするとき,組織の学習の問題は低次の学習であるsingle-loop learningより,高次の学習であるdouble-loop
learningに焦点が当たり,この学習をどうやって生起させるか,そしてどうやって効率的にこの学習を実現させるかが,この領域の中心問題であるとい
えよう.
double-loop
learningをどうやって生起させるかについては実証研究およびフィールドリサーチによるアプローチが有用であり,またある程度の成果が提出されてい
る.
しかし,どうやって効率的にこの学習を実現させるかについては,実証研究のアプローチが得意とするものではない.これを明らかにするためには多分に組織の
振舞いを考慮する必要があるからだ.そこで,シミュレーションベースのアプローチが手法的な特性から候補として上がってくる.
しかし,学習をとりいれたシミュレーションにおいては十分な手法が確立されていない.
ここではシミュレーションに,振舞いの記述とそこからの含意としての意思決定の支援が実現されることを期待したい.
たとえばSOARSにおけるethnographic data
miningのような意味での有用性を伴ったものを考えたいのだが,例えばピュアなinverse
simulationなアプローチでは学習をとりいれた文脈においては,不十分だ.
それはピュアなinverse
simulationがある意味で意思決定支援の枠組みしか持ちえないからだ.そこで,振舞いの記述の枠組みを持たせることが必要になる.
しかし,単純に収束過程をプロセスとして見るだけでは,SOARSのようなステップ概念のレベルでの含意を持たせることはできない.ここではGAが時間概
念と解釈され,これによって経過を考えているが,GAはdouble-loop learningの表現として使われている.
始点として,学習を選択的な行為であり,意図と意志から実現されるものであると考えるのだから,学習の生起に対してナイーブな期待を寄せることはできない
(特にdouble-loop learningについて)のだ.
じゃあ,新しい方法論を考えるしかないよなという,僕の研究の出発点にくるわけだ.

Posted by ysk5 at 08:28 PM | Comments (0) | TrackBack

April 21, 2005

応用システム論 #02

お酒飲んでいるので@自宅,長文を書くよ.

まず.
朝何も食べてなかったせいで,お腹がぐーぐー鳴って,まわりのかたごめんなさい.

ともあれ.
確認テストで”システム思考の特徴を説明せよ”という問題が出て,考えさせられた.

なぜ考えたかというと,システム思考について


どちらとしてとらえるべきか,わからなかったからだ.
さらに,この2つのどちらとしてとらえるかで,解答が異なると考えたからだ.
これを以下に示したい.
システムとして思考するととらえるときは,換言すればシステム認識といえるから, システム認識の特徴を示すべきだと考えた.
しかし,システムをもちいて思考するととらえたときは,問題をシステムとしてとらえるということの特徴を示すべきだと考えたのだ.
果たして,後者の解答を書いたのだが,まわりの人は前者の解答を書いていたようだった.
再履修なのに,ごめんなさい.
つか,問題文が解釈の多様性を許しすぎる.
多分センセはおわかりになってらっしゃるのだろうけど.
ま,でもなかなかシステム思考とはとか,システム思考の特徴は,とか問われることがなければ,考えることってなかなかないので(通常科学の罠),非常に有
益だなと思い,授業のほとんどの時間,これについて思索をめぐらせていた.
その後,センセにシステム思考の定義というか意味についてお聞きして,自分の考えをお伝えしたところ,”つか,2つはある意味等価ではないの?”とご教授
いただきました.
確かに,意味としては等価だなと思った.
しかして,解釈としての文脈には影響を与えるのではないかな,といま思った.
ま,受講資格ないけどテストは提出してきたので,採点してもらえるならば,それを楽しみに待ちたいなと. # 0点だったら笑えるな
これからの方針.
確認テストでは僕は即興でそれなりのテキストを書くことを強要されるということを,ある種のトレーニングとしてとらえることで,文章力と思考の集中力が向
上することが期待できるのではないかなと. # ちなみに鉛筆ないからペンで解答を書きましたっと.
これを目標にしよう.
日々の学習の成果の確認としてのテストとは,なんとあるべき姿ではないか.

Posted by ysk5 at 10:25 PM | Comments (0) | TrackBack

April 20, 2005

システムアプローチによる研究の分類

焼き肉食べてきたので,自宅で不足したアルコールを補給しながら,きょうの通学時間に思いついたことをメモ.
よくまとまっていないけど,酔っぱらいクオリティだから,気にしない.

まずはシステムアプローチを示したい.

このとき,理想的状況の記述モデルを指向するものをType A,解決策を指向するものをType Bとしよう.

基本的に,問題状況自体についての理解が行われていると考えたときには,Type AよりもType Bが指向される.

さいきんの僕の考えているところである,進化的アプローチの方法論的検討に絡むことだけど.

ちょっと分類すると,研究には


の2つの類型が存在する.

進化論的アプローチでは,本来的には”Aをふまえて,Bである研究”が望まれているというのに,”Bに見えて,Aである研究”が多くないであろうか,と考えた.
学習の生起に対するナイーブな期待でも書いたのだけど,学習に対するある種の理想状態の想定は,”Bに見えて,Aである研究”でしかない.
求められているのはむしろ,”Aをふまえて,Bである研究”であって,理想状態の実現のための研究である.

これはある種のパースペクティブや問題の認識の問題で,(1)disciplineに囚われていたり,(2)ある種の通常科学的なリサーチが引き起こしている事態であると考えられる.

で,その進化的アプローチの方法論について検討を加える余地が多分にあり,また必要ではないだろうかというのが,僕の考えだ.

Posted by ysk5 at 10:31 PM | Comments (0) | TrackBack

April 19, 2005

学習の生起に対するナイーブな期待

歩きながら考えていたら,言葉が湧き上がってきたので,ドラフトのドラフトくらいなクオリティでメモ.

社会科学におけるピュアな進化論のアプローチでは,学習の生起に対するナイーブな期待がなされている.
期待の中身は,2つからなる.
種の淘汰と同様に,選択と突然変異から進化が実現されるというものである.
そして,進化は学習として解釈される.
そのため,種の淘汰とおなじように,当然にまた自然に,学習が生起すると考えられている節がある.

学習の生起は,しかして,選択的で合目的的な行為としてとらえられるべきではないか.

上で述べた不自然な期待は,解釈の方向性が逆であることが原因であると考えられる.
進化は学習として解釈するのではなく,逆に,学習を進化として解釈するべきだ.

このように考えるならば,学習の生起をナイーブに期待することはできなくなる.
学習は選択的に行われ,その解釈・メタファとして進化を利用し,これを選択と突然変異として表現する.
これこそ,自然であろう.

そして,このパースペクティブからは,既存の進化的アプローチの分析における軽率な問題点が明らかになる.
学習の生起を時間の経過としてそのまま解釈していいのだろうか,と.

Posted by ysk5 at 11:23 PM | Comments (0) | TrackBack

むむ.

.systakaなアレ.
MXレコードやっと上位のほうでも更新されたっぽいな.
しかし肝心のAレコード不安定ではありませんこと?

Posted by ysk5 at 07:44 AM | Comments (0) | TrackBack

April 14, 2005

解釈フリーの危険性の回避のための方法論の必要性

学習の表現としての進化の過程における時間概念
続き.
きょう学校でS上くんとおはなししたのと,センセに本をお借りするときにディスカッションをしていただいたので,何となくかたまってきた.
少し酔ってきたので,また長文を書きつつ整理をしたい.
現在の社会科学における進化的アプローチは時間的概念について解釈するための枠組みというか準拠枠が存在していない.
で,センセに”このへんの文脈で進化についての時間的概念について考えているような研究ってありますか?”とお聞きしてみたら,”単独でそういったものは
ないし,おそらくないと思う”とのご返答をいただきました.で,”それってばつまり興味がないからってことですか?”とお聞きしたら,”たぶんそうだね”
とのこと.
しかし,興味がなくていいのだろうか?
たとえば,SD(System
Dynamics)がなぜ強いかと言えば,それは時間的な経過をかなりの程度リアルなものと結びつけて,結果を分析することができるからである.
この分析はすなわち,意思決定のための大きな支援となるだろう.
一方で,現在の進化的アプローチは多様な解釈を許容する.
抽象度の高い議論において,多様な解釈を許容しうるというのは,たしかにそれ自体はある種の強みではあるのだけど.
しかし,あまりにも多様な解釈を許し,解釈フリーな,なんでもありな状況ではないであろうか.
解釈のための結果,解釈のための実験にどれほどの意義が残っているであろうか?
ここで,解釈を支援する方法論が必要となってくるのではないか.
例えば時間概念でいうときに,この結果をどの程度の時間の経過のもとに生まれたものであるかを,定性的なレベルでも解釈できるようになることは,非常に有
益であろう.
#
ここで上の方法でなく,AとBという結果を比較してAのほうが収束等が早いから,Aがうんぬんというのは,説得力をもたない.AとB自体が前提としてどの
ような時間概念を持ちうるのであろうかを考え,解釈することができていないからだ.
この問題についてなぜことさらに注目するのかを説明する.
この問題はプロセストレーサブルなモデルからの過程の分析にかかわる研究上のものである.
たとえばEMoCAなはなしにおいてもそうなのだけど.
EMoCAな枠組みそれ自体はいいとして,これを用いて分析を行うことを考えるとき.進化のスピードや時間概念において解消されるべき問題があると思う.
ゼミでセンセからいただいたお言葉の”意思決定ってのはいつも行われているんだよな”のあとには”学習はそうではない.”が続くのだとおもう.
進化の表現としての学習は,必ず行われるとするのではなく,選択的に行われていると考えるのが自然であろう.
とするならば,学習の間隔が進化のスピードを表現し,これが過程を分析する上で,解釈のよりどころになると考えるのも,また自然であろう.
しかして,この学習の間隔をしめす進化のスピードは,事前的にまた恣意的に決定されているのが,現状である.
そして,その決定にしたがって,解釈のためのフレームを持つことなく,解釈フリーの状況にあるのではないか.
これを回避するために,解釈のよりどころとしての,進化のスピードの把握のための方法論が求められていると.
ま,その方法論の中身は書いてしまうとアレなんで,書きませんけど.

Posted by ysk5 at 10:46 PM | Comments (0) | TrackBack

April 13, 2005

学習の表現としての進化の過程における時間概念

例のごとく酔っぱらっていますけど,ちょっとまとめておきたい.
# きょうはこれについて考えたかったので,ぬみをおことわりしたのです

中間発表の際にもふれたことだが,社会科学の文脈で進化的アプローチを適用するとき,進化の過程における時間概念が問題になると思う.

たとえば,レプリケータダイナミクス等を実装した進化ゲームでのタカハトゲームを考えてみるとき,期 or ステップの進行にしたがって,戦略の人口比に違いが出てくるという分析がされているけれど.
実はこの分析枠組みには大きな仮定がなされている.
それは期ごとにプレイヤが同時に必ずある種の学習(認識の変更)にしたがって意思決定を行うことである.

この仮定はいわゆる進化的アプローチのアプローチ自体に内包される暗黙の制約から来ている.
GAを例にいうと,そのアプローチの制約から,それぞれの個体は世代ごとに同時に評価される必要があり,また遺伝的操作を同時になされる必要がある.またレプリケータダイナミクス等を実装した進化ゲームでは1期前の集団の人口比が学習のために必要なので,学習において同期性を仮定する.
これらのプロセスを学習ととらえ,学習を通じて進化プロセスが表現されるとするとき,果たしてこの仮定は自然で妥当なものであろうか?
また,進化ゲームのような枠組みでの分析を行うとき,期という時間概念が与えてくれる含意はどの程度存在するのであろうか?
もし含意がないとするならば,含意を得るための枠組みはどうあるべきであろうか?
これらが関心の対象であり,問題の所在であると考える.

とくに進化的手法をとりいれるとき,その動学的側面についての妥当性が認められなければ,結果についての妥当性それ自体も,根幹から見直す必要があると思う.
たとえばレプリケータダイナミクス等を実装した進化ゲームにおいて期とはどういった概念であろうか?
レプリケータダイナミクス等を実装した進化ゲームでの期とは,意思決定単位ステップとしての,断続的で離散的な,非時間的な概念ではないか.

このように考えるとき,意思決定単位ステップが問題になる.
つまり,意思決定(および学習)がどのような時間概念を持ちうるのかということだ.
しかし,進化ゲームや現在の他の社会科学における進化的アプローチは,それに対する解を示すことができていない.
時間概念を持ち得ない意思決定は含意の面で弱みを持つ.
学習の動的側面や結果としての分析を行ったとして,それを現実の状況においてどのように解釈すればいいのかが,指針としても示すことができないからだ.

たとえば500ステップののちにある結果に収束したときに,1ステップがどういう時間概念なのかが明らかでないときに,500ステップ後の結果はどの程度の含意を与えうると言えるだろうか?
1ステップがどのくらいかかるものなのか,分からないなか,正しいであろう含意をどのようにして,この分析から得ることができるのだろうか.

と書いたとこまでで,時間切れ.クソして寝ます.
なんだかんだいって脳内整理には役に立ったので,それはそれでよし.
続きはあした書くかもしれないし,書かないかもしれない.
わたしの脳髄の調子いかんなところです.

.systakaなかたで,このへんmajorなかたへ.
特に進化ゲームについて少し調べてみたいので,ナイスなペーパーなり本なりがありましたら教えてくださいな. # メイナード・スミス読め!で終了かもしれないけど

(追記@050414)
いわゆるシンプルでプリミティブな進化ゲーム自体について誤解していたので,ちょっと表現を変更.追記部分は太文字にしておいた.

Posted by ysk5 at 11:02 PM | Comments (2) | TrackBack

April 08, 2005

直近の俺to do

-05/04/12


-05/04/19

Posted by ysk5 at 04:39 PM | Comments (0) | TrackBack

April 07, 2005

ドラフトのドラフト

”方法としての進化”では,かなりしっかりと進化概念を社会科学の領域にとりいれるにあたっての検討が行われていて,非常に興味深いことが書かれているので少し考えた.
で,きょうは酔っぱらってないけど,ちょっとシミュレーションの時間的経過の解釈について整理ができたのでメモ.

GAにおける進化の実装を考えたとき,その時間的経過の意味することが問題となる.
より具体的に言うならば,遺伝的操作のタイミング・間隔が問題となる.
なぜならこれがある意味での進化のスピードを規定するからで,これが適応および適応までの時間に影響を与えるからだ.

ところで,組織の特徴を考えるとき,組織の慣性とか,官僚制とは実は組織学習の存在がレアな組織のことであるとか,ネットワーク型組織はそのノード的な特徴よりも学習を頻繁に繰り返すことの方が本質的には特徴として考えられるとかいうはなしがある.

以上をふまえて.
組織が学習することで環境へと適応することを考えるモデルにおいて,遺伝的操作を学習のメタファーで用いるときに,学習が行われるタイミング・間隔を決定するパラメータこそ重要であり,これを事前的に所与のものとして与えることは,かなりナンセンスではないか.
適応へのキーとなる要因にそのパラメータがあり,また組織の特徴をそのパラメータからとらえることができることからも,このパラメータはチューニングの対象であり,適応した組織のこのパラメータを探索するための枠組みを備えることが必要になる.
で,このパラメータをメタGAなアプローチで進化的に探索させていくというアイディアがポイントになってくる.

ここまでで,時間切れ.
あしたの健康診断のために,風呂はいって,クソして,寝ます.

Posted by ysk5 at 11:22 PM | Comments (0) | TrackBack

April 03, 2005

前期科目登録

点滅させたりスライドさせたりするのはよしていただけないものか.
http://www.sci.waseda.ac.jp/office/KAMOKU/grad-kamoku.html

とりあえずM2なひとは


でOKでしょうか?

Posted by ysk5 at 08:02 PM | Comments (0) | TrackBack

April 02, 2005

前期の時間割@2005

とりあえず確定分だけ.
=====================================
月曜日:-
火曜日:4限-論文輪講ゼミ
水曜日:5限-数学ゼミ,6限-数学ゼミ
木曜日:-
金曜日:2限-卒業論文ゼミ,3限-文献輪講ゼミ,4限-文献輪講ゼミ
=====================================
あとはこれがどこかにはいることになっていると.


士論文ゼミは火曜2,3限か,金曜5限らしい.たぶん金曜5限はないな.1コマ分では終わらないでしょう.

Posted by ysk5 at 11:52 PM | Comments (0) | TrackBack

March 24, 2005

あしたの俺to do

ぜひとも引きこもりたい.

Posted by ysk5 at 11:13 PM

March 23, 2005

とってくるメモ

Shipping in crisis: A trial run for ‘live’ application of the hypergame approach
Omega, Volume 9, Issue 6, 1981, Pages 579-594
PG BennettCS HuxhamMR Dando
早大理工 雑誌 7-25<1979-1997>

Posted by ysk5 at 04:33 PM

March 21, 2005

備忘のためのはしがき

Posted by ysk5 at 06:20 PM

March 18, 2005

大学院講義について

某小冊子によるとシステム基礎は”先生が生徒に厳しい”とされていました.
そうですか.

上述のコメントの同程度の無責任さをもってして,自分がうけた大学院の講義科目について,学生からの評価という名の放言もしくは批評とは全く別物の非難の体裁をとる感想を書いてみたい.

社会技術革新学特論講義において習得して欲しいであろう能力と,講義の内容との乖離がはげしかったが,望んでいるであろう程度のレポートを書いたら大丈夫だった.
知的財産と起業学部生は元気いいな!いい仕事ができる時間で,有効に使いました.講義をされる3人の先生の連携がまったくとれていないというのは,いかがなものか.評価はくるっぽい.
プロフィットデザイン特論習得して欲しいであろう能力については簡潔で,かつ説得力があるので,これを身に着ければいい.評価はくるっぽい.
品質マネジメント特論これも比較的習得して欲しいであろう能力について明確に提示していただけだのだが,それは習得済みなのであった.レポートは採算度外視で自分の楽しみのために書いてみたが,評価はきた.
企業経営論特論なんだかんだいって非常に楽しんだ.400字程度でまとめる,という能力は今のわたしに役立っています.評価はしているのか判らないけど,きた.
システム理論特論比較的院の講義は客層を見て,それにフィットした内容を展開するのが多いのだけど,センセはおかまいない.なにせ”先生が生徒に厳しい”ですから.つか,本来的にはこうあるべきだと思いますが.内容は,ぼくにとっては有用で有意義であった.
応用統計学特論院でも変わらないよ.イエローカードをもらいましたが,評価はきた.
数理計画特論”先生が生徒にお優しい”.ありがとうございます.
マーケティングサイエンスいい仕事ができる時間.もうすこし先端のはなしをして欲しかったです.ので,レポートには先端のはなしをそれなりのクオリティで書いてみたら,評価がきた.

Posted by ysk5 at 11:15 PM

March 14, 2005

逆シミュレーション手法の説明のシート

OOoでImpressを使いたいなとおもい,いろいろさわってみているんだけど,いまいちだ.テンプレファイルの作り方がわからん.スライドのサムネイ
ルを常に左側に表示させる設定が無理らしい.
世間がプレゼンテーションソフト =
Powerpointと思っているなか,普通にImpressですがなにか?というプレイをしてみたかったのだけど,Impress自体に優位性を感じな
いんだな,どうも.結局.swfなファイルを出力するときくらいしか,つかえないと判断.
やさぐれて.potなファイルを作ったので,ついでに説明のシートを作成した.
こういうことやっている時間は勉強時間ということでよろしいか.
050314inverse_simulation.swf

Posted by ysk5 at 03:30 PM

March 13, 2005

逆シミュレーション手法の説明のシート作成のためのメモ

はるか遠い日の私のために.

しかし,正直このくらい時間とシートをさかないと,研究のアプローチ・思想についておそらく理解していただけないのではないか,と思う.

Sh.1:何が問題で,何を明らかにしたいのか

Sh.2:逆シミュレーションの枠組みSh.3:本研究モデルへの応用

Posted by ysk5 at 09:57 PM

March 04, 2005

ジュンク堂メモ

とりあえず新宿店では.
当日1万円以上買うと配送無料サービスか喫茶コーナーのドリンクチケットをプレゼントと.

Posted by ysk5 at 05:24 PM

モデルを構築中(1)

”戦うプログラマー”にはWindows NTの仕様書は10日間で書きあげられたとあるので,その程度を目標に頑張ってみる.

雪が降っていて静かな日に,パッヘルベルのカノンを始終リピートしながら考えていると,かなり生産的.

組織のモデルの5割方はできた.

Posted by ysk5 at 03:57 PM

March 02, 2005

ファンタジーなロールのプレイング進捗状況(6)

第5章終了.

レベルは25くらい.
最近戦闘を避け気味なので標準レベルよりも低いと思う.

つかこのゲーム,本当にボス戦が少ないのね.

Posted by ysk5 at 11:32 PM

あした行くメモ

食堂でカレーを食べてきたい.

日 時: 平成17年3月3日(木) 10:00〜17:30 (受付けは9:30より) 場 所: 東京工業大学大岡山キャンパス  西9号館2階コラボレーションルームfrom http://www.dis.titech.ac.jp/coe/announce.htm#011
08:30出発 09:27到着 57分(乗車47分 他10分) 距離:29.1km 運賃:片道 540円 乗換え:2回 田無→西武新宿線→高田馬場→山手線→目黒→東急目黒線→大岡山from Yahoo!路線情報
キャンパスマップ

Posted by ysk5 at 10:05 PM

ジョジョの進捗状況(4)

Part 6 (13)-(17)
最後のほう,電波が出てきてませんか.
結局4日とも違う書店で買うという,ブックオフへの貢献度が高い収集でした.

Posted by ysk5 at 12:34 AM

February 28, 2005

ジョジョの進捗状況(3)

Part 6 (9)-(12)

疾走感がたまらない.

Posted by ysk5 at 11:27 PM

February 27, 2005

ジョジョの進捗状況(2)

Part 6 (5)-(8)

おいしい.

Posted by ysk5 at 10:22 PM

複写物とってくるメモ

すっかり忘れていたので.

xxx大学理工学図書館レファレンス係です。
先日お申込の複写物が到着しましたので、
理工学図書館カウンターまでおいでください。

★受付番号= 2062
(受渡しの際に必要となります)

★引渡し時間は、閉館30分前までです。

Posted by ysk5 at 05:04 PM

February 26, 2005

ジョジョの進捗状況(1)

Part 6 (1)-(4)

とりあえず地元の本屋の棚を空けてやる気概で.

Posted by ysk5 at 10:35 PM

んあ.

冬合宿の記録と記憶を電子化.

http://ysk5.s58.xrea.com/mt/archives/000624.html
http://ysk5.s58.xrea.com/mt/archives/000625.html
http://ysk5.s58.xrea.com/mt/archives/000626.html-----
EXTENDED BODY:

Posted by ysk5 at 02:43 PM

February 24, 2005

練習メモ

制限時間は7分.

理論値ベースでは,この原稿の字数で大丈夫っぽいので,練習を頑張れ.

1回目(原稿を読みながら):7m14s
2回目(原稿を読みながら):7m00s
3回目(なかば原稿を読みながら):7m15s

翌日朝起きて.
4回目(何も見ないで):6m55s
5回目(立ち上がって):6m50s
6回目(スーツに着替えて):6m58s

さていってくる.

Posted by ysk5 at 10:44 PM

February 22, 2005

ファンタジーなロールのプレイング進捗状況(5)

ひさびさに.

レベルは22くらい.
帰りのバスと電車で.

Posted by ysk5 at 10:55 PM

February 18, 2005

かってくメモ

1.ウィスキー:1本
2.日本酒:1本(720ml)
3.帽子っぽい何か

追記:
2.→削除(大先生がご購入予定)

Posted by ysk5 at 10:54 PM

February 14, 2005

主な変更点

なんというかいろいろ変えたのでメモ.

Posted by ysk5 at 10:31 PM

February 12, 2005

読むメモ

あしたプリントアウト.

Edmund Chattoe (1998) 'Just How (Un)realistic are Evolutionary Algorithms as Representations of Social Processes?'
http://jasss.soc.surrey.ac.uk/1/3/2.html

Posted by ysk5 at 10:26 PM

読むメモ

電子ジャーナルがありそうならそれをDLするほうこうで.

Newell, A. and Simon, H. A. (1976) COmputer sience as empirical enquiry. Communicaitons of the ACM., 19: 113-126.

webネコ検索結果

Posted by ysk5 at 09:20 PM

読むメモ

あしたプリントアウトして.

Shoham, Y. (1993) Agent-oriented programming. Artificial Intelligence, 60: 51:92.

いま読んでる本だと発表年が1990になってます.
ミスみっけ.

Posted by ysk5 at 09:03 PM

February 11, 2005

読むメモ

webネコ検索じゃでてないけど,WINEだとでてくるという.
これはあした学生読書室いってコピーして返却すると.
つか森戸研とかsakas研いけば,借りれそうな気も.

プロセス指向とアクティビティ指向のプログラミング・スタイルについて.

システムシミュレーション / 森戸晋,逆瀬川浩孝 著
WINE検索結果
ISBN: 425420955X

Posted by ysk5 at 10:58 PM

読むメモ

ひとまずあしたあたりにreference係さまに書類を投げつける.
Doran J E "From Computer Simulation to Artificial Societies"
Transactions SCS, 14(2), 69-77. June 1997 [Special Issue: Multi-Agent
Systems and Simulation]
webネコ検索結果
ISSN: 07406797

Posted by ysk5 at 10:40 PM

工学的シミュレーションと社会科学的シミュレーション

.systakaな人がシミュレーション系の研究で各先生からいじめられるわけがわかった.
シミュレーションっていっても,いわゆる工学系のものと社会科学系のものがあって.
.systakaな人は社会科学系のものが多いのだな.
で,2つにおいては目的において違いがあって,これについてうまく説明ができないので,いじめられると.
シミュレーションの目的には,予測と説明がある.
予測は,シミュレーションから意思決定のサポートを得ることを目的としているので,現実とのリンク,解釈がクリティカルな問題として存在する.
たとえば在庫量のシミュレーションで,結果からどのくらい注文すればいいかがわからないと,お話にならない,というはなしとほぼ同じこと.
説明はモデリング自体に意味があり,モデルを構築することで事象やメカニズムについての理解を深めることに目的がある.このとき,現実との対応について,
とくに表現・解釈の問題は主要なissueとはならないことがある.
たとえば複雑系のシミュレーションとかでは,その挙動についての洞察が得られることにシミュレーションの意義がある.
で.
一般的には工学的なシミュレーションといったら,予測を重視する.一方で社会科学的なシミュレーションといったら,説明を重視する.
.systakaな人の研究ではメカニズムの理解を主要な目的としてあげているので,このときにメカニズムについての理解が得られるモデルであれば,現実
とのリンクを考えるとき,その表現力という面において,モデルに弱点があったとしても,それが研究の弱点になることはありえない.
だけど,この辺の話をおさえないで,質問に対して回答するから,いじめられてしまうと.
あと,簡単に謝るのはよくないな.
たとえば考慮していなかったことを指摘されたときに,それがあたかも考慮されていないとまずかったかのように感じて,無意味に謝ることとか.
仮定は仮定です,といえばいいのに.
何を考慮するかは,どのような目的を持って,対象をどのようにモデル化するかに依存するという面が大きいと思うのですよ.
と,いま読んでいる本を読みながら,考えた.

Posted by ysk5 at 09:37 PM

February 09, 2005

コピって読む

中西大輔・亀田達也・品田瑞穂 (2003). 不確実性低減戦略としての社会的学習:適応論的アプローチ, 心理学研究, 74(1), 27-35.
webネコ検索結果

これは多分,参考になるはずだ.

Posted by ysk5 at 11:02 PM

February 08, 2005

お仕事の行きと帰りとその最中に思いついたアイディアについて

メモるよ.

■process layerにおけるタスク実行
single-loop learningの本質を既存枠組みのなかでの最適化とし,double-loop learningの本質を解釈枠組みの変更であるとするなら,これらの学習の効果をみるためには,タスクの実行に関して以下の2つの観点から整理する必要がある.

1.正しくタスクを認識することの困難性
2.正しい認識下での能力(資源)的実行困難性

これより,実験のセッティングにおいて,以下の4つを意識しなければならない.

a) 1.の解決のみで実行可能
b) 2.の解決のみで実行可能
c) 1.と2.の解決で実行可能
d) otherwise

■各layerでの学習
各layerごとの学習のスピードは結果(振る舞い)にcriticalな影響をもたらすだろう.
このとき,そのパラメータをどう設定するかについて直感的に3つのアプローチが浮かぶ.

i) 実証研究から決定する
ii) 決定的なパラメータとして所与とする
iii) それ自体が探索対象として,学習を行わせて,決定する

i)は文献調査,ii)は探索的パラメータ決定,iii)は規範的なアプローチが特徴.
全てをやって,ii)とiii)を中心に利用する.

■実証研究とシミュレーションベースの研究の違い
実証研究は観察者としての視点から,その変化を分析する.
シミュレーションベースの研究は組織内の変革者としての視点から,その変化を起こすことを目的とする.
ということが一般にいえるような気がする.

■resource-based viewとorganization learningの関係
resourceの制約を乗り越えるための企てとしての組織学習という考えが,RBVには暗黙的に含まれているのではないか?とおもった.
とりあえずバーニー大先生のpaperを読んでみよう.

Posted by ysk5 at 11:27 PM

February 03, 2005

ファンタジーなロールのプレイング進捗状況(4)

第4章終了.

レベルは20くらい.

フィリーいいよフィリー.

Posted by ysk5 at 10:29 PM

February 02, 2005

PSPの■ボタンが確かに押しづらい件について

大学が契約しているので日経ビジネスはPDFファイルがゲットできます.
なので,”PSPのアレは仕様ですから”発言の記事を保存しておいた.
# あと中村修二センセの敗軍の将,兵を語るも保存しておいた.敗軍の将面白いよ敗軍の将.

僕はデジタルドリームキッズですので,いかにアレだろうと文句は言いませんとも.
まあRPGするのと,mp3プレーヤとしてしてしか使ってないので不満が出ないのだけども.

Posted by ysk5 at 11:16 PM

January 30, 2005

劇的before after

post AESCS 04なアレ.

切なくなるくらいにだめな出来だったので,こんど研究計画書も英語で書いてみて,添削していただこうと思った.

■Table 1. Characteristics of environments.
これはダメポです.
before

Each environment is characterized by weights for an
evaluation function which evaluates organizational activities. These
weights are applied to the quality, cost, and delivery evaluation.

after
Five types of environments are defined by evaluation
functions that evaluate the results of organizational activities. The
evaluation functions are expressed with a combination of weights for
quality of tasks, cost of resolving tasks and delivery evaluation.

■Table 2. Parameters in environments
これはいい線いった.
before

Types of tasks are defined by complexity of tasks and
variety of task generation dynamics. Weights for evaluation function
w_q, w_c, and w_d correspond the weight of the quality, cost, and
delivery evaluation.

after
Types of tasks are defined by the complexity of tasks and
the variety of task generation dynamics. The weights for evaluation
depict the values w_q, w_c, and w_d used in the evaluation function in
each environment.

■Table 3. Organizational structures adaptive to environments
これもいい線いったと思うの.
before

Participants for recognizing tasks and sharing knowledge
are the number of agents who participate in these activities. The
Coordination takes 1 or 0, the former means the leader agent
coordinates who should perform the task and the latter means not.

after
Participants for recognizing tasks and sharing knowledge
mean the number of agents who participate in these activities. The
Coordination with value 1 means that the leader agent coordinates who
should perform the task.

Fig 1, 2は完答できたので省略.

■Table 4. Adaptive structure in participants
ちょっとまて,how muchはないな,おい.可算名詞だし.
お話にならないくらいダメポ.
before

The n_a is a degree to how much agents participate in the
activities of recognition of tasks and sharing knowledge. The l is
knowledge length. The n_p and n_s are the number of participants for
recognizing tasks and sharing knowledge. The c takes 1 or 0, the former
means the leader agent coordinates who should perform the task and the
latter means not.

after
Notations: n_a shows a degree to how many agents
participate in the activities of recognition of tasks and sharing
knowledge; l knowledge length; n_p and n_s the numbers of participants
for recognizing tasks and sharing knowledge respectively; and c
coordination value taking 1 if the leader agent coordinates who should
perform the task, 0 otherwise.

Posted by ysk5 at 11:58 PM

市長選挙があるらしい

きょう駅に行くとき,演説をしてらっしゃった.

両候補のwebサイト.
保谷こうはんのホームページ(現職)
坂口こうじさん応援サイト

両氏の学歴を調べてみた.

保谷こうはん氏の学歴.


石神井高校卒業
法政大学経済学部商業学科卒業

坂口こうじ氏の学歴.


長野県上田千曲高校電気科卒業
電子学園日本電子専門学校電子工学部卒業
慶応義塾大学経済学部卒業

坂口氏がダブルメジャーってのは面白い.

ちなみにグーグル検索では坂口氏のほうが圧倒的に多い.どうなんだ現職.

僕的には企業とコネがあって,法人税の増加が見込まれる新市長を期待したいのですが,無理ですか,そうですか.

Posted by ysk5 at 09:31 PM

January 29, 2005

ファンタジーなロールのプレイング進捗状況(3)

第一主人公群であるところのクリスが呪われました.
これから助けるために薬をゲットするらしいです.

よくある話だ.

ちなみにレベルは18くらい.

Posted by ysk5 at 10:54 PM

January 28, 2005

学院長がかわったっぽい

http://www.waseda.jp/gakuin/saiyou/tireki.htmをみて気づいた.
こんどのかたは存じ上げないセンセのようです.

ところでhtmlソースをWordからgenerateとはなかなかおつですね.
こんな内容のこと書いているのに.

Posted by ysk5 at 11:36 PM

ファンタジーなロールのプレイング進捗状況(2)

第3章まで終了.

レベルは多分17くらい.
はじめてまともなボス戦みたいのを体験.

バレンタインくんをザーサイをつまみにのみながらプレイングっと.

Posted by ysk5 at 11:02 PM

January 25, 2005

ファンタジーなロールのプレイング進捗状況(1)

第2章まで終了.

Posted by ysk5 at 02:42 PM

January 15, 2005

二日続けて

常夜鍋にした.
たぶんほうれん草とか豚肉とか豆腐が入ったやつです.
今日は少し奮発してエノキを加えて,ショウガとお醤油でいただきます.
俺メモあしたのお食事リスト.
朝:目玉焼きとナメコ・油揚げのみそ汁
昼:ラーメン
夜:おでん(卵をゆでるのを忘れないように),サーモンのお刺身
あしたは一日執筆活動をするために,ちょっとばっかり豪華なラインナップ.

Posted by ysk5 at 08:21 PM

January 13, 2005

講義時間こと勉強時間にメモったメモ

いちおう聴講していましたので.
3時間フルにお仕事すると,なかなかいいアウトプットが出てきてステキなり.

■marketing science

モデルを理論的に構築していくと,観測不能な変数が出てくることがある.が,ある前提を立てることで,モデル内にそのような変数が存在しても,機能させることができることがある.それによって,逆説的に観測不能な変数を測定するための手段ともなりうることがある.

■丸島儀一センセのお話

  1. 青色発光ダイオードへの貢献や研究開発活動について訴訟しているわけではない.
    1. 特許の効力を修正する材料が出た.
    2. 効力を裏付ける材料が否定された
  2. 基本特許のみ重視される風潮を生むような判決はまずい(1審)
  3. 研究開発者の業績を否定するものではない
    1. 中村さんは後出しじゃんけんではないか
    2. 終身雇用環境下で成果が出たときだけ主張するのは虫が良すぎる
  4. 研究開発者だけで,事業が成功するのではない

Posted by ysk5 at 11:48 PM

January 06, 2005

AESCS04お仕事メモ

若干チャレンジングな香りがしていたけど,そうでもない予感.

■URL
WordテンプレとMaterials for authors@kyoto-u
http://www.springer.de/

■todo
1.Table, Figureの作り直し:done
2.スペル,表現のチェック:done
3.Table, Figureの説明書き:
4.テンプレにそってテキストの流し込み:done
5.Summaryを200wordsで:
6.スペックの理解(ガイドラインの精読):done
7.referenceの記述の修正:

■忘れないようにメモ
1.Journalの名称は略称で書く.
2.referenceはAuthor:Yearメソッドで.
3.英語版のワードをインストしないとだめっぽいよ → VMwareとかVirtual PCでWin 2kをぶち込み,そこへ
4.本当の〆切は1/31なんで,第1稿は週明けにセンセに.
5.ページ数は14ページまで.

■調べる
1.TimesとTimes New Romanの違いが分かりません.
2.テキスト流し込むだけで12ページになっているので,記述を膨らませるのって無理っぽいんですが.
追記:図表を入れたら,14ページと半分くらいに.ダイエットが必要です.
3.MathTypeがないと編集できない.(数式エディタ3.0で作成したのをMathTypeで編集はOKだけど,その逆はむりぽ?)

Posted by ysk5 at 11:38 PM

January 05, 2005

Amazonメモ(1)

注文日: 2005/1/1 これらの商品の発送可能時期: 2005/1/31 - 2005/2/14 2005/1/4に発送済みの商品:1 点 オイディプス症候群 配送予定日: 2005/2/1 - 2005/2/17

Posted by ysk5 at 09:07 AM

January 01, 2005

年賀状テンプレ

恩師用のテンプレを作った.

謹んで年始のご挨拶を申し述べます

旧年中は格別のご指導を賜り、厚く御礼申し上げます
// ここにお世話になった内容,自分の思いを書く
本年も相変わらぬご指導ご鞭撻を、お願い申し上げます
// 寒い日が続きますね,みたいな
ご家族皆様のご健康とご多幸をお祈りいたしております

平成hoge年 元旦

参考:年賀状、書き方の基本ルール - [冠婚葬祭]All About

Posted by ysk5 at 03:31 PM

駅前のあそこか

みずほ@田無支店が普通預金印鑑票を紛失.
話の種になるのでメモ.

http://www.mizuhobank.co.jp/company/release/2004/pdf/news041227.pdf

Posted by ysk5 at 11:04 AM

今年の抱負

最近こういうシンボリックな行動にも価値を感じるようになってきた.
僕も社会化されてきましたか.

さて,研究においてもITっていうかツールやテクノロジーをうまく使うことがcompetencyにつながるとおもうです.
っていうか本体に能力がない場合,外部に記憶や処理を手伝ってもらわないと,どうしようもないということが大きいですが.

何はともあれ今年の抱負というか達成される目標.がんばろう.
1.毎日メモる.
MTが僕みたいなpoorな使い方でもそれなりに知的生産において役立つことが分かったので,毎日メモろう.
2.体系化をしよう.
上をある程度高いレベルで実現できるようになってから,体系化をうまくできるようにしよう.これは後半の目標.ひとまずのツール候補はWikiで.
3.基礎知識を身につけよう
広い知識というのも必要だ.地理や歴史も,いわゆる詰め込みとしてでなく,きちんと視座を持ってのぞめば,多分面白いところがあるはず.ので,そこんとこ頑張れ.
4.哲学すれ.
ちょっとしっかり哲学書を読もう.研究には哲学が必要だ.あと読書にも必要.思想の流れをおさえておかないとな.
5.復習をしっかりやる
知識の定着が必要です.greedyに先ばっかりいってると,分かったようでわかっていないことが多いです.

Posted by ysk5 at 01:36 AM

December 27, 2004

年末年始ゴミ関連メモ

ペットボトルは1月7日まで駄目ですか,そうですか.
1.5lが10本くらいうちに溜まっているのですが.

http://www.city.nishitokyo.lg.jp/kakuka/gomi/osirase/03_04nenmatunensi/index.html

Posted by ysk5 at 06:50 AM

December 22, 2004

みとう

田沼さんがSOARSで未踏とってます.すげえ.
あと人口市場系のが1個あったけど,僕らの畑の御方であるな.

http://www.ipa.go.jp/about/press/20041221.html

Posted by ysk5 at 01:13 AM

December 18, 2004

たのしい読書

お酒飲みながら本を読むと感情の感度/絶対値が倍加するような気がしますので,感情の閾値が低い人にお勧め.

あとH田くんの卒論がらみで以下の実験をすることが必要みたいです.
ぼくは一回チャレンジして,その作業のあまりのモダンタイムスっぷりに投げ出しました.
山パン的作業が得意なかたは以下URLから協力してあげてください.
# ぼく,多分,これ,無理です.ごめんなさい.
http://www.toshima.ne.jp/~mitsu_p/gakun/help.html

ぼくができることはディレクトリ削ってハンチャン日記をヲチするくらいです.
http://www.toshima.ne.jp/~mitsu_p/

そろそろクソして寝ます.

Posted by ysk5 at 11:34 PM

December 13, 2004

ゼミ準備終了

本当はテキトーなカンファレンスのでもやればすごく楽でいいのかもしれないけど,そういうわけにもいかないんだな.
まとめたらまとめたで理解は深まるし.

041210cohen.pdf
stakeholderのかたへ.
あしたは”レジュメ1枚10分の法則”によりますと,僕の発表分でおよそ1時間30分のコースでございますが,なにとぞよろしくお願いいたします.

Posted by ysk5 at 10:04 PM

December 10, 2004

山口線近くの球団

ものすごい勢いで身内しかいない.

 【1軍】監督 伊東勤(42)=所沢高、背番号83▽ヘッド・打撃 土井正博(61)=大鉄高、71▽投手 荒木大輔(40) =早実高、75▽打撃 立花義家(46)=柳川商高、78▽守備・走塁 清水雅治(40)=浜田高、72▽同 笘篠誠治(40)=上宮高、79▽バッテ リー 植田幸弘(40)=南部高、81  【2軍】監督・投手 渡辺久信(39)=前橋工高、74▽投手・トレーニング 石井丈裕(40)=法大、77▽打撃 田辺徳雄(38)=吉田高、76▽ 守備・走塁 行沢久隆(51)=中大、87▽守備・走塁 河田雄祐(36)=帝京高、70▽トレーニング 宮本英治(46)=青学大、96▽同・投手 森 山良二(41)=北九州大、80▽トレーニング 大迫幸一(51)=国士大、98 from http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20041210-00000028-kyodo_sp-spo.html

Posted by ysk5 at 08:40 PM

December 09, 2004

雑誌取り寄せメモ

中央図書館に行くのをさぼることができたとしても,コピーを自前でとるという手間は省けない危険性があると.
わざわざ書類一枚書いたのにあんまり時間短縮にならない罠.それでもだいぶましですが.

レファレンス係のおじさんともっと仲良くなると,コピーをとっておいてもらえる裏技とかありませんかね.

xxxx様

早稲田大学理工学図書館レファレンス係です。

先日お申込の下記の雑誌が、中央図書館より到着しました。
理工学図書館内で閲覧・複写していただくことになります。

FAXコピー取寄せでお申込みいただいておりましたが、
該当論文が20頁を超えた場合は、FAX送信に時間を要するため
所蔵館の要望により「雑誌現物借用」となる場合があります。
今回はそれに当たります。どうかご了承ください。

Posted by ysk5 at 10:59 PM

November 06, 2004

waseda-netメールのSSL接続がうまくいかない

http://www.f.waseda.jp/Waseda-net/faq/set/pop/mail-set.htmlをみて,POP/SMTP over SSLができることを知ったので,やってみることにした.

環境は以下のとおり.
OS:Windows XP SP2
メールクライアント:鶴亀メール Version 3.71

鶴亀メールの設定例がなかったので,ひとまずBeckyのをみながらやってみた.
http://www.f.waseda.jp/Waseda-net/faq/set/pop/Becky-ssl.html

設定を以下のスクリーンショットで.

で,サーバに接続してみたら,以下のようなエラーをはく.

そこで,鶴亀メールのヘルプを参照してみると,以下の記述が.

SSL接続で、証明書を検証しない
 SSL接続の時に、接続先サーバーが送ってくる証明書(公開鍵)を検証するかどうか指定します。何らかの理由で証明書の検証に失敗する場合は、ここを
ONにすることで無理矢理接続できるようになります。ここのオプションがONになっていても、暗号化自体はちゃんと行われます。
 ここのオプションをONにすると、証明書の検証が省略されるために、SSL接続の処理(特に1回目の接続時の処理)が高速になるようです。
(鶴亀メールヘルプより)

しょうがないので,証明書を検証しない設定でやってみた.

と,成功する.

コンソールをたたいてみたけど,接続自体はできるみたいだから(以下参照),やっぱり証明書がらみらしい.

[yusuke@magi yusuke]$ telnet mail.waseda.jp 995
Trying 202.247.3.213...
Connected to mail.waseda.jp.

[yusuke@magi yusuke]$ telnet mail.waseda.jp 465
Trying 202.247.3.213...
Connected to mail.waseda.jp.

しかし,証明書が検証できないといわれると,セキュアなのかしんぱいになってしまう.
僕はしろうとなので,セキュアなのかそうでないのかわかりませんが.
ちなみにわせぽのほうはしっかりベリサインのやつをとっているので,もしかしたらメールサーバのほうはケチっているのではないかと,勘ぐってみる.

Posted by ysk5 at 11:12 PM

October 22, 2004

某特論レポート(3)

終わったので転載しておく.

今回は出来が悪いな.電車のなかで書いたからか.

タイトルは””人財”概念は企業への新しい視座を提供する”で.

 今回の講義の中で前田先生は人材を”人財”として考えているというお話をしていただいた.経営においてこのように考える意味を
考えてみたい.
 ”人財”とは”人を財産”として考えることに他ならないだろう.この考えは企業の経営において,その目的である利潤の追求に関して,人が貢献する度合い
の大きさを示している.現在human resource
managementが企業の重要な課題になっていることを考えると,当然ともいえるだろう.
 ここで財産自体に関心を向けると,人にはいろいろな考えがあることに気づく.財産を築くものであると考える人,財産を守るものであると考える人,あるい
は財産は失ってしまったものであると考える人もいるだろう.
 どうやって築き,どうやって守り,どうやって失わないようにするか.”人財”概念から人材戦略を捉えなおすことは,私たちに企業に対する新しい視座を与
えてくれる.

なんか言ってそうで,何も言ってないという文だ.

Posted by ysk5 at 10:19 PM

October 19, 2004

eTrust Antivirus 7 for Windowsがシグネチャを取りに行かなくなる

XP SP2のセキュリティセンターの警告で気づいた.

from http://pc5.2ch.net/test/read.cgi/sec/1090189587/557

デフォルトのDL先ftp://ftpav2003.ca.com/pub/inoculan/ftpav2003/ が更新されてないね。
いよいよプロモ版を切りに来たのかな。


シグネチャファイルDL先の変更方法

シグネチャアップデートオプション→受信→追加→FTP→
以下の通りになっていることを確認してOK

ホスト名 ftpav.ca.com
ユーザー名 anonymous
パスワード ******(適当なメアド)
リモートパス /pub/inoculan/scaneng/

ftpav2003.ca.comを削除するか、ftpav.ca.comをftpav2003.ca.comよりも上位に持ってくる。


ftpav2003.ca.comは削除しないで,ftpav.ca.comを上位に持っていったほうがベターっぽい.

ちなみに10/19 23:30現在の最新は
InoculateIT:23.67.1
Vet:11.7.8664
かな.

Posted by ysk5 at 11:34 PM

October 14, 2004

積み論文

可及的速やかに読んでまとめるべし.
- Levinthal(1991):"Organizational Adaptation and Environmental
Selection-Interrelated Processes of Change"
- Simon(1991):"Bounded Rationality and Organizational Learning"
- Weick(1991):"The Nontraditional Quality of Organizational Learning"
- Huber(1991):"Organizational Learning: The Contributing Processes and
the Literatures"
- Epple(1991):"Organizational Learning Curves: A Method for Investing
Intra-Plant Transfer of Knowledge Acquired Through Learning by Doing"
- Brown(1991):"Organizational Learning and Comjunities-of-Practice:
Toward a Unified View of Working, Learning, and Innovation"
- Hutchins(1991):"Organizing Work by Adaptation"
- March(1991b):"Learning from Samples of One or Fewer"
- Bent(1999):"Organizational learning: an exploration of organizational
memory and its role in organizational change processes"
- Hustad(1999):"Expectational learning in knowledge communities"
- Holmqvist(1999):"Learning in imaginary organizations: creating
interorganizational knowledge"
- Romme(1999):"Circular organizing and triple loop learning"
- Masino(1999):"Information technology and dilemmas in organizational
learning"

Posted by ysk5 at 12:03 AM

October 13, 2004

特集関連

Journal of Organizational Change Management, Volume 12 Number 5 1999,
Special issue: Organizational learning Organization Science, Vol. 2,
No. 1, Special Issue: Organizational Learning: Papers in Honor of (and
by) James G. March, 1991
とくにOrganization Scienceのメンツはかなりやばいことになってる.必読だ.

Posted by ysk5 at 12:00 AM

September 18, 2004

これから10日間くらいの予定

忙しい.
そして僕の内臓が心配だ.お金もなー.

09/18バイト,飲み
09/19髪を切る,合宿準備,飲み
09/20合宿(1日目),飲み
09/21合宿(2日目),飲み
09/22合宿(3日目),飲み?
09/23バイト(朝から晩まで)
09/24SOARSサマースクール(1日目),飲み
09/25SOARSサマースクール(2日目),飲み
09/26SOARSサマースクール(3日目),飲み?
09/27oltakaゼミ,チャリ?,バイト

Posted by ysk5 at 11:36 AM

September 17, 2004

SOARS予習メモ(2)

S上くんがお慕いしている出口センセから,サマースクールの連絡メールをいただいた.

添付のマニュアルによれば,javaが実行できる環境とは,sdkのことらしい.
reのみで合宿突入するのはよしておいた方がいいわけですね.
とりあえず手元のデスクトップ環境では走ったので,あとは研究室からもっていくノート群について,テストをすればいい感じか.

Posted by ysk5 at 11:15 PM

September 16, 2004

後期時間割

とりあえず決まったとものと,こうしたいものとを.
必要になれば,追記・変更する,と.

なんかよくわからないが,そんなに暇ではなさそうね.
ただ,最悪でも日・月曜日が研究に充てられそうだ.

月曜日::お休み
火曜日::1限:-,2限:-,3限:論文ゼミ&卒研中間発表,4限:論文ゼミ&卒研中間発表,5限:-
水曜日::1限:-,2限:-,3限:企業経営論特論(53-401),4限:文献ゼミ,5限:文献ゼミ
木曜日::1限:-,2限:組織学習ゼミ@暫定,3限:組織学習ゼミ@暫定,4限:マーケティングサイエンス(52-104),5限:知的財産と起業(52-203)
金曜日::1限:情報システム開発演習@TA(56-103),2限:情報システム開発演習@TA(56-103),3限:ntゼミ@暫定,4限:-,5限:-

Posted by ysk5 at 11:04 PM

September 10, 2004

前期成績発表

04/09/17よりわせぽ上で発表らしいです.

そしてまたサーバが落ちると.

http://www.sci.waseda.ac.jp/office/seiseki.html

Posted by ysk5 at 01:15 PM

September 04, 2004

WIndows XP SP2導入メモ

Windows XP SP1でeTrust Antivirus 7使いな人のためのWindows XP SP2導入メモ(04/09/03時点).

はじめに:1-5の作業はeTrust Antivirus 7を止めてから行いましょう.
1.eTrust Antivirus 7 for Windows NT/2000/XP Solutions & Patchesから,Cumulative FixのQO57211をあてる..exeなファイルをダウンロード,ダブルクリックでOK.
2.General UpdateのQO58101をあてる.これも.exeなファイルをダウンロード,ダブルクリックでOK.
3.General UpdateのQO58410をあてる.これは.cazなファイルしかないので,これをダウンロードしてから,CAZIPXP ユーティリティの使い方と .CAZ ファイルの解凍方法からCAZIPXP.EXEをダウンロードして,.cazなファイルと同じディレクトリに.dosプロンプトで2つのファイルがおいてあるディレクトリに移動して,CAZIPXP -u QO58410.CAZ とする.
4.すると同ディレクトリにAVEnablePorts.EXEが解凍される.
5.Windows XP SP2をWindows Updateからダウンロードインストールする.
6.インストール後,再起動したらAVEnablePorts.EXEをダブルクリックして実行し,質問に「はい」とする.これでシグネチャが自動でダウンロードされるようになるっぽい.これで作業は終了.

Posted by ysk5 at 12:04 AM

September 02, 2004

SP2関連メモ(2)

PDF 小冊子「パソコンの安全対策」

最低限NT係のひとは,これを読んでおいて欲しいなり.

Posted by ysk5 at 10:44 PM

サーバのステキ挙動メモ

カーネルを読み込んで,ブートの途中でコケるという症状で,鯖が落ちていた.

raidがあやしい感じだったので,セカンダリのハードディスクをはずして,プライマリのみでブート.
しっかり立ち上がってから,電源を落として,セカンダリをつなぎ,raidをオンにして,ブート,でトラブル脱出.

さいきんトラブル耐性がついてきたっぽいですよ.すばらしい.

Posted by ysk5 at 10:39 PM

SP2関連メモ

-情報
http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/sp2/default.mspx
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20040804/148175/
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;873474
http://support.microsoft.com/default.aspx?kbid=842242
-ファイル
直リンク

Posted by ysk5 at 11:57 AM

August 30, 2004

SOARS予習メモ

SOARS Project Home Pageより.

これを見ておこう.
http://degulab.cs.dis.titech.ac.jp/soars/SOARS_design.pdf
http://degulab.cs.dis.titech.ac.jp/soars/SOARS_lang.ppt

ところで”Java1.4の動く”って,SDK(Software Development Kit)のある環境じゃなくてRE(Runtime Environment)のある環境でいいのかな.おそらくいいんだよな.
一応問い合わせておきますが.

Posted by ysk5 at 12:51 AM

August 14, 2004

Project Sugita Genpaku

プロジェクト杉田玄白というのは、いろんな文章を勝手に翻訳して公開しちゃうプロジェクトなのだ。プロジェクトグーテンベルグ や、青空文庫の翻訳版だと思って欲しい。日本は翻訳文化だといわれるけれど、それならいろんな翻訳が手軽に入手できるようにすることで、もっともっと文化 的な発展ができるようになるだろう。もっとくわしい能書きは、以下にある。Project Sugita Genpaku

山形さんはすばらしいな.
ちょっとアレゲなところがあるみたいだけど.

1.キャロル、ルイス『不思議の国のアリス』
2.キャロル、ルイス『鏡の国のアリス』

を追加で読むことにした.

Posted by ysk5 at 10:01 PM

August 10, 2004

家計簿

必要最低限の内容で,わざわざ無意味に無気力に,これといって目的もなくこれといって目標もなく,ただあとで統計を取るためにただあとで検索をかけるために,家計簿をつけることにした.

以上,西尾維新ふう.

http://ore-kakeibo.blogspot.com/

Posted by ysk5 at 08:52 AM

August 08, 2004

本屋閉店時刻メモ

@高田馬場
芳林堂は平日22:30,日曜は20:00
あおい書店は平日,日曜ともに23:00

きょうは20:30くらいに馬場についたので,芳林堂は閉店してた.
で,あおい書店まで戻って西尾維新を3冊買い足し.

いまフィールド・リサーチについての本を読んでいるのだけれど,さいきんライノベ文体をモリモリと読んでいたせいで,硬い文章がつらい.
それともつらいのは単語や用法の違いがあって理解度が低いからかな.

Posted by ysk5 at 10:36 PM

August 02, 2004

pp.

pp.はpagesの意味.

Posted by ysk5 at 02:16 PM

July 31, 2004

BILLがきた@04/07分

東京からお二人,西東京からお一人いらっしゃった.

ガス:4m^3→\1,258
電気:452kWh→\9,994
水道:11m^3→\2,715

ガスは\100down,電気は\5,200up.
今年は暑いからしょうがないと思うことにした.夜クーラーつけっぱなしですが,何か?
生産性のことを考えたら,クーラーを使うことは正当化されてしかるべし.

ところで支払期限がガスは8/23,電気は8/30なのに,水道は8/9って,なんでそんなにタイトなの?

Posted by ysk5 at 08:47 PM

July 28, 2004

お買い物メモ@04/07/28

麻婆豆腐つくる.

1.木綿豆腐
2.豚挽肉
3.赤唐辛子
4.土しょうが
5.ニンニク
6.豆板醤
7.かたくり粉

面倒くさそうなら,”麻婆のもと”みたいので代替する.

追記:面倒だったので代替した.

Posted by ysk5 at 07:11 PM

July 25, 2004

お買い物メモ@04/07/25

ぼく以外に生物がいらっしゃるみたいなので,お掃除しなくては.

1.トイレに入れる青いやつ
2.トイレの芳香剤
3.生ゴミの水を切る袋
4.目薬
5.歯ブラシ
6.なめこ
7.きゅうり
8.そば
9.安ければお刺身
10.食パン

Posted by ysk5 at 05:13 PM

July 24, 2004

学外からの接続

各種論文等の検索には大学のIPが必要でhogeをつかって今まで自宅から研究しておりました.

が,現在DBへ学外から接続できるサービスを試験中らしいです.
ひさびさにJ-Dream使おうと思ったら,”IPがだめですよん”みたいなことをいわれて,ホームページで確認していたら,発見.

DBへの学外からの接続について

ちなみに上記の件は,


次のデータベースに学内から接続の場合、プロキシ設定が必要となりました。(OSIRIS,JDream,大宅壮一文庫雑誌記事索引,Springer LINK)詳細 (2004.7.20) 

ということらしい.

Posted by ysk5 at 09:32 PM

July 22, 2004

ちょいと!

出口センセがCOEとってらっしゃるよ!
すげー.

http://www.jsps.go.jp/j-21coe/03_saitaku/index.html

Posted by ysk5 at 09:51 AM

July 20, 2004

お買い物メモ

きょうはサッパリ系のおそばにしたい.

1.なめこ
2.めんつゆ
3.ぱいなっぽージュース@7-11
4.ジャム
5.パン
6.安かったらお刺身を買ってきても良いよ
7.大根おろししたいけど,おろし金なし.買うか.

Posted by ysk5 at 06:12 PM

July 18, 2004

W32.Beagle.AB@mm対策メモ

http://www.symantec.com/region/jp/sarcj/data/w/w32.beagle.ab@mm.html

最悪感染したときのことを考えて,TCP 1080を閉じておくことにした.

Posted by ysk5 at 01:36 PM

July 16, 2004

俺メモ@04/07/16

お掃除ですよー

お買い物リスト
1.ぞうきん
2.キッチンペーパー
3.ゴミ袋
4.カビキラー系の洗剤

to doリスト
1.ゴミ分別
2.要らないモノを捨てましょう
3.xoopsいじり
4.ORをピュッとね!
5.洗濯だ,洗濯
6.メール書き@お仕事

Posted by ysk5 at 11:48 AM

July 15, 2004

xoopsを導入してみた

xreaがちょうどapache,php,mysqlが使えるので導入してみた.

http://ysk5.s58.xrea.com/xoops/

http://jp.xoops.org/からダウンロードしてきて,ここここをみながらインストール.5分で終了.すばらしい.

けど,何に使うんだろう...

Posted by ysk5 at 09:41 PM

July 14, 2004

SuSE Linux 9.1Personal導入メモ(4)

rmをrm -iで使うようにaliasする@bash.

$ alias="/bin/rm -i"

確認は

$ alias

の出力で.

Posted by ysk5 at 10:53 PM

July 11, 2004

firefox 0.92

firefox 0.92にup.

検索エンジンの追加は
Software Linkage
より,amazon.co.jpとgooの英和・和英・国語,google imageをいれた.

Posted by ysk5 at 12:25 PM

July 10, 2004

Taudesセンセメモ.

Taudesセンセメモ.
講演までに論文読まなきゃな.

講演日時等
著作@amazon
お写真とか

Posted by ysk5 at 11:51 PM

July 09, 2004

SuSE Linux 9.1Personal導入メモ(3)

telnetで,ディストリビューションとかカーネルのバージョンがわかるのはイヤンなので消す設定を.

/etc/issue

の記述を変更で良いみたい.

Posted by ysk5 at 08:23 PM

SuSE Linux 9.1Personal導入メモ(2)

man hogeが文字化けするのを回避.

pagerがlessなので,マルチ文字コード対応のlvをpagerにする.
.bashrcに
PAGER=lv
として,さらにlessしたときにlvするようにaliasをする.
$ alias less="lv"
これでOKっぽい.

Posted by ysk5 at 01:15 AM

July 08, 2004

システム分析演習参考資料

某学科の某演習の参考資料に最適.

デスマーチが起きる理由 - そして、常識とされていた前提は崩れ去る

つかコンビニなんて題材より,こっちのほうがよっぽど面白いかもです.
情報システム開発の会社の社員さんは講師のTさんのところの社員さんを連れてくればよいし.
あ,”わせぽ”っていう良い例があるじゃないか!

Posted by ysk5 at 10:49 PM

SSMがソフトウェア開発において流行の兆しらしい

先生は日経*な雑誌でご覧になったとおっしゃられていましたが.
僕も記事を発見したのでメモ.

http://www.atmarkit.co.jp/farc/rensai/ssm01/ssm01.html
http://www.atmarkit.co.jp/farc/rensai/ssm02/ssm02_1.html

なかなか本格的な予感.

追記.
根来センセによるソフトアプローチの歴史と発展方向:歴史的サーベイを兼ねて
NTT Dataでも.
ん,根来センセとNTT Dataはコネがあるのね.納得.

Posted by ysk5 at 10:17 PM

お買い物メモ@04/07/08

きょうのお買い物リスト

1.たまご
2.とうふ
3.めかぶ
4.300円程度のおさかな@お刺身

Posted by ysk5 at 09:05 AM

July 07, 2004

俺to do@04/07/08

明日の俺to do.

1.洗濯をする
2.燃えるゴミを捨てる
3.公共料金を払う
4.コンタクトを買ってくる
5.O越さんと打ち合わせ@卒論
6.報告書提出@飯田橋
7.数ゼミの担当範囲をやる
8.論文ゼミのレジュメの手直し
9.投票候補者・政党選び

目標達成度は100%でいかないと.

Posted by ysk5 at 10:43 PM

July 05, 2004

xinetdの再起動

xinetdの再起動は
# /etc/rc.d/init.d/xinetd restart
でOK.

Posted by ysk5 at 07:42 PM

SuSE Linux 9.1Personal導入メモ(1)

SuSE Linuxを,某係の実習用にssh serverを動かすために導入.
某係の人は,これを参考にインストールしたりしてくれると嬉しいな.
# windowsが入っているPCでもNT系(NT,2k,XP)なら勝手に新しくパーティションを切ってくれるので,共存とかが楽そう.けど,最悪データが...ということはあるので,自己責任でお願いします.

で,やったことメモ.

1.インストール
パッケージを買わずにCD-RにISO-imageを焼いてCD-Rからのインストールを行う場合,公式よりも,http://park15.wakwak.com/~unixlife/linux/su-91-install.htmlを参考とすべし.

2.aptを導入する
管理が面倒なのとスキルがないので,aptでパッケージ管理をしたい.
SuSEでaptをrpmから導入するには,The Advanced Package Tool for SuSEここから,
(a)apt-0.5.15cnc6-rb3.i586.rpm
(b)apt-libs-0.5.15cnc6-rb3.i586.rpm
(c)lua-5.0.2-rb1.i586.rpm
(d)lua-devel-5.0.2-rb1.i586.rpm(これは要らないかも)
を適当なディレクトリにでもダウンロードしてきて,
# rpm -ivh lua-5.0.2-rb1.i586.rpm
# rpm -ivh apt-0.5.15cnc6-rb3.i586.rpm
でいけたと思う.
で,
# apt-get update
# apt-get upgrade
でお仕事終了.

3.vnc server導入
はまった.ここでもはまっている人がいたみたいだけど,脱出できたので.
■はまりルート
a) YaST-ネットワークサービス-リモート管理でAllow ...としても設定を保存してくれない.(rcdxm restartしても)
b)システム-リモートアクセス-デスクトップ共有-設定-招待されていない接続を許可にチェックをしてもaccess deniedされる.
■できたルート
a)システム-リモートアクセス-デスクトップ共有-設定-招待されていない接続を許可にチェック
b)vnc serverをconsoleから立ち上げる
$ vncserver :1
シンプルにこれでOKっぽい.へたにGUIの設定が充実しているので,consoleからの設定をしようとしなくなる罠.
(参考:http://www.atmarkit.co.jp/flinux/special/vnc01/vnc01b.html)

カメレオン,素敵.

Posted by ysk5 at 12:26 AM

July 03, 2004

論文メモ

from JASSS
Current Issue更新.

1.http://jasss.soc.surrey.ac.uk/7/3/5.html
2.http://jasss.soc.surrey.ac.uk/7/3/4.html

Posted by ysk5 at 09:46 AM

July 02, 2004

俺用しおり

ここまで読んだ.

http://pcweb.mycom.co.jp/column/rikei/035/

Posted by ysk5 at 09:20 PM

July 01, 2004

BILLがきた@04/06分

東京からお二人いらっしゃった.

ガス:5m^3→\1,392
電気:225kWh→\4,786

なぜかガスは約\1,000,電気は約\300ほどdown.

Posted by ysk5 at 09:52 PM

June 29, 2004

人物メモ@04/06/24

ゼクシィのひとは加藤ローサと.not 中澤裕子と.

http://rosa.cocolog-nifty.com/blog/
http://www.sma.co.jp/artist/rosa/

sony music artistらしいのですが,歌うたってないのでしょうか.

Posted by ysk5 at 08:20 PM

June 27, 2004

お買い物メモ@04/06/27

買い出ししてきましょう.

1.きのこ
2.キムチ
3.納豆
4.カイワレ
5.しそ

Posted by ysk5 at 05:11 PM

June 21, 2004

赤帽導入ソフトメモ

以下ソフトウェアを導入.

1.Thunderbird 0.7
2.ochusha-0.5.2-1

Posted by ysk5 at 10:22 AM

June 20, 2004

お買い物メモ@04/06/20

買い出しのメモ.

1.シャンプー,リンス,ボディソープ詰め替え
2.トイレットペーパ

Posted by ysk5 at 07:02 PM

June 19, 2004

おむかいさん関連リンク集

さいきんM戸センセイをお慕いしていることも手伝って,きのう仕入れた情報よりGoogle大センセイをつかって発掘.

1.森戸事件
2.森戸辰男関連資料
3.森戸辰夫,人と思想

3.のリンクを読むとドキュメント1本とれそうな勢い.

Posted by ysk5 at 09:50 PM

れたーfromやっほー

とりあえず転載.

=====================================
From: sbb@bbtec.net
Reply-To: sbb@bbtec.net
To: XXXXXXX@yahoo.co.jp
Subject: [重要なお知らせ] 2004年6月18日の一部報道に関するご報告

XX XX  様
                        ソフトバンクBB株式会社


     【 2004年6月18日の一部報道に関するご報告 】

本日、2004年6月18日の各種の報道により、お客様には、大変ご心配をおかけ
し、誠に申し訳ございません。
以下に、報道関係者ならびに当社Webサイトにて、公表いたしました文面を添
付いたします。ご一読賜りますようお願い申し上げます。

また、 XX XX  様におかれましては、
下記の流出が確認されました23人分にも流出した可能性のある89,633人分にも、
含まれておりませんことを、ご連絡申し上げます。

ご心配をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ▼ 本日の一部報道に関するコメント(続報)
   http://www.softbankbb.co.jp/press/2004/p0618_2.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

本日の各種報道によりお客様ならびに関係者の皆様にご心配をおかけし、大変
申し訳ございません。今回の報道は、新たに起きた事件ではなく、すでに犯人
が逮捕されております恐喝未遂事件の一部であります。本年2月以降は、外部か
らの侵入防止等についての処置は講じており、その後の再発はございません。
現時点で弊社にて把握している事実を、以下のとおりご報告いたします。


■660万人の報道について

本年2月の記者会見で、警察からの証拠物件と照合した結果は、451万人であり
ましたが、同会見において、私どもの全保有顧客情報は2004年1月末現在で約
670万人と申し上げ、その全数の流出可能性があることもご報告申し上げており
ました。
今回、犯人は、660万人分を抜き取ったと自供しているようですが、そのデータ
は既に破棄されたとのことで、確認が不可能であります。


■通話記録という報道について

報道されております「通話記録」とは、「通話発信記録」の意味であります。
弊社は、当然、通話内容の録音などは一切行っておりませんし、また、同記録
には個人の氏名、住所等の情報は含まれておりません。


■通信課金システムについて

通信課金システムは、当初から顧客情報システムとは完全に分離されており、
一切ネットワークでつながっているものではありません。犯人が顧客情報シス
テムに侵入しても、通信課金システムに侵入することは不可能でした。


■発信記録流出について

今回の事件において、通話発信記録が流出した原因は、一時的に一部ユーザの
料金明細をチェックするために、通信課金システムから切り出し、顧客情報シ
ステムのエリアに保管していたためです。証拠物件のデータ形式から、この一
時保管データが流出したものであると考えます。なお、ここに一時保管された
データは、89,633人分であります。


■140万件について

140万件という報道がございましたが、その根拠については、いまだ不明であり
ます。
上記作業のため保管されておりました、89,633人分を上回る流出の可能性はご
ざいません。
また、既報のとおり、警察から照会依頼があったものは「23人分65件」で、こ
れが当社が確認したものの全てであります。警察当局からも、この「23人分65
件」が、押収物の全てであるとの連絡を受けております。


■二次流出について

警察当局の発表によりますと、犯人は、入手した弊社顧客情報ならびに発信記
録を、すでに破棄したとのことでございます。当社が最も懸念しておりました、
犯人グループによる二次流出の可能性は、限りなく少なくなったと思われます。

                                 以 上

----------------------------------------------------------------------


なお、本件に関するお問い合わせ用の特別電話窓口を設置しております。
本件につきましてご不明な点などございましたら、下記までお問い合わせ
ください。

********************************************************************
 ■本件に関するお問い合わせ特別電話窓口
  Yahoo! BBカスタマーサポートセンター お客様相談室
  個人情報特別窓口

   電話番号 0120-956-827(通話料無料)
   受付時間 午前9時から午後9時
   ※携帯電話・PHSからもご利用いただけます。
   ※お電話の際は番号をお間違えのないようお願い申し上げます。

   メール  sbb@bbtec.net
   ※携帯電話からのメールは文字数制限等によりご返答できません。
    メールでのお問い合わせには必ずパソコンからのメールをご利用
    ください。
********************************************************************
                          (2004年6月18日)

Posted by ysk5 at 08:03 PM

June 17, 2004

産学連携メモ

某特論のレポート用メモ.

産学連携学会
東京大学国際・産学共同研究センター
早稲田大学 産学官研究推進センター
東京工業大学産学連携推進本部
経済産業省技術革新ホーム
産学連携ビジネス

Posted by ysk5 at 11:39 PM

June 14, 2004

東日本からBILLが来た@04/05

払っていなかったらしい.

が,\3,692ってどういう計算だ?

とりあえず明日お金おろして払うことに.

Posted by ysk5 at 11:38 PM

June 13, 2004

きょうのお買い物

出先でみるようにメモ.

1.きゅうり
2.しその葉
3.カルピス or ソフトドリンク
4.ところてん

きょうの夕食はこれ風で.
http://www.recipe.nestle.co.jp/recipe/01220.html

Posted by ysk5 at 06:01 PM

June 12, 2004

さいきんの流行

このたたき方がヤッホーuserのなかで大流行ですよ!

2004/06/12 18:05:48 218.xxx.xxx.xxx / 3023 218.130.xxx.xxx / 9898 TCP
2004/06/12 18:05:47 218.xxx.xxx.xxx / 2759 218.130.xxx.xxx / 5554 TCP
2004/06/12 18:05:15 218.xxx.xxx.xxx / 3075 218.130.xxx.xxx / 2745 TCP
2004/06/12 18:05:15 218.xxx.xxx.xxx / 3083 218.130.xxx.xxx / 6129 TCP
2004/06/12 18:05:15 218.xxx.xxx.xxx / 3077 218.130.xxx.xxx / 1025 TCP
2004/06/12 18:05:15 218.xxx.xxx.xxx / 3081 218.130.xxx.xxx / 3127 TCP
2004/06/12 18:05:15 218.xxx.xxx.xxx / 3086 218.130.xxx.xxx / 80 TCP

Posted by ysk5 at 07:04 PM

東日本からBILLが来た@04/06

公共料金メモ.

\1,900なり.

Posted by ysk5 at 06:56 PM

June 11, 2004

買い出し@04/06/11

買ってくるものメモ.

1.ごま油
2.キムチ
3.納豆
4.マギーコンソメ
5.オクラ
6.卵
7.ひげそりの刃
8.いとようじ
9.オプティフリー
10.パン@8枚切り
11.不織布
12.充実野菜

これは,二日に分けた方がよさそうだ...

Posted by ysk5 at 06:07 PM

June 08, 2004

日々の水分摂取

AHMADのEARL GREYがおいしいような気がする.

http://www.ahmad.jp/product-es.html#02

Posted by ysk5 at 10:50 PM

May 31, 2004

公共料金@04/05

東京からBILLがやってきたので,ここにメモ.

ガス:12m^3→2327円
電気:239kWh→5091円

ガス代は600円down,電気代は1500円up.

Posted by ysk5 at 02:09 PM

May 28, 2004

学内からのping

networkのチェックで使っていて気になったことメモ.
環境に依存するような気もしますが.
おそらくプロキシ経由のをはじいているんだと思います.
いつもはping www.yahoo.co.jpしていたのをping www.google.co.jpに変更すべし.

pingを返してもらえないところ
1.www.yahoo.co.jp
2.www.microsoft.com

pingを返してくれるところ
1.www.google.co.jp
2.www.goo.ne.jp

Posted by ysk5 at 08:06 PM

EVEREST Home Edition

EVEREST Home Editionを入れてみることにした.
ドライバとかハードウェアの管理によさそう.

http://www.lavalys.com/index.php?page=product&view=1

Posted by ysk5 at 08:42 AM

May 25, 2004

R^2

R^2は決定変数,或いは寄与率とよばれる@回帰分析.
高い方がよろし.

http://www.ceser.hyogo-u.ac.jp/naritas/spss/multi_reg/multi_reg.htm

Posted by ysk5 at 11:59 PM

”デスクトップを表示”を復活させる

ここより.

http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;JA;190355

Posted by ysk5 at 10:48 PM

MBSA 1.2

MBSA 1.2 正式リリースメモ.

早期バージョンからは自動的にアップデートされるとのこと.
# データベースのみのアップデートであるから

http://www.microsoft.com/japan/technet/security/tools/mbsahomej.mspx

Posted by ysk5 at 10:00 PM

May 24, 2004

web radio

web radioのメモ.

Voice of America@http://www.voanews.com/specialenglish/index.cfm

Posted by ysk5 at 12:15 AM

May 23, 2004

リモート・デスクトップ接続

リモート・デスクトップ接続のポート番号メモ.

デフォルトではTCP3389番と.

Posted by ysk5 at 09:56 PM

May 22, 2004

使用ソフト

某所のテンプレを借りつつ,メモ.

【.OS|CPU|メモリ|Net..】 Windows XP SP1 | Pentium4 2GHz | 1GB | YahooBB! 8M
【  日本語入力   】 ATOK 16
【   ブラウザ    】 Mozilla FireFox 0.8
【.  2chブラウザ  】 JaneStyle
【.. FTP|DL支援 】 FFFTP | Irvine
【.   メーラー    】 鶴亀メール
【... バックアップ  】 MyBackup
【.  ランチャー  ..】 アネモネ
【  解凍|圧縮   】 Noah
【. テキストエディタ 】 EmEditor 秀丸エディタ
【   画像閲覧    】 ViX
【   動画再生    】 Media Player Classic
【   音楽再生    】 Media Player Classic
【 エンコーダ|リッパー 】CDex
【 CD / DVD 焼き .】 Easy CD Creator 5
【  セキュリティ  】 eTrust Antivirus v7.0 Promotional
【. クリップボ─ド  】 ClipShot
【Webユーティリティ 】 Tera Term
【 ユーティリティ  】 ShirusuPad私本管理PlusAd-aware RealVNC ,
【  常駐ソフト   】
【    その他    】 Microsoft Office XP SP3 Microsoft Visual Studio 6.0W32TeXAcrobat Reader 5

Posted by ysk5 at 11:53 PM

May 20, 2004

SUSを導入しよう

SUS(Software Update Services Server 1.0 with Service Pack 1 日本語版)メモ.

1.ダウンロードの詳細@MS
2.リリースノート
3.管理テンプレ
4.SUSの展開(必読っぽい)

Posted by ysk5 at 07:48 AM

May 17, 2004

eTrust Antivirus 7 for Windows NT/2000/XPセッティング

eTrust Antivirus 7 for Windows NT/2000/XPメモ.

1.ドライバupdateより,Driver Update 04/20/04 とQO54195 05/05/04 NT-ETRUST ANTIVIRUS 7.0 CUMULATIVE FIX 0402 はあてておくべき. from 2ch
http://supportconnectw.ca.com/premium/antivirus/downloads/nt/7.0/etavwinnt_70.asp
2.Sigunature Update OptionsからEnable Scheduled Downloadにチェックする
3.スキャンをかけるとき,RecyclerとSystem Volume Informationのフォルダのチェックをはずしておかないと,スキャンの途中でこけるような気がする
4.解説サイト

Posted by ysk5 at 01:14 AM

May 16, 2004

社会技術革新学特論の課題

社会技術革新学特論の課題メモ.

期限:6月18日の12:00までに,51号館2階レポートボックスに.
内容:技術革新と付加価値及び社会の構造変化の関わりに思いを致しつつ,21世紀に日本が取り組むべき課題とその解決の戦略について自分の考えるところを述べよ.

キーワード?:技術革新,付加価値,社会の構造変化,知的説得,問題解決
参考リンク:
1.http://www.chemicaldaily.co.jp/books/kakushu/58504.html
2.ISBN: 4873264367

Posted by ysk5 at 12:14 AM

JavaScriptとWindowsScript

JavaScriptとWindowsScript関連メモ.
EmEditorでマクロを組んでみたくなったので.
用途はTeXのテンプレートファイル.

1.WindowsScriptドキュメント@MS
2.JScriptドキュメント@MS
3.JavaScript例文事典
4.とほほのJavaScriptリファレンス
5.JavaScript@All About Japan
6.JavaScriptリファレンス
7.JavaScript@Webmonkey

Posted by ysk5 at 12:03 AM

May 14, 2004

直近のメンテナンス

わせぽ関連のメンテメモ.

from

作業日時:2004年 5月14日(金)7:00 〜 8:30
作業内容:戸山キャンパスバックボーンルータメンテナンス作業
【対象】戸山キャンパス全体(新学生会館含む)
【サービス】
・学内から学外へのネットワークアクセス
・学内から学外の各種ネットワークサービス (WWW,mail等)の利用
・学外から学内へのネットワークアクセス
・学外から学内の各種ネットワークサービス(WWW,mail等)の利用

日時: 2004年5月17日(月) AM 1:00 〜 AM 4:00
作業内容: Waseda-netメールサーバメンテナンス作業
影響範囲: 上記時間内において、以下のサービスがご利用いただけません。
# Waseda-netメール一括ダウンロード
# Waseda-netアドレス取得
# Waseda-netメール転送設定
# パスワード変更

日時: 2004年05月17日(月) AM 7:00 〜 AM 7:30
作業内容: Waseda-netメールサーバ点検作業
影響範囲: 上記作業時間内に、約5分程度、以下サービスがご利用いただけません。
# POP/SMTP
# WEBメール
# Waseda-netメール一括ダウンロード
# Waseda-netアドレス取得
# Waseda-netメール転送設定
# パスワード変更

Posted by ysk5 at 01:33 AM

技術メモ

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) Version 1.2 関連メモ

お,SUSも内包しているのか.早速導入の準備をば.

1.Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) Version 1.2
2.Q and A
3.ホワイトペーパー
4.注意

Posted by ysk5 at 01:05 AM

May 13, 2004

閉じるポート

ワーム系への対応で閉じるポートメモ.

参考URL:インターネット定点観測システム

1.TCP 2745 input W32.Beagle.E@mm
2.TCP 135 inputW32.Welchia
3.TCP 3127 inputW32.Welchia
4.TCP 4444 inputW32.Blaster.Worm
5.UDP 137 inputW32.Nimda.A@mm

Posted by ysk5 at 11:17 PM

May 12, 2004

mncの中の人もたいへんだ

http://www.nikkansports.co.jp/ns/general/f-so-tp0-040511-0037.html

ついでに月刊Windows Update
http://www.microsoft.com/japan/security/security_bulletins/MS04-015e.asp

Posted by ysk5 at 10:27 PM

euro sportで音声を

euro sportの音声と,ガゼッタの紙芝居動画で快適リアルタイムライブ.
基本は仕事しながらで.

euro sport音声

これできょうも聴けるかは少々疑問.

Posted by ysk5 at 08:32 AM

May 10, 2004

ジロストリーミングURL

今後のために.
ぶつ切れながらも,雰囲気はタダで味わえる.+テキストライブは必須.

ストリーミング@ガゼッタ

Posted by ysk5 at 11:29 PM

May 09, 2004

新家族候補

アリ飼いたい.

http://www.rakuten.co.jp/milkfloat/525618/

Posted by ysk5 at 08:39 PM

ジロ2004

ジロが始まったので関連リンクメモ.

1.テキストライブ
2.動画@ガゼッタ
3.まとめサイト

Posted by ysk5 at 12:24 AM

May 06, 2004

Sasser

ログ見たら流行の兆しあり.
ということでメモ.

Sasser Warmについて@MS
感染チェック@MS
Sasser詳細@symantec
駆除ツール@symantec

Posted by ysk5 at 08:03 AM

May 05, 2004

ソフト@自宅サーバ

サーバにぶち込んだソフトメモ.
1.FileZilla
2.Quintessential Player
3.Apache
4.php
5.p2
6.RealVNC

Posted by ysk5 at 09:12 PM

May 04, 2004

warm系への感染後の一般的対応

面倒なのでツールを使って対処する場合,こんな感じかと.

1.LANケーブルを引っこ抜く
2.セーフモードで立ち上げる
3.あやしいサービス名をメモって,別クライアントで駆除ツールをダウンロードしてくる
4.システムの復元をオフにして,駆除ツールを実行
5.駆除後再起動し,ネットに接続,定義ファイルの更新 or Windows Updateを行う
6.スキャンを実行

Posted by ysk5 at 11:00 PM

May 03, 2004

公共料金@04/04

MS Moneyとか家計簿をつけたりするのは面倒なので,ここにメモ.

ガス:17m^3→2995円
電気:169kWh→3572円

Posted by ysk5 at 11:19 PM

URLリスト@04/05/03

http://gibson.lolipop.jp/MT/
http://www.soumu.go.jp/s-news/2004/040426_3.html
http://muse.cc.kurume-it.ac.jp/home/general/sibhome/isbn/isbndb3.html
http://muse.cc.kurume-it.ac.jp/home/general/sibhome/isbn/isbndb1.html
http://homepage1.nifty.com/kadooka/terms/list.html
http://www.symantec.com/region/jp/sarcj/data/w/w32.sasser.b.worm.html

Posted by ysk5 at 03:14 PM

May 02, 2004

MN8300の設定

忙しくて放置していたルータの設定をしたのでメモ.

1.DHCPでアドレスをとらせる.そのほかはさわらなくて大丈夫
2.設定後クライアントを再起動させ,ADSLモデムも再起動させると設定が反映される
3.機器状態・ログから現在のグローバルIPを確認

モデムを再起動すると振られるグローバルIPが変わるような気がする.

Posted by ysk5 at 11:12 PM

May 01, 2004

前期時間割

確定したのでメモ.

月曜日::お休み
火曜日::1限:-,2限:プロフィットデザイン(54-402),3限:数学ゼミ,4限:数学ゼミ,5限:-
水曜日::1限:-,2限:品質マネジメント特論(51-10-04),3限:-,4限:システム理論特論(53-101),5限:論文ゼミ
木曜日::1限:-,2限:応用統計学特論(53-103),昼休み:初夏合宿集まり,3限:chariゼミ?,4限:ntゼミ,5限:-
金曜日::1限:-,2限:数理計画特論(51-10-04),3限:文献ゼミ,4限:文献ゼミ,5限:-

Posted by ysk5 at 09:00 PM

メンテ情報@大久保工科大

障害情報をhttp://www.waseda.jp/itc-trouble/trouble/trouble-index.htmlからコピペ.

=====================================
日時: 4月29日(木) AM 0:00 〜 4月30日(金)AM 9:00
#対象者:職員の方を対象とさせていただきます。(※教員の方は対象ではありません。) @waseda.jp
日時: 5月02日(日) AM 0:00 〜 5月05日(木) AM 9:00
# 対象者:下記サブドメイン利用者全員を対象とさせていただきます。 @aoni.waseda.jp
# @cls.waseda.jp
# @kurenai.waseda.jp

作業日時:2004年5月6日(木)12:10 〜 12:55
作業内容:学外回線接続機器の信頼性強化
【対象】
早稲田大学全キャンパスの学外回線
【サービス】
 ・学内から学外へのネットワークアクセス
 ・学内から学外の各種ネットワークサービス(WWW,mail等)の利用
 ・学外から学内へのネットワークアクセス
 ・学外から学内の各種ネットワークサービス(WWW,mail等)の利用
=====================================

Posted by ysk5 at 06:07 PM

社会技術革新学特論

日程: 2004年 5月8、15日(土)
10:00〜13:00、14:00〜17:00
(会場は掲示します)

来週は仕事の日程を土曜日から日曜日へずらしてもらう.

Posted by ysk5 at 10:52 AM

April 30, 2004

egroupsからyahoo groupsへの移行

K川さんに教えていただいて,やっとこさできたのでメモしておく.
ここで想定するのはegroups時に非Yahoo Japanメールで参加していた人が,管理画面に入れなくなる現象を解決するもの.

1.http://groups.yahoo.co.jp/local/promotions/yid/index.htmlからYahoo! Japan IDを得る.
2.得たYahoo! Japan IDでログインして,http://groups.yahoo.co.jp/memwizにて参加しているグループに,Yahoo! JAPAN IDを追加登録する.これでメールアドレスとYahoo! Japan IDの関連づけができる.
3.ニックネームとやらをグループページのログイン前に設定し,ログイン.これで完了.

Posted by ysk5 at 09:26 PM

貸出from俺library

Y田へISBN:4-19-860309-X
S上へISBN:4-478-42041-6

Posted by ysk5 at 08:07 AM | TrackBack